すみっこぐらし
春のすき間に生えている植物
種子が風にのって運ばれたり、雨に流されたりして、たどりついた安住の地。
植物が成長するとき、細胞が膨らみます。その細胞の膨らむ圧力は、最大で16kg/cm2あるそうで、アスファルトは15kg/cm2の力がかかると、ひずみはじめ、最後には引きちぎられてしまうそうです。
アスファルトから植物が生えているわけはそんなところもあります。
春、道路の下の土にあった種子が芽を出して、アスファルトやコンクリートの隙間の「すみっこぐらし」する植物を紹介します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます