野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

カゴノキ

2019-01-30 | フィールドガイド--植物編--
カゴノキ(クスノキ科)
常緑の高木。木の皮が円くなってはげ落ち、ちょうど子鹿の白い斑点のようになることから“鹿子(かご)の木”と呼ばれます。
林のなかにあっても、すぐに見分けがつきます。
カゴノキは暖地性植物で、関東以南から台湾にかけて自生します。
兵庫県では今滝寺のカゴノキ(こんりゅうじのかごのき)が有名です。
暖地性の木なのに兵庫県でも寒地である但馬で見られる。
 

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