『シルバーチラリズム』

よしよし　アレだ。

そろそろ　アレだ。

まぁまぁ　アレだ。

一応　アレだ。

それでも　アレだ。

絶妙に　アレだ。

『MGズゴック』超人塗装編

初スジ彫りに挑戦し

いかにも〜な模型店で塗料を手に入れ

新兵器の持ち手を使い

シェー専……いやいやシャア専用機のイメージを固め

超人塗装開始です。

〜とは言っても

まずは、ベタ塗りの内部フレームから。

内部フレームだから

相変わらずのガンメタ塗装です。

まぁ、ここは問題なくベタ塗り〜

〜だったんですが

ふと、気になる事があり

急遽、塗り直しをした。

メタリックシルバーです。

シェー専用でなくシャア専用機は基本ワイン色系とピンク系だが、少し暗いイメージに仕上げようと思い　あえて内部フレームは際立つシルバーに変更した。

超人塗装史上でも内部フレームにガンメタを使わないのは初めてである。

ほぼ見えなくなる部分なんだが、ズゴックの大味なスタイルや形状を考えてチラリズム的にシルバーを出してみようと思った。

次回は数少ない外部パーツ塗装に入ります。

外部パーツとなると、やっぱりパーツ数は少ないね。

しっかりと

シェー専用ならぬ、シャア専用に仕上げます。

『久々の』

アレもコレもやってみたが

結局はアレだ。

アレじゃなきゃダメみたいだ。

そんな事はわかっていたが

やっぱりアレですね。

アレ、最高〜！

『MGズゴック』超人塗装編

〜といきたいトコだが

久々にお祭り関係の集まりがあったので、ソッチを。

まぁ、【虫干し】である。

久々に保存会員としての虫干しだ。

楽である。

なんだろ、それ以外に言葉が無い。

雨予報だったが、何とか降らずに虫干しは終了。

虫干した感タップリで言っているが

この超人は虫干さず別件で外周りだった。

お役が変わって違うタイプの仕事を頼まれた感じだ。

だから、更に楽であった。

保存会は虫干しが終わってランチタイムで某うどん屋さんへ。

その頃には雨も降り出してた。

傘を持参しなかった超人は、会館の忘れ物の傘を奪取することに。

一応、青年団に聞いた。

『この傘、誰の〜？　元々置いてあった忘れ物なら持ってくよ。　一応、みんなに聞いて〜！』　〜と。

みんなに確認してもらい

青年団から返って来た言葉は

『今日は誰も傘持って来てません〜』

よし、じゃ、気兼ねせず奪取。

無事に濡れずにランチタイム。

その日の夜…

こんなラインが

『本日は、虫干しお疲れ様でした。

青年の子が傘がなくなってしまったんですが、間違えて持って行った心当たりがある方は、連絡お願いします。透明なよくあるやつらしいです。確認お願いします。』

コラコラ…お前ら…

ちゃんと聞いたよな？

まるで傘泥棒のような扱いを受けちまった。

ちゃんと聞いたぞ、この超人は。

傘は返します。

なんなら会館に何本か寄付でもしようか。

ちゃんと

ちゃんと

わざわざ

念入りに聞いたぞ、この超人は！！

『いかにも〜な超人』

気付けば もうアレだ。

アレが蔓延した世の中で

気付けば もうアレだ。

気付けばアレって本当に困ったもんだ。

『MGズゴック』塗装

足りない塗料を求めて 例のいかにも〜な模型店に行ってきた。

やはり、お客さんは

いかにも〜な若い奴等ばかりだ。

きっと この超人ユージさんも他の奴等からしたら いかにも〜なオジサンに見えているんだろう。

まぁ、いいんだ。

だって

いかにも〜なプラモデルを

いかにも〜な作り方をし

いかにも〜な塗装をしようとしているから、この超人も いかにも〜な超人なんだから。

いかにも店長『ところで超人さん、何を作っていらっしゃるんですか？』

超人ユージ『ズゴックだ、それもシェー専用だ。』

いかにも店長『ほほう、シェー専用ですか。それなら、このあたりの色が良いんじゃないですかね？』

超人ユージ『ふむふむ、まぁ、凡人はその程度の色を使うよね。』

〜などと軽い会話をした。

塗料とは別で、自作するために実物を見たい工具があって、それを聞いたら次から次へと工具を語り出すから驚いた。

しかし、どれだけアレコレ色々な工具をススメてこようが、どうせこの超人の返答は

『いや、それ、もう自作した。』

『それ、自作したのがある。』

『それも、自作した。』

〜そんな感じになってしまう。

だって、模型用の工具って需要が少ないからか 無駄に高価だし取り寄せとかになるから自作した方が早い。

いかにも店長君、言っておくが

ワタシは凡人じゃないのだよ。

ガンプラを作る

いかにも〜な超人なんだよ。

そこらのいかにも〜なガキんちょ達と一緒にしないでくれ。

でも、近所にそんな模型店があって助かります。

また行きます！

『ワニクリップ』

あれっ、今日ってアレか？

だとしたら、大変だ！

アレならアレで大変だ！

待てよ、あぁ、アレは明日か。

じゃ、別に今日はアレじゃないからアレでもいいね。

『MGズゴック』 塗装編

〜なんだが

まずは塗装用に新調した工具を紹介しよう。

これは20年前に自作した持ち手

洗濯バサミとクリップと割り箸で自作した雑な物です。

んで、今回新調した持ち手

カリメルで買ったワニクリップに串を固定した。

ちゃんと串が固定出来る形になっているのが嬉しい。

アメを持たしてみたが、これは使い易そうだ。

この持ち手に各パーツを持たしてエアブラシで塗装してくんだが

ズゴックはパーツがデカくて少ないと思っていたが、バラすとナカナカの量になった。

ズゴックは基本的に面が曲線ばかりだから、カクカクの平面の多い前回のEZ-８とは勝手が違うかね。

とりあえず

例の いかにもな模型店に行って

シャア専用ズゴックに必要な塗料を手に入れよう。

シェー専用にならないよう色の選択をしなければ。

『スジるスジる』

なんだ、アレか

このクソ暑いのにアレかよ。

別にこの超人はアレでも良いんだが

世の中の凡人達には

アレじゃキツいよ。

凡人達にはアレよりはコレの方がお似合いさ。

『MGズゴック』スジ彫り編

よくよく考えてみたら

この超人ユージさんはスジ彫りという作業をほとんどやった事がない。

昔、狂ったようにプラモデルを作っていた頃も可動範囲拡張やプロポーション変更などの改造や、それっぽく見える塗装ばかりをやっていて、スジ彫りはほとんどやらなかった。

何故かと言うと、きっと作業が細かそうだし難しそうで まんまと失敗したら終わるからか。

それか、スジらなくても塗装で何とでもなると思っていたのか。

でも、今回のズゴックはスジ彫るんだ。

ネットでチャチャっと やり方を見て、自作工具でやります。

これがスジ彫る前

これがスジ彫った後

薄く白く見えるラインが新設したものです。

思ったよりは出来たと思う。

不思議と慣れてくるとドンドン線を増やしたくなる。

完全にスジ彫り症候群だな。

〜とはいえ

この超人老眼にゃ、そんなに欲張り過ぎたスジ彫りは無理だ。

スジ彫り後に下半身を組み直してみた。

ほら、完全にスジ彫る前よりカッコ良くなったんじゃないか。

〜でだ、どこかでキリをつけないと、ドンドンスジ彫ってしまうから終了とした。

これで塗装編に入ります。

シェー専用機にならないように

シャア専用機になるように

塗装していきます。