激・俺はオレ

頑張れ、超人ユージさん!!

『リクエスト 2』

2014年10月30日 20時54分01秒 | 日記

自称・他称デブさんからのリクエストです。




『奇跡の ぎっくりデブ』


主人公は今年で青年団を抜けるM君である。

つまり、彼は団長と同級生となる。

青年団最年長は この2名で、何が起ころうが今年で青年団としてのお祭りは最後となる。


他の区に比べれば比較的 西区はデブと呼ばれる体型の人が少ない。

そんな中、西区の横綱ツバサを猛烈な勢いで追い掛ける男がいる。


それが、このM君だ。

音頭取りをやっても、お箱をやっても、横綱ツバサと見間違うくらいに成長した。

このままいけば、保存会に入る頃には東西両横綱揃い踏みになりそうだ。




夜勤持ちのM君は、他の人より練習時間が少ないが上手く時間を作り 最後のお祭りに向け頑張っていた。


そして、稽古上げ

まさかの悲劇が彼を襲う。


突然のギックリ腰で、神明神社中央で倒れるM君。


まったく動かない。



これは救急車を呼んで病院に行く事になる。

偉い人や酔っ払い達が大騒ぎする中、それと違う選択をする人がいた。


魔法使いのスナオさんだ。


この超人ユージさんもスナオさんの魔法で幾度となく助けられてきた。

数年前、お祭り当日の腰イタ病ですら魔法でチチンプイプイと何とかしてくれた。

そして次の日、この超人ユージさんは、お箱をブリブリ振っていた。


だから、青年団顧問としての選択はチチンプイプイしてもらう事だ。

救急車なんか、その後で良い。


~という、少ないであろう お祭りに出れる可能性を信じてスナオさんにチチンプイプイしてもらい、M君は救急車で運ばれて行った。




25日(土)朝

団長に『M君から連絡あった?』と聞くが、まだ無いらしい。

少し心配だが、M君本人に任せるしかない。


そして

残念だがそのまま26日(日)になってしまう。


無理かと思ったが

普通にM君がいた。

魔法のおかげだろう。


『大丈夫か?』

『はい、何とか。』

『やれる事は全部やれ。』

『はい、ごっつぁんです!』


それくらいの会話をしてお祭り2日目が始まる。

以前、お祭り本番にしか発動しないパワーがあると話した事があるんだが、M君はその『ハイパー』と呼ばれるパワーの片鱗が出ていたのであろう。



しかし、最後の最後まで

『ごっつぁんです、お箱やります。』とは言わなかった。




晩宮、宮入り前

団長は、M君と同級生お箱をやるはずが、変更も仕方なく副団長と準備をしだす。


この超人ユージさんは衣装を着た団長に

『まぁ、残念だが仕方無いね、とにかく頑張れ。』的な会話をしたと思う。


『奇跡のデブ』はそんな残念な話で幕を下ろ…す…





……わけがない!


M君、まさかの復活です。

副団長の衣装を脱がし、M君が着る。

『出来る?大丈夫?』

『はい、出来ます、ごっつぁんです!』


そして、同級生コンビで今年の西区の最後のお箱を見事に振り切った。



諦めていたから、団長もビックリしたらしい。


とにかく良かった!

共に練習をしてきた同級生と最後に振れるって、素晴らしいし羨ましい。

実は、この超人ユージさんは青年時代に同級生とペアを組んでお箱をやった事がないんだ。


波乱万丈なM君だったが、本当に良かった。



ちなみに、稽古上げの時

倒れたまま動けず涙を流していたM君だが


あれは、悔しさからでなく、ただ痛くて泣いていたらしい。

大人のくせに、痛くて泣いてたらしい…


大人のくせに…


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『リクエスト 1 』

2014年10月29日 21時06分32秒 | 日記

早速 リクエストが来たから書きます。



まずは…

『年行司と顧問とお勉強』


今年、この超人ユージさんは12年に1度の年行司で、青年顧問との両立はイロイロと難しかったです。

ちなみに、我が午年(うまどし)年行司には、馬ヅラ年行司君もいます。


さらには来年からやる予定の総目付という役の勉強のため、時間の許す限り現役の総目付さんに密着もしていたので、思ったより大変でした。

~ 以上!!





『死神の復讐』


西区には他人の不幸を糧として生きる【死神】と呼ばれる男がいる。

そいつが祈れば、蒲郡のどこかで不幸が起きる~という噂から付いたアダ名だ。



そいつは三谷に産まれ育ったわけではないが お祭りが大好きで西区で頑張っている。


かつては【練り込みのヒットマン】とも呼ばれ、西区の練り込みを守ってきた男。

そいつのヒットマンっぷりは、まさに残忍非道で血祭りにあげられた奴は二度とお祭りに現れなくなる程だ。





練習中などで、この超人ユージさんの そんな死神への挨拶は毎回 脳天チョップだ。

とりあえず、脳天チョップをかましてから話し出す。

それが、この超人ユージさんと死神の いたって普通の光景だ。

練習に来る時に死神が買ってくるコーヒーなどは、奴が目を離した隙に、この超人ユージさんが全部飲み干す。

これも当たり前の事だ。

さらには、コーヒーを飲み干して中身を水道水に変えておいた事もある。





そんな死神が

今年のお祭り最中に、この超人ユージさんをブン殴りやがった。

それもだ、ピンポイントで鼻をだ!


お祭り中、なんか鼻が痛ぇと思っていたが、まさか死神なんぞに殴られて この超人ユージさんがケガなんかするわけないと軽く思っていたら、翌日の朝、鼻が腫れてやがった。

骨折してたら保険金が入ってくるため病院に行ったら、骨折はしてないという診断。

打撲だから湿布を貼って絶対安静となった。


とりあえずメチャ痛ぇ…

鼻で息も出来ないため食べ物の味がわからない。

湿布が目に近いため、スースーが目に滲みて涙が出る。

そのため鼻水も出て大変だ。


それより何より、死神にコツかれただけなのに、痛ぇ…

きっと、死神の呪いのかかったパンチだったんだろう。



死神さん、ゴメンなさい。

これからは、いきなり脳天チョップとかしません。

ちゃんと挨拶してから脳天チョップします。

コーヒーも少しは残しておきます。


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『三谷祭り 2014』

2014年10月29日 15時05分04秒 | 日記



青年顧問2期目の今年もなんとか無事に三谷祭りが終わりました。


この超人ユージさんが予言した通り、直前に天気予報は激変して 怪しい曇り→雨の予報となり、プチゲリラ豪雨的な雨に降られたが、途中終了とかにならず最後まで出来て良かったです。


さて さて、今年の

西区 激アツ ポイントは


・年行司と顧問とお勉強
・ハイパーカール
・約束のガキんちょ
・奇跡の ぎっくりデブ
・あのヘタレな彼が…
・小笠原君の大役デビュー
・ドシャ降りウインク
・拝啓、海の神様
・死神の復讐
・光り輝く西区青年団


~くらいかね。

まぁ、完全に超人ユージ目線ですけどね。


全部をブログの記事にするのは大変だからリクエストのあったものだけ記事として書きます。

もし興味があればリクエストしてみて下さい。


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『ドデスカ?→どーもこーもねぇよ!』

2014年10月22日 12時13分57秒 | 日記

メ~テレ朝の番組『ドデスカ』内の地元告知コーナーに出てきた。


西区として 三谷祭りの告知をしたあと、ウルフィとかいうメ~テレのマスコットキャラクターと一緒に踊る楽しい楽しいコーナー。


この超人ユージさんは監督だから青年団にシッカリとウルフィダンスを叩き込む。

青年団は、ホントに凄く練習したんだ。

お祭りの練習の合間をぬってウルフィダンスを完璧に覚えて、全員揃って上手く踊ってくれた。





まともに練習もして来なかったガキんちょや ハッピ着ているだけのボケたよーな中学生を映すなら、立派な青年団を映して欲しかった。



放送終了後、テレビを見た人達からメールなどが沢山きた。

ほとんどはメ~テレと糞ガキんちょへの苦情だ。





『うちの青年団をナメるな!』

~と、メ~テレに言ってやりたい。


彼らは頑張ったから

非常に残念でならん。


来年のお祭りまで このナメた糞コーナーが続いていたら、青年団だけでリベンジしよう。


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『弱音と本音』

2014年10月16日 12時18分18秒 | 日記

振り終わって見ていた後輩に言ってみた。


『腰イタさえなきゃ、50歳までいけるな。』





丸っきりの嘘である。


現実的には、確実に毎年毎年キツくなっている。


練習に30分早く行き、日傘や子供の練習を横目にコッソリと お箱を振っている。



若い頃のよーに練習すりゃ何とかなるといいんだが…


やりたい気持ちと

悲鳴をあげる身体



つまり…だ

身体と気持ちは逆方向に進んでいる。



この超人ユージさんのお箱寿命は確実に縮んでる。


~ってか、もう寿命は超短い。








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