ついにアレだ。
やっとこアレだ。
なんとかアレだ。
アレは【終わり】だ。
そこらの凡人のように
この超人ユージさんにもお盆休みが数日あった。
よし、何をしてやろうか。
まずはバーベキューだ。
当然だが、雨で却下!
んじゃ、雨でも大丈夫な
パチンコォォ!
・・・・泣きながら帰るハメに。
〜ってな感じで
〜となってしまう。
んじゃ、せめてもと
3時間弱を覚悟して
『見なきゃダメだ。』
『見なきゃダメだ。』
『見なきゃダメだ。』
『見なきゃダメだ。』
『見なきゃダメだ。』
『見なきゃダメだ。』
別にダメではないが見る事にした。
アマゾンプライムに配信されたし。
ワクチン接種の副反応を満喫する庭8パイセンに前3作のDVDを借りて見ておいて良かった。
すんなりと完結篇を見る事が出来る。
一応、この超人もエヴァはテレビシリーズやら旧劇場版やらパチンコやら新劇場版やら全て網羅している、一応ね、特にパチンコのエヴァを。
本当に一応だ。
本当に一応だ。
『まぁ、エヴァだからね。』
『うん、別にエヴァならOK 』
『大丈夫大丈夫、エヴァなんだし。』
『そりゃ、エヴァはこれでいいよ。』
『ほほぅ、実にエヴァっぽい。』
『これこそ、エヴァだよね〜。』
〜的な感じで
見る側が無理矢理に納得しながら見るのがエヴァの見方なんだろう。
自分を『これはエヴァだから』と納得させながら見るのが、正しいエヴァンゲリオン鑑賞方法なんだろう。
そう思いながら見なければいけない程、エヴァはエヴァだった。
製作者は
『皆さん、これが皆さんが納得しそうなエヴァなんですよ!』
『こんな感じにしときゃ、エヴァファンは勝手に納得するんじゃね?』
『なんとなく伏線っぽいの回収すりゃ日本人は喜ぶら。』
『だって、俺もどうすりゃ良いかわかんねぇし。』
『もう自分で勝手に納得するようにしてくれ。』
つまり
面白いのか
つまらないのか
それすら不明のまま
エヴァ、最高〜
でも、納得感はゼロ。
だから、もう1回見よう。
人生の中の貴重な
3時間半弱を捨てて。