西沢利明の俳優ノート

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処暑!

2010-08-23 23:09:05 | Weblog
今日は「処暑」!

が、猛暑だ!

でも夜は、月が涼し気だ!

そよ風が心地いい……♪

虫が鳴いてる…♪

もうじきautumn!

fall!とも言いますね!

落ちる!

American・Englishです。

“あっ秋!”太宰治の短編。

autumnがいい!

an autumn wind…秋風!

セーターの季節がいい!

夏は好きじゃない!

劇中劇……♪

2010-08-23 11:23:45 | Weblog
劇中劇を少し足すことにした。

今のままでは、半端な気がする。

ワシューシャが遊べない……。

観る側も楽しめない……。

劇としての躍動感に欠ける……。

残尿感が残る…!

もっと遊ぼう♪!

そして、最後に、ハムレットの、あの一行を繰り返して……幕!

「この世の関節がはずれてしまったぞ。

なんの因果だ。それを直す役目を押しつけられるとは!」……これだ♪!

決まりですね!

稽古場で……♪

2010-08-22 19:12:10 | Weblog
嬉しそうな顔をしていますが、

内心は、不安と焦燥の四時間でありました!

少し胃に来た!

自業自得!

甘ったれちゃいけねえよ!

はい!次回はシャンとします!

でも、大まかな動きは、つかめた気がする。

演出部に感謝!

熟成?

2010-08-22 12:23:17 | Weblog
黄色くなったゴーヤ(写真)は熟れ過ぎ。

食べられない。

悪かったね、気が付かずに!

狭い庭なのに。

以後気をつけます。

人生の無常を綴った鎌倉初期の

随筆『方丈記』の方丈は、三メートル四方のこと。

作者、鴨長明は晩年、三メートル四方の家に住んだ。

快適な、理想的な住まいだったらしい。

我が家の庭も、その位の、狭い空間だが、

いつも何かが、花々か、イチゴか、レモンか、ゴーヤかが、顔を出す!

『方丈の庭』?

小さな庵、小さな庭……悪くない♪

アクティングエリアは…?

2010-08-21 22:27:15 | Weblog
平面図はある。

明日の立ち稽古は、“かん芸館”(写真)と同じ寸法をとって、大まかな動きを決めてしまう。

ライト(明かり)の数とも関係する。

我が芝居制作室?の演出部?に指示を仰ごう!

有効な四時間にしたい!

ピリッとしようと思っています!

最初に本読みをやるべきかな?

…かも知れない。

相談しよう!

虎のように泣いた

2010-08-20 23:14:27 | Weblog
大好きだった詩人、茨木のり子さんの回顧展の記事(朝日新聞)を見ている!

こんな美しい方だったんですね!

四十八才の時に、詩作に理解を示す、医師の夫に先立たれ、「虎のように泣いた」。

やがて
「寂寥だけが道づれ」の日々を自由に生きるという心境に至る。……と、あります。

昨年某所で、『わたしが一番きれいだったとき』と『自分の感受性くらい』を朗読した僕としては、

この回顧展、大いに興味があります。

行こうかな…!

白鳥が舞う!

2010-08-20 23:09:58 | Weblog
あとひと月足らずで、「白鳥」は、荻窪のホール・“かん芸館”に降り立ちます!

見事な舞をお見せ出来るかどうか?

お知らせのチラシが出来る頃、いつもは血が頭に登りますが、今回はおっとり……!

いいペースなのでしょう!

ほんとかな?

立ち稽古しろよ!

はい!そろそろ!

いえいえ、今回は大らかであります!

J・S・バッハ!

2010-08-20 18:02:55 | Weblog
昨日の深夜、庭先で夕涼み……?

ローソクの灯をぼんやり見ながら……raspberryの香りがいい!。

気が鎮まる……。

さっき薬局で、バッハのカノンを聴いた!

聴き入った!

精神安定剤なんかいらない。

今、家で聴いているのは、カンタータ……♪。

ドレッサー!

2010-08-19 21:50:36 | Weblog
写真はアルバート・フィーニのリア王。

“ドレッサー”は、シェイクスピア俳優と付き人の話だが、DVDを観た!

映画になっているのです。

死が迫っていることを予感している老いた俳優の、

心の揺れを、迫真の演技で見事に表現してる!

フィーニは英国の名優だが、圧倒されました!

大いに参考になったし、強烈な刺激も受けました!

舞台で演じたものの映画化とは言え、凄い作品であります!

「白鳥…」の老俳優も、死が間近なことを予感している。

リア王のくだりも少しある!

さあ、どうなりますか……?!

「かん芸館」のカン?

2010-08-18 23:48:45 | Weblog
九月にお世話になるホールの名、「かん芸館」の“かん”の難しい字は……

“楽しむ”という意味だと、今、漢和辞典で知りました!

芸ごとを楽しむ館(やかた)!

namingのsenseが気に入りました♪!

何かを提供する方も受け取る方も、共に遊べる空間!

“精神の娯楽”!

緊迫感のある楽しさ!

緊張感と……カタルシスと……♪!

なぁ~んてね…!

セリフが大分腑に落ちてきた!

七十%は頭に収めた?かな!

そろそろ動いて見るか……?

明日あたり決めよう!

食欲不振?

2010-08-18 14:26:39 | Weblog
今日も猛暑!

さっぱりと、ゴーヤのお吸い物を……♪

食欲不振だが、これなら胃の腑におさまる!

……う~ん!美味いなぁ~♪

おかわりしよう!

今日こそ台詞を入れてしまおう!

怠けてはいけません!

荒立ち(初めての立ち稽古)をする時期ですよ!

はい!近々……♪

暫しの猶予を!

主演俳優!

2010-08-17 23:34:43 | Weblog
あくまでも、この芝居小屋で、主役を張り続けている、

世間的にも、芝居仲間の間でも、第一線の役者!

落ちぶれてなんかいない!

真夜中の裸舞台に立った今夜、初めて、己が人生を俯瞰で見たワシューシャ!

深い悔恨と、絶望と、孤独感に襲われる!

そして死期が迫っていることを悟り、恐怖心を抱く……!

落ちぶれた人間!

堕落した役者!

そう実感してしまう!

突然!今夜!唐突に!

写真のように、歌ったり、踊ったり、浅はかな予言者を、

自己嫌悪もなく、大して反省もなく、やり続けて来て、今夜ふと、凄まじい自己嫌悪に……!

彼一人の、他人には想像出来ない、彼だけの、底知れない苦悩……!

ここが、中小都市の古びた劇場であっても、

ワシューシャは、大御所なのだ!

彼の苦悩は、極めて純粋な、真摯な、深淵なものであります……!

チェホフは奥深い作家であります!

悪ふざけ!

2010-08-17 13:21:38 | Weblog
納得!

年老いたワシューシャが、今日の祝儀興行で演じたのは、ふざけた予言者!

しかし、主演だった!

オペレッタのDVDを観て判明!

特別に主役をやっていたとは知らなかった!

欲深な、実にいい加減な占い師!

最後に民衆に海に突き落とされてthe゛End。(写真)

チョイ役じゃなく、堂々たる主役でありました!

芝居が変わります!

……知らなかったのは、迂闊過ぎませんか?

反省!

メイクも、衣裳も変えます!

……考えます!

オペレッタ!

2010-08-16 23:40:37 | Weblog
入手!

「白鳥の歌」は、オペレッタ“美しきヘレナ”の終演後のお話です。

僕が演じる老いた喜劇役者ワシューシャは、小さな役で混ざっている筈です。

今回の助っ人、藤井かおる氏がそのDVDを発見!

今日手元にやって来た!

明日観る。

二人で創る一人舞台!

助けて貰っているのでありますです……!

是非とも、面白いボードビル(笑劇)にしたい♪!

宣伝チラシも明日にも完成します!

いい感じで仕上がりそう♪!

音楽も決定!