愛の悲劇！

「オセロー」は嫉妬の悲劇ではない。

愛の物語なのだ！

完全な愛が壊れてゆく悲劇！

家庭悲劇！

「ハムレット」や「リア王」のように、宇宙的な広がりはない。

が、劇の主人公だ！

愛の破壊者イアーゴーは主人公にはなれない。

劇中劇の勉強をしています！

写真はリチャード・バートンのオセロー！

この世の関節が…

“この世の関節がはずれてしまったぞ。

なんの因果だ、それを直す役目を押しつけられるとは！”

この言葉のうちに、ハムレットのすべての鍵がひそんでいる。（ゲーテ）

ハムレットにあるのは、ただ演戯したいという欲望だけだ。

この無目的、無償の欲望はつねに目的を求めている。

それは復讐！（ウィルソン）

写真はリチャード・バートンのハムレット。

…セリフを覚えなさい！

はい！明日から！

リアは言う……

リア王――「必要を言うな！

如何に賤しい乞食でも、その取るに足らぬ持ち物の中に、何か余計な物を持っている」。

シェイクスピアの目に、哀れと映じた人の姿……！

リアの嵐の場面も難しい！

神の如く、地球の一端に立ちはだかり、一切を創世記から始めようと言うのか！

崩壊する秩序を建て直そうする神？

……宇宙感覚！

写真は、リアを演じたジョン・ギールグッド！

「白鳥の歌」も！

夏の甲子園！

早実がいきなり七点先取！

中京苦戦！

バジリコのパスタを食べながら、TV中継を観戦中！

ワンサイドゲームは興を削ぐ……。

競った試合が観たい……。

パソコンの画面（「白鳥」の原稿）に集中しよう！

だんだん気持ちが入って来た！

セリフはまだ入っていない！

が、いいペースで進行中？…‥かな……！

今回は特に、慌てずじっくり取り組みたい……♪！