イタリア・ベネチアで8月28日に開幕する第70回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に、宮崎駿監督のアニメーション映画「風立ちぬ」が出品されることが25日、分かった。
宮崎監督の映画が最高賞を競う同部門に選ばれたのは、2004年の「ハウルの動く城」、2008年の「崖の上のポニョ」に続いて3回目。また、2005年には、アニメーション映画監督として初めて、栄誉金獅子賞を受賞している。
コンペ部門以外では、クリント・イーストウッド監督作のリメークで、渡辺謙さんが主演した「許されざる者」などが特別招待作品として上映される。また、園子温監督の「地獄でなぜ悪い」が先鋭的な映画の発掘を目的にしたオリゾンティ部門に出品される。
(2013年7月25日19時26分
読売新聞)
関連ニュース
・「「悔い残る、悔いしかない」 ソフトバンク・斉藤和巳コーチが復帰断念」:イザ!
・「「長嶋・松井」展始まる 国民栄誉賞を記念 東京ソラマチで」:イザ!
・
土屋アンナさん舞台降板…稽古途中から姿見せず
・ブラジリアンワックス 堺