損害保険ジャパンは、出産前後の母親の生活を手助けする「ドゥーラ」と呼ばれる職の人々を支援する新しい保険を発売した。
ドゥーラは、ギリシャ語で「他の女性を支援する経験豊かな女性」の意味。米国では、出産前後の母親に対し、家事や育児アドバイス、産後うつの防止など精神面も支援する職として普及している。日本でも昨年3月、一般社団法人「ドゥーラ協会」が発足。養成プログラムを実施している。
新保険は、同協会が認定したドゥーラが、業務中に事故を起こし、親などから賠償を請求された場合に保険金を支払う。保険金は、けがをさせた場合で1人最大5000万円。
(2013年2月24日
読売新聞)
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