サッカー女子の日本代表(なでしこジャパン)は29日(日本時間30日)、ミュンヘンでドイツ代表と対戦し、2―4(前半1―1)で敗れた。
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イングランド、ドイツ戦と続いた欧州遠征を1分け1敗で終えた日本は、7月20日から韓国で開かれる東アジアカップに出場する。
日本は26日のイングランド戦は出場停止だった主将のMF宮間(岡山湯郷)が先発に復帰。17分にミドルシュートで先制されたが、39分にFW大野(リヨン)のゴールで追いつき、前半を折り返した。
後半開始直後にPKで再び勝ち越されたが、ドイツでプレーするFW大儀見(ポツダム)を起点に反撃。60分に宮間のFKがポストに当たってはね返ったところを大儀見が見逃さず、同点ゴールを決めた。
その後、世界ランク2位のドイツの厳しい攻めを粘り強い守備でしのいだものの、終盤に2点を奪われ、力尽きた。
◇
日本の先発メンバーは以下の通り。
▽GK 福元(岡山湯郷)
▽DF 有吉(日テレ)岩清水(日テレ)熊谷(フランクフルト)田中明(INAC神戸)
▽MF 阪口(日テレ)宮間(岡山湯郷)安藤(フランクフルト)川澄(INAC神戸)
▽FW 大儀見(ポツダム)大野(リヨン)
(2013年6月30日02時41分
読売新聞)
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