[黒帽亭] ~緋いアイツの独り言~

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『ク』

2005年10月12日 21時45分31秒 | 雑記
ワガタ系サイトが面白すぎるオトナな和鈴ですコンバンハ。前回更新後から、クワガタ系サイトをこっそり閲覧しております。
いやはや、時期はずれも甚だしいわたし。しかしながら、その熱さはしっかり伝わっております。
あーノコギリクワガタで良いから飼育したい。。。


思い出す :
わたしの幼少の頃は、昆虫は買うものではなかった。いや、たまーに学校の校門の前で怪しいおっちゃんが幼虫売りに来てたこともあったが、概ね「成虫を捕獲」していた。
幼少の頃はカブトムシが大好きだった。そのころの脳内順位を表すとこうなる。

カブトムシ♂・・・(ツノのかっこよさ、力強さがシビレル)
ミヤマクワガタ♂・・・(暴力的なまでの顎の形状がが悪役を思わせる)
ノコギリクワガタ♂・・・(こちらも粗暴な湾曲した顎が悪役を思わせる。なぜか怒りっぽい印象)
ノコギリクワガタ♂・・・(こちらは上記とは顎が別バージョンの完全ストレートノコギリ歯のやつ。あんまり強そうでもなく、あまり好きではなかった)
コクワガタ♂・・・(あまりにも数がいるので外れ。しかしながら愛嬌のある小ささがなんか好き。)
その他メスたち・・・(オスに比べて、基本的に地味。しかし、クワガタ♀らは、その生態から、顎のパワーは相当強い。噛まれると流血)

※わたしの幼少の頃は、オオクワガタやヒラタクワガタは存在は知っていたが、みたことが無かった。住んでいる地域には生息していなかったと思っていた。


わたしの住んでいた地域では、カブトムシよりもクワガタが多かった。
カブトムシはわたしの人生の中で捕獲した数よりも、鳥などに無残に食われた残骸をみた数のほうが多いと思う。
それに比べて、クワガタは上記のように4種いたため、結構発見している。
小学生の頃、友達に連れて行ってもらった「21世木」と命名された木から、クワガタがぞろぞろ発見されたときには、絶叫したもんである。
ちなみに、21世木とは、1日に21匹クワガタが取れた伝説の木だからだそうだ。


そして話題は前回の更新の話に戻る :
TVを友人と見ていたのは、前回の通り。そこには、ぱんだ@ベル、雷の両氏がいた。
彼らと昔の昆虫採集話に花が咲くと、不意に意外なことを聞いた。

「オオクワガタ、最近はいないんだろうなー昔は捕ったのに。」

ん?地元でとったのか?
「そだよ。いたよ。」

ナヌ。わたしは今現在まで、地元では生息していないと思っていたぞ。
なんというもったいなさ。不遇さ。オオクワガタみれなかったんじゃん(ノД`)シクシク
・・・・・・ん。でも、オオクワガタって、どこに住んでいるのだろう。
気になる。もう火がついちゃってるんだぞ、こっちは。
よーし!調べちゃうぞ~!


そして現在の更新日時に至る :
いや、びっくりした。
クワガタの世界は深い。
どうやら個体の特徴で、○○産と呼称するらしいのだが、オオクワガタはなんとわたしの住む県産が結構なブランドっぽくなっているようだ。
しかしながら、その○○という地域までには、わたしの現住所からは3時間はかかる。つまり、山のど真ん中なのだ。

しかしながら、これだけはわかった。我が地元にもオオクワガタがいる。
実に嬉しい。来年はわたしの友人達と○○まで捕獲ツアーを企画しそうな勢いである。


そして :
クワガタサイト、実におもしろい。
自分が昔、飼っていただけに、「へーなるほどー。そこはそうするのね」という驚きがいっぱい。
いままでの疑問がかなり解消された。
クワガタも色々飼いかたがあり、種類に応じての環境がある。

あー。だれか個体ください(ナヌ