動脈硬化学会なる組織が、『コレステロール気にせず食べて』と言い始めました。
『食事で体内のコレステロール値は大きくは変わらない』のだそうです。
厚生労働省も今年コレステロールの基準を撤廃していて、これを追認した形だそうです。
動脈硬化学会は、
『悪玉コレステロールが高いと心筋梗塞が起こりやすくなる』と主張し、
日本脂質栄養学会は
『数値が高い人はむしろ長生き』と主張して、論戦をしてきたそうです。
科学に基づいたデータ分析の結果なはずなのに、真っ向からぶつかりあう主張ですね。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
特定の業界に都合よい流れを作るために、データ改ざんとまでは言いませんが、偏ったデータを意図的に集め警鐘という形で発表し、それをネタに売り上げ伸ばしたいマスコミ業界がスクープとして取り上げるという図式なのでしょう。
コレステロール摂取は動脈硬化を引き起こすだけの悪行と言い始めたあと、今度はコレステロールには善玉と悪玉があって、悪玉はダメ!にかわり、今度は体内のコレステロール値そのものは食事からは大きく変わらないから、気にせず食べてときたもんだ(笑)
コレステロール値を下げるための薬って、目数値以下にするために大量に投与されてきたんじゃないですかね。
その数値自体を国が無くしちゃったわけですから、こりゃもう大変なことです。
誰が何のために仕掛けたのか、そしてそれにだれとだれが乗っかったのか、おおよそ想像つきますけどね。
肺がんの要因としてあげられている喫煙も怪しいようです。
喫煙が原因で肺がんになることはほとんどないとの主張があるのです。
データでは喫煙率がどんどん減っているのに、肺がん患者はどんどん増えているのです。
副流煙なる言葉も出てきました。
間接的にタバコの煙を吸った人が肺がんになるという主張です。
それでも喫煙率がへっているのですから、副流煙を吸うひとも減っているはずです。
なのになぜ肺がんは、なぜ増えているのでしょう。
肺がんの原因が喫煙以外にあるのではないでしょうか。
例えば建築材やプラスチック製品などに使われている物質に原因があるとしたら、、、、
自動車の内装はかつて鉄と木と布か革でした。
そこにプラスチックが入り込み造形とコストが激変したのです。
つまり大量生産にプラスチックは大きく寄与したわけです。
内装建築材も新築の匂いが、昔とは随分変わりましたね。
昔は木と畳の匂いでしたが、今では建材と接着剤の匂いです。
そして一番私が怪しいと思っているのは、エアコン。
カビの温床であり、それを密室状態の部屋中に撒き散らすエアコン。
清掃と使いすぎないような工夫が必要だと思うのです。
キャノーラ油も危ないとする科学者もいます。
菜種油のことです。
豚に投与してデータとったところ、一回の出産で生まれる頭数が一様少なくなったというのです。
食べてきちゃたなぁ~随分、、、
でも今でも健康によいとされて日本でも大量に販売されています。
少子化に影響していたとしたら、、
考えすぎですかね。
『環境ホルモン』なる言葉ももう今では誰も言いません。
データがデタラメで、最初に主張していた科学者はどこかへ逃げてしまったようです。
一時ブームになりましたからね『環境ホルモン』
あれはなんだったのでしょうか、、、
情報量が多すぎて、どれが正しく、どれが不正か見極められない時代です。
この人の発言は信じられそうと思える人が少ないのも事実です。
『年寄りの言うことは耳を傾けるものだ』
この教訓って、正しいと思います。
無事に年取るまで長生きしてきた人の話しなのですから、裏ずけある重みのある言葉ですよね。
既に無くなってしまった祖父祖母が生前言っていたことや行っていたことを、おもいだしてみようとおもいます。
そして両親の話にも耳傾けるようにします。
デタラメな科学者よりずっとマシな事教えてくれるはずですから。