てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ホソミイトトンボの越冬型

2020年12月10日 19時38分21秒 | 日記

7日に撮った、イトトンボ。

なんだか判らなくて放置していたが、ホソミイトトンボの越冬型のようだ。

ホタルの独り言 Part 2様には次のようにある。

ホソミイトトンボは、国内では唯一、夏型と越冬型の季節型があるトンボでもある。

夏型は、体長28~34mmでやや緑がかった淡青色の体色で、6月頃から見られ、9月頃には姿を消す。

夏型が産卵にしたものが越冬型として盛夏頃から羽化し、そのまま成虫で冬を越し、翌年の5月頃に産卵するまで生き延びるのである。

越冬型は、体長が33~37mmと夏型よりも大きく、羽化後は淡青色の体色だが、11月を過ぎ、植物が枯れ始めると茶色に変化する。

 

       2019年04月21日に、撮ったホソミイトトンボのカップル。

       

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿