てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

変わったシジュウカラの営巣と巣立ちの話し

2014年09月07日 22時05分56秒 | 日記

ちょっと季節外れの話しなのだが・・・

いつも親しくして頂いている、ご近所のSさんから面白い写真をお借りした。

写真をカメラで撮ったので画質が落ちてしまった。


お話では、庭においている壺に毎年シジュウカラが営巣して巣立って行くというのだった。

私が「横に寝かせてあるのでしょう?」とお聴きすると、真っ直ぐに立ててあるという。

その写真があるというのでお借りしたというわけだ。

お話では、この壺の寸法は下図のとおりだという。

    

ということは20cmぐらいはホバリングして壷口に掴まるということになる。

シジュウカラの雛の運動能力は想像以上にあるということになる。

他所でもこんなことがあるのかと検索してみると、やはり同じような事例があった。

こちらでは中の雛も写っている。

Sさん、面白いお話有難うございました。



 

 

 

 

 

 

 

 


 絶滅危惧種 ステゴビル (捨小蒜)

2014年09月07日 19時18分34秒 | 日記

 

都立薬用植物園にて撮影。

いつもは気がつかなかったが、今日ちょうど花が咲いていた。

 

(薬学部 白瀧義明)さまには

埼玉県では坂戸市入西(白花)と秩父(淡紫色花)の2ヶ所しか確認されておらず、県の天然記念物に指定されています。

坂戸市入西のものはそのむかし、入西小学校の校長であった長島伝十郎先生が発見されたそうですが、自然開発の影響をもろに受け、今、その数は激減しています。

秩父市のHPには

ステゴビルは、ユリ科の植物で多年生草本、地下には鱗茎があって、直径1.5cm位の球形をしている。秋に白い小花をつける。
牧野植物図鑑にも「原野ニ稀ニ見ル多年生草本・・・」と記載され、日本でも稀にみる植物である。
ステゴビルは「捨小蒜」の意味で、人々が捨ててかえりみない小さなヒル(植物)という。

とある。

 

 

 

 

 


 マダラカマドウマ

2014年09月07日 11時39分09秒 | 日記

前はよく見たがこの頃は少なくなった。

あまり好かれない虫、。

天敵はヤモリ、トカゲモドキ(南西諸島のみ)、カエル、各種鳥類、寄生蜂、カマキリアシダカグモ等である。

とある。

      コンビニの灯りにいたのは只のカマドウマ?

      

 

      2007年7月に撮った何百匹のマダラカマドウマ。

      

 


 ミツクリヒゲナガハナバチ 2

2014年09月07日 10時21分49秒 | 日記

 

 

 

 

ミツクリヒゲナガハナバチは小さくて10mm前後、まるで小バエが飛んでいるように見える。

その上、落ち着かないハチで1秒間もジッとしてくれない。

いつも撮影は失敗していたが今回上手く?撮れたので再登場させることに。

前にも書いたが、ミツクリヒゲナガハナバチは江戸から明治にかけての動物学者、箕作佳吉の名前が命名の由来になったようだ。

     

 

今、ミソハギの花を見ると、このミツクリヒゲナガハナバチが観られる。

このハチの生態の情報は少いがこちらが参考になる。


 

140907

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