びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-01-29 | オオワシ
1/29 早くも睦月の終盤だ。昨夜からの雨が振り続いて久しぶりの休日だ。こんなにのんびりするのは1年に数日しかない。最近は風邪をひいても寝込んだことはない。それだから11時までどこにも出かけないとうずうずしてくる。おばちゃんは塒だろうなぁ。でも一昨日の事もあり心配だ。と思ったら車は山本山へ向かっている。
途中もやで景色が奇麗なところがあった。蜃気楼みたい。

さすがにカメラマンは誰も居ない。
おばちゃんは雨ともやの中にいた。車の中から手持ち撮影する。

山全体が墨絵の様だ。

少し位置を変えてみる。
ガスが薄くなった。いつもならなんでもない風景が今日は新鮮だ。

またもやってきた。

それでも一応びわ湖をみていた。
帰り際にもやの中でオオワシの鳴き声、何だ!
近くをミサゴが通過した。
「もうお帰りと言って別れた夢日記」お粗末でした。
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びわこオオワシ夢日記

2016-01-28 | オオワシ
1/28 今日は曇天、空気が重い。当然もやがかかった状態だ。午前中はゲートボールの交流会に切り替える。ゲーム中に幾度となく今日は何処ですか?
等の電話やメールをもらう。その中に昨日別の個体が山本山に来たとの情報があった。今日は確認できずとの事、多分一過性の者だろう。またおばちゃんが追い出すだろうと思いゲームに集中だ。それでも午前の部が終わったら自然と山本山に向かっていた。
12時過ぎに山本山着、オオワシはいつもの枯れ木に居た。

何人かの方の情報を元に山本山の先端から西野隧道近辺の山々まで、双眼鏡とスコープで嘗め回す。場所を転々と変えて調べたがその姿はなかった。
おばちゃんは、自分のテリトリー死守のため午前中は動かなかったんだろう。
侵入者は居ないよと友人に連絡したら、TやんがBポイントに来た。
午後侵入者が居なくなったのを確認したか緊張を解除したんだろう。
13時40分ごろ飛び出した。

こっちへ来いと叫ぶも高度を下げない。
魚影が消えたのかすぐにUターンだ。

どんどん真東の石川の集落方面だ。この前と同じような木に留まった。

前回はそこから山本山へ移動しその後動かずだった。またかと悪い予感。
しかし魚さへ浮けばすぐにキャッチできるポジションだ。そんなことを話していたら麓に居たSさんも来た。3人のそろい踏みだ。
14時18分飛び出した。びわ湖が近いだけ早く感じる。
こっちへ来いという間に捕獲体勢だ。遠いが写す。

低い位置からの縦一文字だ。

風が弱すぎて向こう向きで捕る様だ。

ロックオンだ。

足を出した。

捕った。

左旋回。取水塔か。

と思ったら居場所を長時間空けられないからか山本山へ帰る。

懸命な選択だ。
北側の枯れ木で食べるおばちゃんだ。

まだまだ若い者にここは譲らんぞ!と言っている様に見えた。
良かった良かった。頑張れおばちゃん!!

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びわこオオワシ夢日記

2016-01-27 | オオワシ
1/27 明日から天気が下り坂との事、今日も小ちゃん狙いだ。今日の主題は❶オオワシを見つける❷逆光対策❸スピード対応とテーマを決めての挑戦だ。特に雪山の中から白黒のオオワシを見つけるのは至難の業だ。頑張るぞ!と力いれて8時半過ぎに現場着となった。
まず❶だ。漁港から墓の上を探すが居ない。次いでボート小屋から奥出湾だ。上水道プラントンの工事で交通規制だ。クレーンも長い竿を伸ばしている。
今日は警戒して手前は来ないだろうと思う。まだ誰も居ない。一人で探すことになった。北の山はぽつぽつ雪があるがオオワシではない。問題は南の山だ。山の北側の斜面だから雪が解けず雪の中と逆光の最悪条件だ。それでも双眼鏡で斜面を嘗め回す。涙が出てくるくらい辛い。広い斜面を端から端へと。20分経ったがわからない。一旦諦めて機材をセットしてからもう一度探す。そのときかすかにオオワシらしい影が見えた。確認のため双眼鏡からカメラに移るとどこかわからない。何度も繰り返しレンズがオオワシを捕らえた。これだ。

自分でもよく見つけたと感心する。
後から来た人はこの苦労を知らない。
オオワシの居場所を知らないとレースの途中から追っかけることになり最悪狩りを気づかないことになる。
11時ごろオオワシは飛び出したが狩りでない。羽を伸ばして悠々と楽しんでいるようだ。
ここで❷の問題だ。いろいろ調整したが失敗の部類だ。真っ黒。

次回は再対策が必要だ。
オオワシは一旦北の山に移動した。

11時20分飛び出した。猛スピードだ。今日の❸だ。このスピードに対応できるか。
一気に走るオオワシ。

何時もの縦一文字無しで突っ込んでいく。

もう捕獲体勢だ。

あっという間にバタフライだ。

捕ったか?

空振りだ。

もう一度行くか?

何回も旋回して魚を探したが見つからず諦めた。南の出っ張りに留まった。
暫くしてトビに追われて飛び出した。ワンドを旋回して北向いて飛び途中から一気に狩りだ。早い。

すぐ狩りの体勢。

つかんだか?

捕っている。さすが小ちゃんだ。

北の斜面でカラスに囲まれながら食事lをした。

今日はここまでと12時過ぎに帰路につく。
朝、大津のOさんが私を訪ねてこられ、オオワシの留まっている場所を教え、私のいる場所は工事でオオワシは来ないから
対岸で構えるようにアドバイスしたらその通りになり、近くを魚持って通ってくれたと感激しておられ良かった良かった。

帰り際に山本山に寄ったらおばちゃんは呪いの松に居た。

情報をまとめると今日は8回ほどびわ湖に出て1回は狩に成功したが取水塔でミサゴに絡まれて魚を落としたらしい。
今日は食べていないことになります。
おばちゃん頑張れ!




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びわこオオワシ夢日記

2016-01-26 | オオワシ
      小ちゃん開幕夢日記

1/26 雪は止んだがものすごい冷え込みだ。外に止めた車のフロントガラスの内側にも結晶マークが付いている。いわゆるバリバリ状態で雪の上をしょりしょり歩きができる。冷えているが空気が澄んで抜群の雪景色だ。街路路の木々には霧氷がついて朝日にきらきらと光る。そんな中を山本山に向かって走っていた。おばちゃんを1枚写してから小ちゃんへの予定だった。24日にAさんが見つけてくれたがその後行方不明。昨日は雪で確認できず実質的には今日が小ちゃんのオープン日だ。OOさんから大杉近辺に留まっているとの連絡をもらい小ちゃんに直行と切り替えた。
小ちゃんは大杉に居た。見やすい場所から再会と感激の1枚だ。

暫くしてOOさん、Fさん、Sさんのそろい踏みだ。
とびの襲撃が始まった。

嫌がってすぐ飛び出した。

飛行の初撮りだ。

東へ向かいお気に入りの前栽松に留まる。

そこから飛び出し南の斜面へ移動するが影と山の雪で探すのは至難の業だ。

獲物が居ないのか北へ移動する。見えないので漁港へ全員移動。
小ちゃんは墓の上の大きな杉のてっぺんだ。

飛び出してこっちへ向かってくる。そのままで狩りをすれば最高のポジションだ。

だが頭上を通過してしまう。また奥出湾だ。
全員また移動だ。忙しい。
オオワシは北の杉に留まっていたがカラスに追われてまた南山へ。また見にくい。

暫くして飛び出したが早すぎるからファインダーに入らない。ようやく捕らえた。山本山に比べると超高速だ。

真っ逆さまに落ちていく。こんな飛び方はおばちゃんはしない。

狩りの体勢に入る。

後ろのブロックが気になるが仕方ない。足をだした。つかむぞ。

ちょうどつかんだところだ。

ターンして南へ飛ぶ。

東の田んぼ近くの山のすそ野の雑木の中だ。

枝かぶりで飛び出しは狙えず近くを通過するのを狙う。
奇麗な横姿だ。

その後また南の山へ入りそこから一旦狩りのしぐさで北へ出たがまた南山に戻りそこから15時半まで動かず。
帰り際に私が対岸に移動し今日のお礼を言ってパチリ。

でした。
朝から振り回されぱなしの一日だった。
1日8回漁港側と奥出湾それも北山から南山へと飛び回っていた。すごい行動力だ。
探すのが大変、どこで捕るか予測するのが大変、高速を写すのが大変と随分山本山とは違う。そこが玄人向きと言うことだ。
元気いっぱいの小ちゃんに感謝!感謝だ!


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びわこオオワシ夢日記

2016-01-25 | オオワシ
1/25 さすがに猛烈寒波でついに山本山も積雪15センチの雪景色、木之本で25センチ前後だが気温が低く雪が軽い。歩くとキュッキュッと靴なりがする。道路は圧雪、片山の温度計は10時で-2度だが風がないからそんなに感じない。今日の運転はいつになく慎重だ。軽トラの荷台の雪が重りとなってスリップを防止する。さすがに山本山は誰も居ない。が視界も悪い。除雪車が通過した。

山が全く見えないので帰りかけたら少し視界が良くなった。
白い山の中からオオワシを探すのは一苦労だ。それでも双眼鏡の曇りを何回も拭きながらようやくおばちゃん発見する。
吹雪の中でもちゃんと出ていた。
雪がやんだのでカメラを出した。

雪でバランスを崩しかけた。

しっかりびわ湖を睨んでいる。やる気満々だ。

山麓まで移動してみる。

今季一番の雪のオオワシです。また降り出した。

猛烈になってきたためこれで終わりにしました。
雪のオオワシ夢日記でした。


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びわこオオワシ夢日記

2016-01-24 | オオワシ
1/24 さすがに今朝は冷えた。摂氏0度から1度だ。でも積雪は2センチか? 今朝の野菜の包装は冷たくてを通り過ぎてちびたくてだ。
9時15分に出荷を終えて今日も少しだけおばちゃんに会いに行く。道路はてかてか。トンネルを抜けると道路は乾いていた。
10時前に到着、カメラマンは手持ち無沙汰、と言うことは塒?寒かったからなぁ。
中道まで移動、友達に会ってしばし雑談。10時15分ごろオオワシが飛び出した。枯れ木に留まったかと思った瞬間、びわ湖の方に猛スピードで飛んだ。早い。狩りだ。この時点で機材を出し迎撃態勢を取るがどこから帰ってくるか?
一応南側も注視しながら帰りを待つ。
山沿いを帰って来た。ここからオオワシシヨーの始まりだった。
魚を持っている。

目の前を南へ。

今度は北へ。

雑木の中へ入りそう。

また出てきて魚の確認だ。

沢山のカラスが来たが振り切った。

また北へ出る。

最後は南から塒の下の方へ突っ込んだ。

そこで幕が下りました。
寒いので10時半過ぎに一旦帰宅の朝一夢日記でした。

 追、塒から出たとき風が強く気持ち良いのか久しぶりに宙返りをしたリラックスのおばちゃんでした。





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びわこオオワシ夢日記

2016-01-23 | オオワシ
1/23 今日は午前中天気が持てばと思って9時半ごろに山本山到着。おばちゃんにいつもの所から挨拶と記念撮影する。
おばちゃんは今日もお気に入りのお立ち台にいた。

北をかなり意識している。急いで湖岸に行こうとするが風は南、湖岸や港にはカメラマンがそこそこ入っているしさてどうする?
午後は北風を予想してMポイントに入る。
そこで機材をセットしスタンバイ状態で帽子を振り回して「ここにいるぞ!こっちへ来て」のいつもの合図だ。
2分後オオワシは飛び出した。山沿いに北上してくる。
私の横を通過していく。どこまで行くのか?
黒が埼のワンドで探し始めて旋回した。

一周したらカラスが執拗に追い出した。

結局魚が消えたのか高度を下げることなくUターン、そこで今度はこっちに来て!
やって来た。

近くだ。

これ以上レンズが振れないドアップだ。

山本山に帰り枯れ木に留まった。ここから持久戦だ。
暫くしたら、ブログの山岡さんですかと話しかけてきた人がおられ、ご一緒することになった。大津のOさんだ。
機材を買って間がないそうで取説読みながらの条件設定で飛ぶのを写したいなら1/1250ぐらいは欲しいなあ等と話をしていた。
12時半前に飛び出した。
一番手前のエりの先端近辺で顔をした向けて探している。近いぞ。

でもすぐに諦めて東の山の方に飛んだ。
石川の集落の上の松に留まった。
一息ついたところでOさん、近くで写せてよかったと感激の様子。

一昨年の飛来日にカラスに追われて留まった近くだ。すぐにもう一度飛び出したいからか、山本山に何か出たか。
暫くして山本山に向かって飛び出した。

それからオオワシは動かずだ。
昼食を食べて暫くしたら外人さんと女性の方が来られて「山岡さんですか」わー!やっと会えたとのこと。
この女性、昨日コメントをくれたRikoさんで野鳥センターで私の居所を聞いてやって来たらしく元気なMarkさんといっしよだ。
Markさんがヤマオカ ハンティングといって大笑い。握手したり記念撮影したりケーキを頂いたり楽しいひと時でした。
そんな楽しい時間中もオオワシは動かず15時過ぎに撤収しました。
オオワシが取り持ってくれた3人との素晴らしい出会いの夢日記でした。


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2016-01-22 | オオワシ
1/22 明日は午前中ゲートボールの試合のためおばちゃんには無理して飛ばないでいいよと言っといた。ゲートボールを終えてOOさんに電話したら
ようやく塒から出てきたとの事。機材積み込んで山本山に向かう途中Sさんにどう? まだ留まったままで強風で寒くてとの事、よっしゃ!と飛ばす。
山麓でオオワシ確認、お気に入りのお立ち台にどっしり留まっている。
挨拶の記念撮影。13時10分

OOさんのいる湖岸に陣取る。北風の日はここに限る。
湖岸からのオオワシだ。

14時になっても飛ばず。北風は一段と強くなり白波が大きくなってきた。
OOさんがこんな荒れても魚捕るやろか? 大丈夫、魚が浮いたら行くよ。等話をして14時半が過ぎ15時で終わろうか?この前は15時半まで
辛抱したよ。いよいよ終盤になりかけた。15時にトイレに行くからしっかりみててと現場を離れ、用を足して遠くからOOさんがレンズを空向け
ているのが見え走った。
何とか間に合った。オオワシは西の方で狩りをするようだ。

羽をたたんでスピードを上げている。

取水塔が向こうに見える。足を出している。

急ブレーキだ。

捕るぞ! 白波がすごい中での狩りだ。

捕った。バタフライだ。

しっかりつかんでいるか?

強風の中だ。落とすなよ!

ずーと南の低いところを塒の方に飛んで行く。
山麓まで行ってみた。オオワシは塒でお食事中だった。

明日からは天気が大荒れになる。しっかり食べておけよと言って引き上げた。
よくあることだが2時間半の内の5分のロスタイムにオオワシは飛び出している。油断もスキも無いオオワシでした。


NHKおはよう日本動画です。
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013772333_00000

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びわこオオワシ夢日記

2016-01-21 | オオワシ
1/21朝は少しべとべとの雪が降っていたがすぐに止んだ。2日は食べていないから今日は狩があると見込み迷わず湖岸に陣取る。
北の山の冠雪で風景は抜群に奇麗だ。湖岸には誰も居ない。私一人の独占撮影になる。さあ来い!と気合入れる。
オオワシは良く見える。

暫くして野田池が騒がしくなった。暫くしてミサゴが出てきた。
今日2回目だ。逆光だが暇だから写す。

オオワシは飛ばないので早めの昼にし食べ終わった11時45分オオワシが飛び出した。
飛び出し高度を落としていく。

これだと鳥り狙いかと思っていたらびわ湖に出てすぐに縦一文字で急降下体勢を作る。

湖岸に近いエリでの狩りだ。水平飛行に移る。

足を出してつかむぞ!

今日は左足だ。

捕った!

右旋回して山本山へUターンしていく。
急いでふもとまで行ってカメラを覗いたら魚を持ってない。落としてしまったみたい。

最近獲物を落とすケースが多い。握力でも落ちてきたんだろうか?独り言をつぶやいてもとの場所に戻る。
13時ごろSさん、続いてAさんがやってきて賑やかに成った。後は集中力だ。
13時20分過ぎミサゴだ!の声にカメラを振る。魚を持っている。

Sさんのこっちを睨んで飛んでいるとのことでその写真を見て、双眼鏡でオオワシを確認したら居ない。
どこへ行ったと3人が探すが見つからない。ミサゴにフェントを掛けられた。しまった、集中欠落だ。
双眼鏡で西側から探していたらカモが騒いでいる方向からオオワシが出てきた。

完全に見逃してしまった。がっかりしたが気を取り直し前を通過するオオワシを悔しながらの連写する。
やってきた。魚落とすなよ。

悠々のおばちゃん。

ずーと南へ飛んで塒の下で食べだした。


後で写真を確認したらミサゴの魚を横取りしたみたいだ!







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2016-01-20 | オオワシ
1/20 昨日夕方防災無線で大雪警報を聞いてさぞ今朝は大雪とカーテンを開けてびっくり、積雪5センチあるかないかだ。
それもびちょびちょの雪。
雪の前にと取り込んだやまふきのとうを出荷してから山本山に着いたのが11時前。
こんな日は塒と決め込んで南から中道を入る。やっぱり塒だが見にくいため写さず車で待機。
この冬初めての雪景色だ。

暫くして事件が起こった。私の車の下でシートがめくれたような音がした。
暫くしたら鳥が飛び出した。ハイタカが鳥を持って飛んで行く。ソーラーの近く茂みに入る。すぐカラスが3羽、トビが2羽やってきた。
茂みの中で見にくく双眼鏡で見ているに留まったが惜しいチャンスだった。
雨がやんだと思ったらオオワシは飛び出した。
上の方の枯れ木だ。

ふもとに移動したら垂井のkさんがいた。久しぶりに元気そうな顔を見た。垂井は20センチ程の積雪との事、どんな山奥に住んでるんやと
大笑いしていたら霙が降り出した。

体を一文字にして強風に耐えるおばちゃん。

また降り出した。

体力消耗するから塒に帰りと話していたらすぐ飛んだ。

塒近くへ入ったので午前の部は終了。

午後は14時に山本山
北側の枯れ松だ。一昨日の木だ。

また風が強まった。バランスを崩しエンゼルポーズになる。

すぐ向きを変えて飛び出すが顔が丸々枝かぶり。
霙の中を飛ぶおばちゃん。

近くを飛んで塒の方へ。

すぐにまた飛び出して来たが高いし北が真っ黒になってきたのでthe end.
塒と枯れ木の往復を繰り返し、そわそわしたおばちゃんの夢日記でした。
明日は冬型は治まりまるから狙い目です。

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2016-01-18 | オオワシ
1/18 朝から雨だ。久しぶりにゆっくり休んだ。さてどうするか?11時ごろオオワシの様子を見に行く。オオワシは塒の斜め下の雑木に居た。
天気が悪いのでさすがにカメラマンは居ない。遠くにリュックを背負った夫婦が歩いておられたくらいだ。
たしか、今日ごろ榎さんが来られるはず、生憎の天気やなあと思って羽ずくろいするオオワシをパチリ。

一旦退散だ。
遅めの昼食後今度は小ちゃん確認に出かける。これで4度目だ。
雨の奥出湾は寂しいなぁ。

気になることが2つある。一つは小ちゃんのお気に入りの松が枯れかけている。あの枯れかけ状態は松くい虫ではない。
べつの細菌だろう。
もう一つは上水道のポンププラントの機会の入れ替え作業で工事の車がいっぱいでボート置き場近辺には車が置けない。
30分ほどしらみつぶしに探したが小ちゃんは居ない。
帰りに塩津も探したがノスリのみ。
帰路を右折して再び山本山へ、オオワシは呪いの松の横の枯れ松に居た。

こんな日でないと塒入りは写せない。
傘をさしレリースでと肉眼確認しての飛び出し狙いだ。
セット完了、飛んでも良いよと合図送ったら2分後に飛び出した。
風に前のめりになる。

体勢を取り直しテイクオフだ。北風だから左へ飛び出す予想もバッチリ。

一旦近くの木に留まりかけた。

止めて旋回だ。

2回回って塒入りだ。

16時10分ごろでした。
現場について5分間の仕事で、今日も短期決戦よしよし!




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びわこオオワシ夢日記

2016-01-16 | オオワシ
1/16 そろそろ小ちゃんが気になる時期だ。小ちゃんの飛来日は
2015年が1月16日 
2014年は1月18日
2013年は1月30日?
2012年は1月15日
2011年は1月19日
で去年は今日だからもうぼちぼちだろう。この寒波でやってくると信じています。
前栽松が大好きな小ちゃん。

時にはすぐ近くまで飛んでくる小ちゃん。

小ちゃんは山本山のおばちゃんより小形、その分スピード感はある。
山本山のおばちゃんはファミリー向き
小ちゃんは玄人向きのように思える。
以前は1月2日に来ていたがだんだん遅くなって来ても約1か月ほどしかいない。
ここに来るまでどこで油を売っているんだろう?
早く来てほしい小ちゃんだ。
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びわこオオワシ夢日記

2016-01-15 | オオワシ
1/15 今朝は雪景色だった。この冬の初雪だ。ずいぶん遅くありがたかったがとうとう来たかの感じだが木之本で3センチでべと雪だ。
ひょっとすると雪のオオワシと思ったが西の山は賤ヶ岳以南は雪が無い。今日は午後用事で行けないから1時間限度に出向くことにした。
途中ノスリ棒の近くから雪景色だ。

車を走らせ山本山は昨日と変化なしだ。奥の冠山にもほとんど雪が無い。
オオワシは呪いの松だ。

湖岸に誰も居ない。1時間だけのチャンスに賭ける。
遠いが見える。

ふと振り返ったら尾上港に警察車両がいっぱい。
行方不明者の捜索だとの事、潜水は冷たかろう。
1時間のタイムリミットがあっという間に過ぎた。
帰り際にノスリ棒のノスリを雪バックにパチリ。

the endです。

あ!思い出した  昨夜NHKのさわやか自然百景の録画を見ていた。1月10日放送のものだ。
びわ湖の西湖岸高島が舞台だった。この中で12月下旬の字幕でコハクチョウが10㎝ほど積もった雪の中で餌食べの
様子や湖岸いっぱいに積もった雪景色が出ていた。今年は昨日まで雪無しのはず。湖北の人々は暖冬に感謝したり
しているのに、「今年は雪が無くて」とたんぼで過ごすコハクチョウの姿でもいいのにと少し違和感を覚えて見ました。

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びわこオオワシ夢日記

2016-01-14 | オオワシ
1/14 今朝は猛烈に冷え冷えの朝だ。車のフロントガラスは湯でないと解けない。
当然野菜は凍り付いて収穫できない。屋根付きのネギのみ出荷して山本山だ。
今日の天気は午前中は南西の風、午後は北風の予報、午後の東に賭けようとトンネルを抜けたらOOさんの姿を確認、
一旦やり過ごしオオワシに挨拶だ。
オオワシはやや北の枯れ木に居た。

OOさんに新年の挨拶を兼ねて隣に着陣。
暫くして南を見ると昨日大ヒットのSさんが夢よもう一度とばかりにがんばっている。
オオワシは呪いの松に移動、姿が見えにくく成った。
昼になっても動かず、その後お立ち台に移動、あそこなら狩りに出そうだ。

北風が強くなり不安定か?ふわふわと飛び出し呪いの松の頂上だ。
南にTやんも来た。オオワシ常連組のそろい踏みとなった。

2時になり、3時になっても飛ばない。そろそろ帰ろうかと相談もしたがタイムリミットを3時半とした。
それでもオオワシは飛び出さない。
おばちゃん飛ばないと帰ってしまうよ!と言って機材の収納にかかる。
何時飛び出しても対応できるよう収納の順番を決めている。
①照準器の撤収
②フードの収納
③電源オフ
④三脚の切り離し・・・の順だ。
その②を終えた時点でオオワシが飛び出した。
すぐに復帰の対応ができる。照準器無しで充分だ。
午後の北風の飛行経路に沿ってやってきた。帰ってしまうよの声が聞こえたみたいだ。

頭上近くへ来た。

近くで4回旋回の大サービスだ。

そこから斜めに風を受け羽をたたんで一気に南下、またお立ち台か。
時間が時間だけにここまでで終わりとした。

狩りこそ無かったが一応の読みが当たり完封は免れた夢日記だった。。
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びわこオオワシ夢日記

2016-01-13 | オオワシ
1/13 もう1月半ばだ。今日もぽかぽか天気で湖北はまだ冠雪を見ない。こんな年は知らない。野菜の出荷に手間取り山本山に着いたのが9時半を過ぎていた。ふもとで居場所を確認してから移動だ。今日は湖岸に誰も居ない。チャンスだ。風は南西で微風、迷わず西に向かう。
しばらくしたら近くでミサゴが旋回して魚を探している。暇なもんで写す。何回も出現した。

11時になっても飛ばない。
京都の兄ちゃんがデジスコでやってきた。
Aさんも陽気に誘われて着陣された。
12時を過ぎた。
そこへ敦賀のSさんが来た。「山岡さんが居るのを見つけて来ました」とのこと。
で今日の私の読みを説明したが果たして読み通りになるかは?である。
でもSさんは私のそばに居たらビッグチャンスになると信じておられる様だ。
私の読みは、南西の風だから、狩りは湖岸か西向き、食べる場所は迷わずアゲンストの取水塔、食べ終わっての飛び出しは南向きだ。
昼を食べ気合を入れて双眼鏡をのぞき続けた。この努力は誰もしていない。
13時20分過ぎに双眼鏡が飛び出しを捕らえた。高度を下げていない。魚だ!
北の方向に飛んでいく。遠くなる。一旦旋回したが降りず山本山に帰るかと思ったらそこから急降下だ。
私の方からは奥の墓場が煮える方向、ブロックからだと近いか?
遠くてピンが来ないが写し続ける。
狩りだ。予想通り湖岸向きだ。

右足でつかんだ。

魚の色が黄色い。鯉だ。
さあこっちにおいで!

予想通りやってきた。

無事ランディングだ。

どこから見ていたんだろうミサゴがすぐにやってきて襲撃だ。

意外と早く食べ終わりくちばし掃除のため移動。

湖岸側に向かいテイク オフだ。

波のため影が湖面に移らなかったが悠々と引き上げるおばちゃんでした。

Sさん初めてのビッグチャンスに大感激のようでした。

狩りの場所は遠かったがほぼ予想通りで読みバッチリだった。

明日からは寒天気になりそうですが、雪にも負けず、風にも負けずの夢日記が続きます。


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