びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-09-30 | ハチクマ
9月30日 雨続きで渡り見に行けないうちにもう月末だ。今日しかないと出かける。途中バックミラーを見たら何と友人のKOちゃんが後ろに
来ている。3日前に一緒に明神も森へ行った人だ。偶然の出会いにびっくり。現場に着いたらSさんとFさんの強者が陣取っておられぽつぽつ飛ぶが高いとの事、期待薄ながら機材をセットし待機だ。暫くしてお目当てのが出てきた。
こいつだ!奇麗な個体に感激。

やっとハチクマに出会えた。

今度は近いと思ったらノスリだ。

正面一文字だ。

サシバだった。

旋回して背打ちだ。

その後もノスリが単発で通過していく。ノスリが多くなると渡りの終盤だ。

家の近くではチョウゲンボウがホバーリングしている。
10月にはノスリ棒を立てよう。

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2016-09-27 | ノスリ
9月27日、9月は雨が多くなかなか秋晴れにはならない。やっと傘マークが無くなったのでと、気合入れて渡の観察だ。友人のKOちゃんと初めての明神の森へ出かける事にした。ここへは家から1時間掛かる。毎年なら終盤でノスリが沢山出るころだ。KOちやんの先導でぐにゃぐにゃ道をひたひたと登ったらようやく駐車場が到着。観察ポイントに何と写友のKさんとFさんがおられ情報を聞くとずいぶん遠いとの事でした。沢山の人で居場所が無いので少し登った広場に陣取った。遠くや天高く飛ぶので最初は双眼鏡で眺めるだけだった。
ハチクマは殆ど双眼鏡で確認のみでした。
割と近くに来た。ノスリだ。

初めて頭上を通過した。人間から言うと頭上の鳥だ。鳥側から言うと眼下の敵だ。(パッシブとアクティブの関係か)

暫くしたら羽の長い奴が来た。ミサゴだ。

しま模様も来た。

サシバか?沢山通過していった。

遠くでタカ柱がちょくちょくできるが米粒の半分ぐらいの大きさでしかない。
それも昼前からストーンと減ってきてカメラマンも寂しそうでした。
次回の観察会の約束をして12時過ぎにくにゃくにゃ道を下山した。
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2016-09-15 | 風景
9/15 今日は中秋の名月、「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」という歌を思い出す。この歌は、もともと中秋の名月(陰暦の八月十五日)に宮中で女官たちによって唄われたもので、詠み人知らずで有名な歌だ。8回も月が出てきて実に名文句だ。生憎薄雲がかかったり、笠をかぶったように成ったりだが記念撮影だ。月を撮る、はてどんな条件で写したらいいの?フイルムなら全部パーに成りそうだがそこはデジカメだ。いろんな条件設定で撮ってみるがうまく撮れない。3脚なしではだめだが手元にない。手持ちで何とか写してみた。

ようやく庭師の仕事が終わったので、野菜の出荷を終えていざ渡り観察の準備をしていたら鳥友のKさんから久しぶりのTEL。一人で渡り観察しているが気配なしとの事、時合は10-11時と決め込んで出向く。Kさんとの再会で話が弾むが肉眼も双眼鏡もタカを見つけられない。毎年ならそろそろピーク近いのに1羽も来ない。
暇だから湖面を見ていたら資材を積んだボートを運搬船が曳航していく。南から来た船とニアミス?

かと思ったら、荷物の曳航のバトンタッチだった。
11時に高いが1羽のハチクマだ。第1号の記念撮影。

午後から母親の介護交代のため昼に下山した。
その後Kさんから本日の渡りはハチクマ33との事、いよいよはじまるぞ!
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