びわこオオワシ夢日記

4/30　長く暗い嫌な4月がようやく終わりだ。
あちこちで田植えが始まった。私の小さい頃は家族全員で手植えの作業だった。
腰が痛いし、顔は腫れるし、蛭に吸われるし、大変な仕事だった。
それでも家族全員での田植え作業はたのしいもんだった。

田舎は自粛で懸命に命を守る行動を実践しているのに、県外の車がどんどん走っていく。
我が家も自粛、落花生の種の選別をしていたら久しぶりに、とうちゃんが鳴きながら来て巣に向かった。

シャッターケースの上の巣だ。
かあちゃんの姿は見えない。

しばらくうろうろしていたが鳴きながら飛び去った。
明日は800で迫ってみようか？
熱いくらいの新緑日だった。

びわこオオワシ夢日記

4/29　ゲートボールの友人がタケノコを置いてくれた。
毎年ならイノシシに食べられて人間にに回ってこなかったがトンコレラでイノシシが殆どいなくなりようやくとれるようになったらしい。
ここにも厳しい現実がある。
今夜初タケノコだ。

気分転換に、【え】さんのリクエストに応えるべくドライブした。【え】さん見てる？
新緑の奥琵琶湖だ。道路に車を止めてスマホでパチリ。車が走ってないから停車撮りができた。

そこから左折、久ぶりに山本山だ。新緑の山本山の風景を楽しんだ。

麓には麦が大きく育って、田んぼにはケロヨンの声が賑やか。
そこから離れて北上、青空しょってミサゴが帰って来た。

今度は獲物を受け取って飛び回る。新緑しょってだ。

さて、どこで食べるかなぁと。
体が白っぽいから青空に映える。

オオワシには負けるけど。
で、久しぶり1時間限定のお写んぽでした。

びわこオオワシ夢日記

何か明るい話題でもと、過去の写真から
サシバのランデブー

珍しい写真でまるでトンボみたい。
もう一つ
目に青葉　山ホトトギス　初ガツオ　のホトトギス。
渡ってきた時は良く鳴きます。

自由にあちこち出歩いたのが夢のまた夢。
気分が載ってきませんよね。

びわこオオワシ夢日記

去年の今頃は、山登りでミサゴを写しに行ったはずが、


山菜取りがメインになり大きな買い物袋2つぶら下げて、帰り路にちょこっと巣を覗いたものだった。

今年はヒナが出てからになるが、気力がわかない・・・。

びわこオオワシ夢日記

4/23　暗い長い4月、でも今朝は気持ちよく晴れた。昨夜の冷えで横山岳は雪化粧だ。

タラの芽、こごみ、ワラビ、コシアブラ等山菜の季節だが今年は自粛ムード。
久しぶりにイソヒヨのとおちゃんが鳴いて去年の巣に入った。

窓越しにしか写せず今一。

巣の中が見えず新旧どちらで抱卵しているか未だつかめず。
晴れで気持ちよく少し散歩してみたが、どこにも人の気配なしだ。

びわこオオワシ夢日記

去年の巣

を見に行ったらミサゴは居ない。
近くを花園にと整備されてミサゴが寄り付かなったみたいだ。
何でも人の勝手な思いが自然を壊す。
山辺の道を散策しながら巣まで歩こうと楽しみにしていたのに。

びわこオオワシ夢日記

4/20　オオワシが去って2か月、随分前の様に思われます。
あの頃はまだそんなにコロナを気にせず、皆さんと話をしていましたが、随分と変わってしまった。
このままだと、秋にオオワシが来ても山本山にカメラマン無し状態だ。
オオワシが「私らも鳥インフルを生き抜いてきたんだ。人間も頑張れ！」と言ってくれそうな気もする。
暗いニュース嫌になります。

頑張ろうぜ！！

びわこオオワシ夢日記

農道を軽トラで走っていたら、田んぼの上をタカが飛んでいる。

何か飛び方が変？

近くまで来たら、苗代の脅し用の偽鳥やった。その近くにカラスが降りていた。効果は如何に？

びわこオオワシ夢日記

4/16　神社の前を通ったらピンクの絨毯だった。毎年なら奇麗！とパチリだが、今年は寂しく。

近くのゲートボール場も、かっては強者どもの歓声があったが、今では寂しく。

そろっと、スイカの植え付け時だが、イベントなども行われないと消費が無い。
1/3まで減らそうかと思案のしどころだ。
腰痛も良くなってきたしそろっと始動すっか？　すいか？


ぴぴぴー体温計だ。35.8　異常なし。

びわこオオワシ夢日記

4/15　朝一　イソヒヨの声、ベッドからカーテン越しにイソヒヨのとおちゃんだ。
そっとレースのカーテンずらしてレンズを構えたら網戸越しだ。
とりあえず。

いかにもフォギー、反対側のガラス越しで。
とうちゃんは羽をばたばたさせて鳴いている。
まるで、ジュデイオングの　”魅せられて”だ。
オオルリに勝る美声。

上の巣が気になる。

辺りを気にしてさっと巣入りした。
去年の巣から4メートルほど横にずれた場所が新居だ。
朝一のプレゼントに今日は良いことありそうだ。
ぴぴぴー　体温計を挟んでいた。
36.0異常なし。

びわこオオワシ夢日記

4/14　家の裏庭にぐみの木がある。グミが大好きで5－6年以上前に植えた。
しかし実が付かない。有っても１０個ぐらいでそれもヒヨやカラスに餌食となり殆ど食べさせてもらったことがない。
先日イソヒヨを観察していて初めてその原因が分かった。

グミの新芽は他の木より早い。
近辺の木は芽吹いていないのにグミはしっかり芽吹き始めていた。
そのグミの木にスズメがいつもたくさん留まっていた。
枝が沢山あるから安全なのか程度に。
ところがよく見ると新芽食べなのだ。
パット飛び去ると、次はヒヨドリだ。
この繰り返しで新芽や花芽がほとんど無い状態に。
これじゃ実はないわなぁ。

何か対策を考えないと！
昨夕は、イソヒヨのとうちゃんが、カーテン越し1メートル先の物干し竿で、塒入りのカタカタ鳴きしていました。

びわこオオワシ夢日記

4/13　一日雨、暇だから写真の整理をしていたら、見落としていたのがあった。
ミサゴは大きな魚の肉片をもらって飛び去った。

雨風とともに桜が飛び去った。
寂しい春だなぁ。

びわこオオワシ夢日記

4/11　昨日の強風は何だったんだろうか？
今朝は風があるものの良い天気の部類だ。
朝からイソヒヨが忙しい。

近すぎで部屋の汚れた窓からで今一やが
かあちゃんが大きなコケみたいなのを咥えてきた。

とうちゃんも帰って来た。
鳴きかわしている。

が、去年の巣とは違う場所だ。
去年の巣へも出入りしているし？
去年の巣から巣材を引っ越している様にも見えたりする。
しばらくしたら2羽で休憩。
初めてのツーショットだ。

これからは、とうちやんが忙しくなるんかなぁ。

びわこオオワシ夢日記

4/9　今日は地元の氏神さんの春の大祭。
うちの神社は「等波神社」とば神社と言う。
長浜市木之本町の南端に位置する。
そこで等しい波　即ち大昔はこの地まで湖があって、さざなみ程度の波やから入江状態にあったのだろう。
もっと奥の山裾には青浦と言う小字名もある。広く一帯まで琵琶湖が迫っていたんだろう。
おらが村の鎮守の森。

ひと昔なら村の祭りは賑やかだったんだろう。
昔の言葉に
祭り祭りと祭りを待って、祭り過ぎたら何を待と？を小さながらに聞き覚えている。
春に大祭だけにのぼりが上がる。

そののぼりの下には道化師みたいな？人形？猿？が吊り下げられる。

かっては村人のお参りで賑わった春祭りも、時の流れとウイルスで参拝者は？

今年は五穀豊穣より氏子の無病・安全だ！
コロナどこかへ飛んで行け！！！！！！！！

びわこオオワシ夢日記

4月８日　あっという間に桜の花びらがちらほら。
昨日あたりから私の窓の上で寝ているイソヒヨが奇麗に鳴きだした。
そう、恋の季節が始まったんだ。

毎日夕方になると、カチカチカチカチのような声で鳴いて私の枕元から２メートルの上の
シャッターケースで寝ている。

隣の家のシャッターケースの上に巣がある。
今年もそれを使うようで、巣のリホーム中です。
古い汚れた部分を咥え出し新しい巣材を運んでいる。
かあちゃんが来た。

私がかあちゃんよと全身を見せてくれた。

さてどこへ行くか？

どこかへ飛んで行った。

今度は、俺がとうちゃんだ。と出てきた。・・・そう、とうちゃんです。

奇麗な姿で飛び出した。

これからが楽しみだ。

イソヒヨは実にきれいな声でなく。
鳴くときは羽をばたばたして鳴いてくれるから絵になる。
鯉も痛いことやし、時間を割いて観察しよう。