びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-10-31 | 小物
10/31 10月もあっという間に過ぎ去った。今朝の寒さは応えた。猛烈冷えだ。6時の旗仕事は辛かった。それでも頑張って8時までの仕事をしてからの朝食、そのころには体も温まって来た。野菜の出荷を終えて9時過ぎ、さあどうする。クマタカに行くか?
現場に着いたら10時を回っていた。若の姿も鳴き声もない。あっという間に1時間が過ぎる。何も出ないから小っこいのを写す。
色づいた葉っぱの上で鳴いている。

暫くしたら口から何かの実を出して割ってまた飲み込んだ。

別の場所へ飛んで籠の鳥に成った。

ジョウビタキを写してたらタイムリミットとなり12時半下山。クマタカ現れずでした。
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びわこオオワシ夢日記

2016-10-24 | クマタカ
10/24 びわ湖では冬鳥の到着の話題だが私は山行きだ。快晴!北風!ときたらクマタカが飛ぶとなる。迷わずいつものクマタカへ出かける。
監察ポイントに陣取り30分ほどしたら若の鳴き声、もう少し奥の方で鳴いている。すぐに機材をしまって100メートル奥の第2観察ポイントに移動した。
暫くしたら杉林から若が出た。

鳴きながら飛び回った。

巣の奥の稜線へ消失した。
昼前に親が出た。V字が深く巣の横を通り過ぎた。

その後、上空遥かにクマタカ2つ風を受けて気持ちよさそうに飛んでいた。
風のある日は高く飛ぶ、これワシタカの常識。

明日こそはだ!
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びわこオオワシ夢日記

2016-10-10 | クマタカ
10/10 以前はオリンピックから今日は体育の日、決まって晴れの天気だった。今度の東京オリンピックは何で真夏何だろうかと疑いたくなる。
今年も晴れだ。この秋一番の冷え込みだが思い切って金糞方面へ遠出だ。以前クマタカの巣が有った場所へ何年かぶりだ。
正午過ぎに親が鳴きながら出てきた。子供に居場所を確認しているみたい?
思わぬところからきて真っ黒だ。

ピンがバックに取られるが構わず写す。

暫くしたらなんと!若が出てきた。

鳴きながら飛び続ける。奇麗だ。

クマタカは巣を数か所持っていて転々とするとも聞く。誰も気が付いていない場所だ。
楽しみなクマタカ日記となりました。
10月10日は今では目の日だそうです。
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2016-10-08 | ノスリ
10/8 天気予報午後から雨のため山行きは中止、畑の植え込み作業をしながら昨日設置したノスリ棒を見に行くことにした。
昼前にノスリ棒を見に行くとしっかり留まっていた。
この留まり木は杉の枯れ木で今年で5年目となるが長いのでずっしり重く立てるのに一苦労だ。
それでも留まってくれるから毎年立てる。
初撮りだ。

近くをチョウゲンボウが鳴きながら飛び出した。
いつものやつだ。

小っこいのも来た。こんな頭の黒い奴見たことないからパチリ。ノビタキか?

ノスリは留まり木でリラックス、動きそうにないので記念撮影して帰る。

夕方通ったらつがいで留まっていた。
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2016-10-06 | クマタカ
10/6 心配した台風も大した事なく走り去った。と言う事は今日は台風一過、即ち北風の晴れだ。畑の被害を確認して山行きと決める。
久しぶりに車止めから山登りだ。風はひんやりと冷たいがさすがに山登りは辛い。
途中何度も渡りだとこんなにえらい目することないのにと悔やむが、途中から引き返すのはもったいない。クマタカの巣の対岸への山登りだ。
むろん道はない。自分で切り開いた獣の道みたいな所を登っていく。1時間半かけてようやく目的地だ。大汗かいたが冷たい風がシャツの中を通ってしまい寒い。10時から観察開始だ。子供の餌くれコールの鳴き声がない。巣の近くに姿もない。1時間たってもクマの気配なし。
渡りの状況はとSさんに電話したら伊良子に向かってるとの事。11時半に早昼食べて一息入れたらクマが出た。近い。
目線だ。

こっちへ来いと叫んだら旋回し始めた。

久しぶりのお目目が見えた。

これでもか!と

数回旋回して奥の稜線へ消失した。
親が飛んでいた間、若がどこかで鳴いていた。多分巣に居るのだろう。
暫くしたら遥か遠くをタカが通って行った。

多分ミサゴか?
2時まで粘ったがそれっきりで下山した。
若の鳴き声が聞けたし、久しぶりにクマタカを写せたし満足の下山でした。
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