びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2018-02-28 | オオワシ
今日の中日新聞滋賀版です。

明日はオオワシ総集編を記載予定です。
ご期待下さい。
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びわこオオワシ夢日記

2018-02-27 | オオワシ
オオワシ北帰! おばちゃん沢山の感動有り難う!

 2/27 今日はオオワシの北帰の日だ。気持ちを高めて山本山へ。ヒンヤリ底冷えのする中を車は走る。
この道を心をときめかしながら何度通ったことか。
山本山に着いたのは8時、中道の倉敷のMさんに手を上げて挨拶してからいつもの木に留まっているおばちゃんに「お早う、今日はお別れやなぁ」
「元気に帰ってや」と言いながらパチリだ。
昨日と全く同じ所に留まっている。

見送り位置に機材をセット、沢山の方が見送りに来られている。今年お会いした人達とお話ししながら待機。
昨日同様、逆光でモヤがかかり風も弱い。オオワシが見にくい。

9時、10時と向き換えのみで動き無し。
その時は10時23分だった。動き出した。

飛び出した。

モヤの中だ。

ここまでは想定内。風が無いから羽ばたいている。

昨日はここから石川の上に留まった。今日も留まりの、と思えたがオオワシは石川を越える。

山が近すぎてピンを取られる。おやピンの繰り返しだ。

すぐに片山の上だ。

何年か前に今日と同じ条件の時はこんな飛び方で北帰したことを思いだした。
北帰か判断がつきにくい。
あっという間に片山の稜線を越えた。

ここで北帰と解った。
どんどん北へ飛び去って行く。

ここから先は双眼鏡に切りかえ小さくて見えなくなるまで後追いで
「おばちやん、皆を楽しませてくれて有り難う。元気に子育てをして秋にはまた来てや」とつぶやいていた。
予想した北帰の飛び出なかったので「お別れと感謝の気持ちを言えなかった」と皆さんの声しきり。
おおよそ80人近い人に見送られて帰ったおばちゃんって凄い鳥だと改めて思いました。
オオワシを通じて知り合った人にお礼を言い、この秋の再会を約して山本山を後にしました。
オオワシの鳴き声を聞いたようで、振り返るとそこには静かに山本山があった。
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2018-02-26 | オオワシ
オオワシ北帰の予行演習
2/26 お早うのパチリは枝かぶりのいつもの木。

午前中は風無しの予報で多分帰らずと決めていたがもしもと言うことがあるので一応お見送り体勢の陣取りだ。
左翼にTやん、右翼はMさんが着陣私は真ん中に布陣した。
朝靄と逆光でどこに居るのか解らないほど。

11時頃少し明るくなってきた。辺りは春の陽気だ。
高月のおばちゃんと話ししながら待つが飛ぶ気配無し。
12時頃に風が出だして動きが出かけた。身体を低くして耐えるおばちゃん!

今にも飛び出しそうで昼も食べられない。12時半頃遂に飛び出した。

風をよけての飛び出しで何処へ行く?

石川の集落の上に留まった。

枝かぶりで頭が見えないがカメラマンがどっと移動。
私は迷わずMポイントに移動、遠いがオオワシは見える。

風が強いときは山沿いに飛ぶからこんな時はMだ。
1時半頃飛び出した。

石川から片山の山へ山沿いに来る。

すぐ近くを飛んでくれた。綺麗に撮しといてやと言わんばかりの近さだった。

トンネルに上空でUターン。
青空しょってだ。

どお、綺麗でしょうと。

何回も旋回していく。

気持ちよさそうに旋回を繰り返す。

まだ上がっていく。

明日の北帰の予行演習だ。

午前中なら完全な北帰だ。

石川の山の上昇気流が弱く充分に上がれなかった時はここで再び舞い上がり北帰する時がある。
そんな感じを思い出させる程舞い上がった。

少し高度を下げてきた。

そこから一気に南へ出て山本山からまた石川の上に留まった。
本当に気持ちよさそうに飛んでくれた。明日は帰るから名残おしそうに飛んだとも思えた。

 夕方Mさんから電話で、その後も再び飛び回り最後はセンター前で休憩、夕日を浴びて竹生の方に飛び出し山本山に帰った姿は
 なんとも言いようのない感動だった。ここのオオワシならでは目頭が潤むほどの感激だった。山岡さんの気持ちが良くわかった。
 と伝えてくれました。 お疲れ様でした。
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2018-02-25 | オオワシ
見送り体勢もエンゼルばかり

2/25 今日から見送りバージョンに切り替えだ。しかし視界が悪く北帰条件はX 風は心地よいが視界は致命傷だ。
朝のご挨拶、おばちゃんお早う。無理に帰らなくても良いよとパチリ。

一応見送り定位置にセット。

すぐにオオワシが鳴いた。オジロか?辺りを見渡したら南から上空をミサゴが来た。

暫くしてエンゼルだ。

羽ばたいて向き替えした。

見やすく成った。

またエンゼルだ。

今度は飛び出しだ。

よし!こっちへ

と思ったら80ヤードほどの下り松へ。

ここでもまたエンゼルだ。

しばし留まって居たが飛び出した。

100ヤードほど飛んでまた枯れ松へ。

ごちゃごちゃした枝の中。

またエンゼルだ。

一旦直りまたエンゼルだ。

枝移動。よっこらしょ。

良いところに留まった。

また飛び出した。

北へか?

また下り松へ。

結局枯松ー下り松ー枯松ー下り松の移動だけで15時まで付き合わされた。
エンゼルは5回、体力温存か休息かで心地よい風でも飛び回らなかった。
今日は富山を朝3時半に出てこられたFさんご夫婦とお話ししながらの撮影で夢日記を見ていただいている方でした。
来年の再会を約して帰路に着かれました。

 で、オオワシの北帰時間を調べたら2010年9:50 2011年10:30 2012年9:10 2013年10:00
 2014年10:00 2015年11:30 2016年9:40 2017年10:00 大体の時間です。
 お見送りの方は9時半には現場着がよろしいかと。

 尚、昨日はオオワシ北帰の関心でブログ訪問者が1284人  ランクは156/2810166 とシーズンベストでした。
  沢山の方に見ていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。 有り難うございます。
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2018-02-24 | オオワシ
オオワシ終盤戦に完封

山本山のおばちゃんの北帰に24日は無い。だから湖岸に張り付くべしと決めて出かける。
トンネルを抜けると靄っている。とっさにあることを思いだした。
かって私がゴルフの全盛期だった頃、師匠と回ってショートホールに来たとき、師匠は今日は空気が重いから4ヤード余計に打とうとアドバイスしてくれた。そして師匠はピンそば1メートル。私はアバウトで打ってカラーどまり。空気が重いと言ったでしょ。の言葉だった。
その重さを湖岸で感じて走っていた。
麓について機材を準備しかけたら、先日石川の神社の鳥居の下で二人きりで激写した岐阜の写友さんとバッタリ、今日は奥さんとご一緒だった。
「おばちゃんお早うのパチリ」ですかと声を掛けて頂きました。
枝かぶりながら挨拶のパチリですがさすがに声は出せなかった。

そこから昨日と同じMポイントだ。靄ってピンが来ない。距離は約800メートルか?
そこからだとこんなもの。

あっという間に10時、もう11時、エーデルワイスが鳴り12時、全然動き無し。
時々扮したりエンゼルしたりの動きのみ。

1時を回りポツリポツリと雨だ。北を見たら真っ白、迷わず退散とした。帰りに麓に寄ったら雨の中沢山のカメラマン。
少しお喋りして2時に家路。
空気が重い=ボールは飛ばない=オオワシも飛ばない
オオワシシーズンの終盤戦に完封を食らってしまった。
オオワシにとっては北帰の為の休息日でしょうか。
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びわこオオワシ夢日記

2018-02-23 | オオワシ

2/23 午前中風無しの予報で今日は帰らずと決めた。枯れ木のオオワシに挨拶したが枝かぶり。それでも1枚。

今日も倉敷のMさんと六丁に入る。
9時37分に飛び出したが山沿いに北上だ。黒ヶ崎まで行って引き返して片山の墓の上の松に留まる。
今年初めてだ。一旦魚を見失っても再度狩りに行く可能性は高い。今まで動かずにいて何度失敗したか。
トンネルに移動します。私も行くとMさん。軽トラは機動力抜群ですぐ青空しょってのオオワシをパチリだ。

願いは1つ、左下の黒ヶ崎での狩りだ。でも動かない。魚が浮いてこないのだ。
去年ここでSさんと撮したから何度も電話を入れるが応答無し。
諦めて飛び出し待ちとした。10時10分けたたましくオオワシが鳴いた。
いつもの上を向いての鳴き出しなく鋭くびわ湖を向いてだ。

辺りを見渡しても何もいない。
今にも飛びそうに成った。

ここでレリースが反応し無く慌てて指に切りかえたが力が入りすぎぶれた。

飛び出しに限りトラブルや青空で無い。

頭上は真っ青なのに。

再び山本山に帰ったオオワシ、さて私はどうする?
六丁は9人のカメラマンで満杯、久しぶりに一人でMポイントに入る。
オオワシはしっかり見える。但し双眼鏡を覗っき放しだ。
11時5分双眼鏡は飛び出しを捉えた。こっちに向かってくる。よーし、独り占めだ。
と思って片山の山陰から出てくるオオワシを待ったら、ちょうど逆光のまっただ中を飛んで来て絵にならず諦めた。
どんどん西北へ飛んでいくオオワシを追ったら旋回し始めた。遠いけど仕方なし。

ミサゴが来てバトルだ。

狩りの体勢に入る。

ヒットした。

またミサゴだ。

取水塔へか

と思ったら尾上の集落の上を通って山本山へだ。
沢山のカメラマンが居られるからサービスかなぁと思って移動した。
オオワシは雑木の中に居たが獲物が無い。

遠い距離を運んできたのにがっかりだろうなぁ。時々下を恨めしそうに見ていた。
辺りを見渡したら100人近いカメラマン、凄い人を引きつけるおばちやんだ。
その中に岐阜のIさんを久しぶりに見つけたらインフルでお休みだったとか。
もうすぐ寂しく成りますね。
でも、あと9ヶ月でまた再会できますよと答えていました。胸の辺りの白さが気になるけど・・・。
今日はこれまでとしセンター前へ飛び去るオオワシを見送り家路に着いた夢日記でした。

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2018-02-22 | オオワシ
2/22 朝7時前に倉敷のMさんからオオワシは6時18分に塒から直接センター前に留まったとの連絡、昨日見えてお泊まりとのこと。
私も8時15分頃湖岸に到着、旗からずっと動かずとの事。3人のカメラマンの中に入れて貰う。
朝のすがすがしい気分で1枚。

暫く動かなかったがトビが襲ったり、エンゼルしたりで少し動きが出た。
向き替えした。

足を踏み換えた。飛ぶぞと近くの人に声を掛けた。一斉にシャッター音が鳴り出した。
GO!

湖岸で初めて撮すMさんのためにこっちへ飛び出してくれた。

どんどんやってくる。

進路を北に変えて飛ぶオオワシ。

山本山に帰ったので六丁浜に移動。
一人二人とカメラマンが増えてくる。
西の空がざわめいた。今日もマガンの北帰だ。100羽ほどが2回飛び去った。

暫くして湖岸から7-80メートルの所でカワウが魚を咥えた。大きなコイだ。

飲み込めない。・・こんな時はオオワシが来るはず!
と山本山を見たらオオワシは既に飛び出している。凄い。

一直線にやってくる。

すぐ近くまで来たがカワウが魚を放し沈んだのか探している。

頭上で旋回して帰ってしまった。

その後もカモメが何回もつついていたが結局何処かへ行ってしまいカモメもカワウもオオワシも来ず。
ちょっと近すぎたのかなぁ。今シーズン一番の近さでの狩りに遭遇できるチャンスだったのに。
その後飛び出して遙か北へ、狩りせず石川の上に留まり、そこから頭上を通過。

センター前へ飛んでいった。
2時から2時半に良く飛ぶなぁ。
北帰は何時に成るかなぁ。


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2018-02-21 | オオワシ
2/21 8時15分山本山着、オオワシは居ない。センター前へ移動中に山本山へ帰るオオワシを発見急ぎ引き返す。
風が無く低い木に留まった。双眼鏡で確認していたら何とクチバシ掃除している。食べてきたんだ。

枝かぶりで少し移動。

さてどうする。食べたばかりで暫く動くことはない。寒いし車の中から観察と六丁に移動ここからだと。

13時過ぎに北が暗くなり風が強くなってきた。すぐにオオワシは北の下り松に移動した。

人が増え5人になった。暫く動かず甲賀からの人が何時に飛びますかとの事、迷わず2時半頃飛び出しますよ。と伝えた。
その時間にオオワシは飛び出した。北へ出。

風が強く山沿いを遊び飛びで北上、トンネル付近でUターン。

猛スピードで再び山本山へ。

呪いの松にランディング。

今日12時頃西の上空が賑やかに成った。沢山の鳥が北へ飛び立った。マガンか。いよいよ北帰が始まった様だ。

オオワシの北帰は 2/21 22 23 25 26 28 3/3
           1回 1回 1回 1回 1回 3回  1回  となっています。

25日から見送りバージョンに切りかえます。
感謝を込めて見送りたいと思っています。
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2018-02-19 | オオワシ
ミサゴにフェント掛けられる
2/19 オオワシの北帰まで約1週間ほどに成ってきた。今日はまあ晴れに近いし、気温も2度から上がるから人間にとっては写真日より?
風が無く鳥には具合悪い。
オオワシは正面枯れ木に居た。センターで無く有り難い。
おばちゃん、お早う。もうすぐ北帰だからしっかり食べて体力つけんとなぁ、と言いながらパチリだ。

さて、今日の位置取りは?迷う。何となれば、最近センター前が多すぎる。確りした狩りをしていない。風は無いに等しいが西からの微風。
港に入ることに決めた。
1時間何も飛ばない。カメラマンが3人に成ったが・・・。
暫くしてミサゴが近くで旋回し始め何回も何回も回り今にも狩りしそうで気を引く。

突っ込むか?

また旋回。

今度は?

ふとオオワシは?と気になったがミサゴを追いつずけてしまった。
途中でMさんがオオワシ飛んでるとの声、辺りを見渡したら遠くをオオワシが帰って行く。

ミサゴに夢中になりすぎていた。何しにここに来てるんや!と自問する。ミサゴはついでだ!
オオワシが飛んだ方向を双眼鏡をやったら遠くをミサゴとオジロが飛んでいる。
もっと早く気がつけば?残念だった。

石川の集落の上のオオワシに注視していたが他に二人居れレるし、オオワシから目を離しお茶を飲み終わって双眼鏡を覗いたら
オオワシが居ない。二人とも気がついていない。遠くを見渡したらオオワシは狩りを終え飛んでいる。人たよりは当てにならなかった。
諦めて途中から追った。黒ヶ崎の手前西方向での狩りだった。
おばちゃんこっち来ての願いが届き取水塔へ来る。湖面ギリギリで飛ぶオオワシ。

取水塔にランディング。

ああ疲れたとおばちゃん。

でかいバスだ。

邪魔も入らず最後の尾っぽを丸呑み。

風が弱いなぁと飛び出す方向を決めかねている。

皆んな綺麗に撮してよ!とこっち向きに飛び出した。

食った食ったと優々引き上げるおばちゃんだ。

私も昼がまだなので引き揚げることとした。
肝心要の狩りを見落として不完全燃焼の夢日記でした。
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2018-02-18 | オオワシ
カモがいっぱい
2/18 強風が雪を運んできた。今朝も圧雪を4Wが走る。よく冷えて所々でスリップするが何とか山本山へ。
8時15分に双眼鏡がオオワシを捉えられない、と言うことはセンター前。迷わず湖周道路をセンター前へ。
8時30分オオワシが旗の上に居た。吹雪の中だ。
風が強くレンズがブレる。

カモがいっぱい飛んで来た。

ふと上を見たらミサゴだ。

ふと下を見たらイタチだ。可愛いし良く太っている。

風が強くバタついた。
またカモだ。

冷たい風が吹き抜け身体が冷え冷えに成ってきた。2時間が過ぎた。
エンゼルだ。

そこから飛び出しに入る。

逃げるカモを蹴散らして。

北風で北へ走る。

葛尾崎バックに飛ぶオオワシ。

後は遊び飛びしながら山本山へ。
お立ち台に留まり、強風を避けて呪いの松で15時まで動かず。
私が根気負けで動いた。
今日はカモでいっぱいの夢日記でした。


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2018-02-17 | オオワシ
吹雪のオオワシ

2/17 朝から雨が吹き付ける。寒く成りそうだ。出そびれていると写友から電話で待っているとのことで遅まきながら出向く。
オオワシは珍しく山本山にいた。最近はセンター前に入り浸り。
車を回して機材を出していたら飛んでしまった。北へ出たとの事。
待つ事しばし。
断続的に雪が降ってくる。風は猛烈だ。
枯れ木に留まった。

風が強くいやがって飛び出した。

近くの枝に留まり替えか?

枝をつかみきれず。

飛んで出た。

石川の南の斜面に留まり。

猛烈な風でまた飛び出し。

雪の中を飛んでいく。

結局帰ってこずセンター前に。
風が強く前のめりで耐えるオオワシ。

吹雪の中のオオワシ、何時まで吹雪の中で留まってるの? こっちは寒くて、濡れて、耐えられないよ。

車で昼食中に飛び出して塒の下の雑木の中に。

また飛び出して石川の上。

ここでオオワシが鳴いた。
Sさん 北の山にオジロと。
探したが解らずしばし探していたら吹雪の中を飛び出したが、視界が悪くトビかオジロか判別不能、カメラ出さずに見てるだけ。
オジロはトンネル方向に消失。
私もトンネルに消失しました。
風が吹けばワシは飛ぶ。
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2018-02-15 | オオワシ
2/15 オオワシシーズンも後10日ほどに成ってきた。
今日は曇り、写真を写すのには絶好日和だ。テカらず、潰れず、とばずの心配が無い。
午後から別の予定を入れた。で、午前中が勝負。
9時前に山本山着、居ない。石川にも居ず、取水塔なし、センター前見つからず。
センターにヘルプの電話で、センター前の浮き礁に居るが2階からも殆ど見えないとの事。
とりあえず機材セットしたが、見えない。
暫くしてようやくチラチラ白いのが見え隠れしだした。9時10分。

向き変えかなぁ。

近くにカモが逃げてきた。カモでいっぱい。

10時25分ようやく飛び出した。

北風で北の旗に留まる。

そこから動かずとなった。私のタイムリミットは11時半まで。
エンゼルする程度。

タイミリミットか迫ってくるのに動かない。撮し始めて3時間、足が疲れてきた。それでもオオワシは動かず。
またカモたちの移動ぐらい。

11時半 ここまでと終了した。
午後は先日漁師の方に「カモが集団で逃げ回ったのを見たら教えて」のリクエストに応えてくれたからそっちに出向いた。
3時間観察、オオワシ、オジロ飛ばず、ノスリとハヤブサ、ミサゴが通過しただけでぐったり疲れました。
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2018-02-14 | オオワシ
2/14 久しぶりに晴だ。風は南西の微風、だとするとそんなに飛び回ることは無さそう。 
野菜の出荷を終え山本山着が9時、挨拶をしに山麓へ。
昨日は良く飛んでくれて有り難うと言いながらパチリ。

天気と昨日の「飛んだ 飛んだ 飛んだ」の影響でか山麓にも、湖岸にも沢山の人だ。
私は港に入ることに。一番西へ。
10時にオオワシの飛び出しを双眼鏡が捉えた。やばい!センター前だ。
尾上の集落の上を飛んでいく。湖岸に着き飛び回るオオワシ。

港にいても仕方ないので移動した。オオワシは浮き礁にいた。

食べた様子がない。
暫くしたら旗に移動。

すかさずミサゴやトビが襲いかけ対応するオオワシ。

しばしあちこち見つめては羽づくろいしていたが飛び出した。

山本山に帰るのかと思ったらセンター前で旋回している。
獲物探しだ。
逆光補正に失敗しオーバーに 魚を獲った。

浮き礁に帰ってきたが魚に柔らかさがない。死んだ魚を拾った見たい。

浮き礁で完食。

優々と山本山に帰るオオワシ。

午後用事があり私はここまでとし家路へ。


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2018-02-13 | オオワシ
飛んだ!飛んだ!飛んだ! ・・回った!回った!回った!

2/13 昨晩は殆ど雪降らず、有り難い。雪のち曇りと思い8時20分山本山のオオワシを石川から見ると居ない。
カメラマンのレンズを見ると山向きでない。とすると石川の上?双眼鏡にオオワシが映らない。
今日はセンターは休み、一人でセンター前を探すべく車を走らせたら取水塔に白い陰。
双眼鏡がオオワシを捉えた。魚の尾を飲み込んでクチバシ掃除した。港には人影無し。急ぎ機材セットして 

オオワシはもう食べ終えたよ。あんた遅いじゃないの!と今日も言っているようにこっちを見ていた。
3分もしないうちに飛び出した。 西の風で西向きの飛び出しだ。

風がありびわ湖の上を気持ちよさそうに飛び回った。

近くへ来た。

ミサゴが来て対応している。

遠くへ行き見失ったので山本山へ移動、帰ってくるのを待つ。
7時半に北へ飛び出して1時間ほど帰ってこなかった。との事。
遠くから帰ってきた。

そこから北に行ったり頭上を通過したり南に行ったり、ホバーリングしたり飛び回り何回も繰り返した。ただ高すぎた。

30分ぐらい飛び回ってくれた。
今度は石川の南に風よけに留まった。オオワシは休憩タイム。

私もお昼休みと車の中で昼食。
お昼の休憩が終わったら飛び出し、またあちこち飛び回ってくれた。

雪は断続的に降り続く。

20分ほど飛び回りようやく留まった。

雪が強く成ってきたらオオワシが鳴いた。

さてはと辺りを見渡したらでかいのが飛んでいた。

大きな声で隣の京都・滋賀・東大阪からの人に知らせた。ビッグチャンスだった。
トビが絡んだ。

暫く飛んでいたが北に消失。
オオワシも塒近くへ飛び去る。

風が強いとワシは気持ちよさそうに良く飛ぶ。と言うことはオジロも同様だ。ハヤブサやハイタカも良く飛んだ。
今日は山麓が正解だった。
2時半に飛び出すよ!も見事に当たった。(なんせとなりの人間国宝なもんで)
昨日、今日と北帰間近でか高度を上げて遠くまで飛び回る回数が多くなってきたようにも思えます。
ご一緒のお二人も大喜びで良かった。
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びわこオオワシ夢日記

2018-02-12 | オオワシ
オオワシ海ワシ

 2/12 また新しい雪が25㎝は積もった。 オオワシを2日間休み新鮮な気分で山本山だ。麓に着いたらオオワシ不在。
レンズがセンター向いている。一応センターに確認の電話、旗に留まっているとの事で風を計算し北に入る。
猛烈な風をまともに受けレンズがブレ続ける。シャッタースピードを大幅に上げるがそれでもピンが来ない。
オオワシは風の中に居た。
ブロックの波しぶきが迫力を出す。

これを見ていると海ワシそのものだ。
南を気にしていると思ったら飛び出した。

南へ飛んだらミサゴが来た。

センター前を飛ぶオオワシ。

また南に回り込んだ。何とセンター前の浮島で何かを狙っている。

こんな写真は初めてだ。

一旦旗に帰る。遠くを変わった船が行く。

飛び出して浮き礁へ。

また飛び出した。カモを蹴散らして飛ぶオオワシ。

風があるので旗に留まっていても体力を使うのに何でいつまでも旗にいるんだろう?何回も旗に留まった。
飛び出しを待っているときの寒さは沢山着込んでいるが風が通ってしまい辛い寒さだ。

今年知り合った岐阜のIさんと一緒に”寒いから飛んでよ”を繰り返すが遠すぎて声も届かずオオワシは知らぬ顔。
三度飛び出しカモの中を飛ぶオオワシ。

風が気持ちいいのか遙か遠くまで行くオオワシ。葛尾崎がすぐそこだ。

旋回しながら帰ってきた。海ワシの風格だ。

どんどん近づいてきた。

頭上を通過してくれた。

二人で寒い中、お喋りしながらの海ワシ夢日記でした。

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