びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2020-02-29 | 
2/29 オオワシが沢山の思い出を作ってくれた2月、あっという間に走り去った。
北国はまだ冬真っただ中、そんなところにまだ帰らなくても良いのにと北帰以降毎日思ってきた。
北海道に居るんだと思うが、そっちの糧は充分かえ?と言いたいぐらいだ。

来たときは羽が抜けかけていたが、それも生えそろい、水浴びもしてきれいに身の回りを整えて帰って行った。
そんなオオワシが暮らすカムチャッカ半島には沢山の活火山がある。
そのうちの一つ、コリャーク火山の写真です。

西から見た伊吹山を彷彿させる風景です。
左すそ野の辺りは伊吹の北尾根の形とほぼ同じ。
そうだ、おばちゃんは山本山の上から伊吹を見て故郷を思い出しているんだ!と独り言です。

さて、今日はあちこちの山や林道を2時間単位で回りました。
いずれも空振りでしたが最終ポイントで雨が降り出した中で偶然見つけたクマちゃん。

あっという間に飛び去りました。


明日からは弥生、木々が芽生え山茂ゆる月です。
皆さん、コロナに負けるな!!
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-28 | クマタカ
2/28 外国からの観光客を増やす政府の方針は、何時かこんな事態にとの懸念が現実と成ってしまった。
そんな環境から逃れる場所が、一人こっそりの鳥撮だ。
今日は3か所目のクマタカの栄巣確認だ。ちょっと足を延ばしT市との市境へ。
1時間経過、何も出ない。
1.5時間 ちっこいのが遊びに来た。暇だからパチリ。

2時間 もう少し大きめのやつが来た。

遠めだが前を旋回して通過。

それを追って大きいのがやって来た。

巣の近くの茂みの通過していった。私を警戒している。
しばらくしたら稜線へもう1羽出た。

羽が抜けている。別の個体だがどちらが雄雌か不明。
観察ポイントは逆光で写しにくい。
条件の良い時間帯に再チャレンジしょう。
2.5時間で4回出没、やる気だな。

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びわこオオワシ夢日記

2020-02-27 | クマタカ
 今日は奥山へクマタカ観察に出向く予定で準備をしていたが用事で出そぶれた。
早めに用事を済ませ心焦って車を飛ばす。久しぶりの浅井方面へ。金糞は吹雪で見えない。
奥まで来たら雪降りだ。かまわず進むと吹雪に成り視界悪しだ。
止むのを待って機材セットするとまた降り出す。
その繰り返しを何回もやった。
止み間には青空が出る時も。
おお!飛んできた。

風が強いから飛び回っている。

また出てきた。

すぐに雪だ。
結局1.5時間で退却!退散だ。
おお寒む!
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-26 | ミサゴ
2/26 今日は一〇何年振りか?の池にやって来た。山が荒れて山からの見通しが悪く観察どころではない。
山の中をあちこち歩いたが視界ゼロに近く、仕方なしに降りて池のそばに三脚をセットした。
遠くにミサゴが居た。

すぐ飛び出した。

飛び込むか?

と期待したが魚が見つからず旋回を繰り返すだけ。

何と近くへ来た。

そこへ思いがけなくイニシャルTさんが3人来られた。いずれもオオワシを通じてのお知り合い。
マガンが居るとの事で探した。
水鳥は殆ど写していなく、ヒシクイとの区別できるはずがない。そのヒシクイがどこにいるのかも分からない。
その程度だ。
ヒシクイを手あたり次第写したら写るやろとの思いで写してみたら、何とかそれらしいのがいた。

お昼を頂いて帰路に。風が強まって寒くなってきた。
明日は再び冬型だ。
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-25 | ミサゴ
2/25 オオワシの好適手、ミサゴと言ってもミサゴにとっては獲物を横取りする憎きやつ。
これから巣作りが始まる。
去年の巣は使えるかまだ様子見段階。
ん!絶景かな!

こっちからの眺めは?

今一ね。

まだ巣材運びまで行ってない。
でも模擬交尾はしっかり。
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-24 | クマタカ
2/24 オオワシは昨日、一昨日の雨天を察知して風のない日に無理に北帰した事に、関心しきりだ。 
おばちゃん凄いと改めて思う。
今日はようやく晴れ、午前中畑仕事をしたが、体がなまって何をやっても辛く疲れる。すぐ休憩に。
春の出がけは毎年えらいもんだが、ゆっくり体を慣らすしかない。
早めに切り上げてミサゴの栄巣確認に出向く。北の方はまだ巣材運びしていなく1時間で撤退。
午後1番から林道の荒れ状態確認にあちこち走る。
雪がほとんど降らなかったから荒れていない。
この分だと上までかんじきなしで登れるかもを確認して休憩がてらにカマラを出した。
近くでカラスが騒ぎだした。クマタカが沢山のカラスに追われているがすぐ木々で見えなくなった。
しばらくしたら出てきた。
カラスが執拗にまつわりついている。

すぐ木で見えなくなる。
また出てきた。

またカラスだ。

頭に来たのか猛烈に追いかけだした。

10分ほどで奥の稜線へ消えた。
私もここまでと山から消えることに。
オオワシに比べ小っこく素早いので難しかったが今年初のクマタカに出会えて良かった。
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-23 | オオワシ
びわこオオワシ夢日記後半総集編

2020年が明けた。 おばちゃんからの年賀状が届いた。この年賀状大人気でした。

元旦のおばちゃん詣でだ。

新年おめでとう。今年も元気に暮らすのよ。

あいよ! あんたもね! 
80歳のおばちゃんに励まされ1年のスタートだ。

年が明けてもオオワシのセンター通いが続く。エサの取れないときはセンター通いで体力補強。
毎朝、日の出前に現れて拾い食いだ。これに付き合うには6時の暗いうちに現場着でめちゃ疲れた。

近くを漁船が通っても知らぬ顔。

遠くから(約1㎞以上)から獲ってくる。

浮き礁へ

オオワシは今日も明日も明後日もセンター通いの日々だった。


オオワシの魅力は第一に狩りだ。
オオバンを拾ったり

ミサゴの横取りもあったが1/18日の石川からの飛び出しで前方100メートル以内に飛び込んだ時だった。

頭上を早く見切ったから何とか写せたが、すごい羽音にびっくりだった。

黄金の右足は今年も健在だ。

オオワシ生活を見ているといくつか癖のような事が起こっている。
センター前通いが始まるとしばらく続く。
取水塔で食べ始めるとしばらく続く。
石川に留まりかけるとしばらく続く。
正面の止まり木も然り、飛ばない木、逆F2など。
1日2食になるとしばらく毎日2食。
そこから待ち伏せの作戦が出る。
遠くでミサゴの獲物を捕った。
取水塔まで追ってきた。ミサゴよほど頭にきたのか執拗な攻撃でオオワシは上を向いて対応していたら魚ごと落ちた。
後ろに魚が浮いてるけど飛び立つのに必死。

私、死ぬかなぁと思った事でしょう。大型の猛禽は水かき無いから、はまったら大変。

何とかピンチから脱したが執拗なミサゴ攻撃にたじたじだった。

何もないときは静かな食事テーブルなのに。

取水塔はプレートだから嘴の掃除がしにくい。

低いし取水塔から飛び立つと羽が湖面に着くこともある。

湖面を滑るオオワシも絵になる。

山本山に戻ってきて、止まり木で掃除の仕上げをする。そこから取水塔で食べて帰って来たが解るようになった。

そんなオオワシの食事でピンチが来る。
ルアーとテグスに絡まったキンクロ事件。
心配した。

吹雪いた取水塔事件。

こんな日も。テグスが絡んだ口事件。

とにかくややこしいもの食べないで欲しい。
岡谷の知人さんはグルは鉛中毒かも?と伝えて来た。
それを無事乗り越えて生きてきたおばちゃんだ。
冬季だけでも尾上近辺のバス釣り禁止、に取り組んで天然記念物のオオワシを守ってやりたい。

今シーズンは斜面にも良く降りた。トビやカラスに追われて獲物をもって降りる事、度々だった。

地面の方が落とさず食べ易いのだろうか。

以前はミネラル補給程度だったが。

おばちゃんは高齢で風のない日は獲物を運んでしばらく羽をたたまず、はあはあしている。
決まって低い食べる木に留まる。

電柱2本分の高さだが人なれしていて平気だった。
こんな木も。


オオワシの魅力の第2は飛翔の奇麗さだ。
羽の長さが目を見張る。白と黒のコントラストに黄色の嘴と爪、何でこの色なのだろうといつも思う。
あまりの奇麗さにファインダーから目を離し、近場は肉眼で見ることにしている。
オオワシは目で見る、それが昨シーズンから解った事。
現場でそんな方を見ると、あの人、できる!オオワシ通!って。

青空しょってが素晴らしい。

遊び飛びすることも。

おばちゃん最高!!


今シーズンは暖冬で雪のオオワシが写せなかった。2月の10日ごろにようやくちらほら。
降っても5センチ前後で期待外れだった。
雪のすだれを試みたが吹雪の量が足らず

これが唯一冬景色。


今季の最大の思い出は呼び込みだった。
1月30日 午後14時 オオワシは遥か北で飛び込んだ。いかにも遠すぎて狩りの写真は写したものの
諦めていた。そこから山本山へ、石川の方向を向いている。ブロックからは米粒ぐらいしか映らない。
あかん!

そっちへ行ったらあかん!こっちへ来て! こっちこっち!と叫びながら手を回した。
その時オオワシが方向転換こっちへ向いた。
こっちこっち!
やって来た。しかもしっかり私を見てる。

目と目が合った。鳥肌が立った。すぐそこだ。
カモメが執拗に追っかけてきた。
ビワマスだ!

こんな近くまでしっかり見ながら飛んできてくれたのは初めてだ。おばちゃんありがとう。
そばにいたお二人さんも山岡さんのお陰と感激!
おばちゃん認識していてくれてありがとうと何回思ったか。 してやったり。

この暖冬、北帰はいつですかとの問い合わせが殺到、仕事休むからとの事。
予想が外れたら休暇の責任は? で、予想付かずの返事をしていました。正直今年は解らなかった。
一応19日から見送りバージョンに切り替えた。
午前中は麓でお見送り、帰らなかったら午後は湖岸へだ。
19日帰らず。20日まだ。
21日南北の中道へ。風がないし、もやが出て逆光、ピンが来ない。
3月3日のひな祭り北帰もこんな条件と話していたら飛び出した。

ボケボケの写り。

石川に留まりそう。
おや!

ひょっとして帰るの?

そのまま片山の山を越えた。10時ちょうどの北帰。
オオワシの詩の
  みんなの声に励まされ 静かに高度を上げていく のイメージとまるで違う。
みんなあっけにとられた北帰だった。
昨日、今日の悪天候を察知して、条件悪くても帰って行くことの凄さに感心しきりでした。

このオオワシをメディアも紹介してくれました。

オオワシの詩ができましたと。

また会おうと。

有難いことです。

長い3か月間、あっという間の3か月、その時々にいろんなドラマを見せてくれました。
0点の日も沢山ありました。

沢山の方にブログを見て頂きました。
沢山の方との出会いがありました。
個別にお礼申し上げたいですがそれもままならず、ブログの紙面でお許しください。
みなさん ありがとうございました。
11月までお健やかにお暮らしください。
おっと 言い忘れ。
おばちゃん ありがとう! 11月にまた会おうぜ!!  ダスウィダ-二ヤ  (ロシアの鳥だからロシア語で)
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-22 | オオワシ
2/22 今日は雨の予報で久しぶりに朝寝をすることに。
オオワシが元気に帰ってくれた安ど感と、無事1シーズンのオオワシを写し終えた満足感とお疲れが重なって夕べは熟睡だった。
朝の目覚めが心地よかった。
気になる友達に朝一メール。
気になる強者に今朝もBへ行ってるんと違うやろなぁと冗談の電話。・・まだ寝てるとの事で大笑い。
1シーズンお付き合いしてくれたお礼の電話だった。

昨日はブログが、電話が、メールが、ラインが大変だった。それぞれの方が持っておられるオオワシへの思いに今更ながら驚きました。
昨日はブログの訪問者数が1833件と過去最高、ランクも2913571ブログ数中111位で芸能人や有名人クラスでした。
オオワシ滞在期間中の訪問者数も約115000と過去最高、コメント数も過去最高でした。
本当にありがとうございました。山岡さんの文章大好きの声に励まされありがたかったです。

さて、今朝の中日新聞びわ湖版にオオワシ北帰が載りました。

もやってピンが来てませんが北帰の飛び出しです。

夕方風が強まったのでオジロ探しに行きました。

今はもう、誰もいない山本山。

たった一人で眺めていました。オジロの姿見えず。
帰りに六丁浜へ。

今はもう、誰もいない湖。

たった一人で眺めていました。強者たちの姿も見えず。

気合いが抜けると浜風が強烈に冷たい。おお寒!と家路でした。
トンネルを抜けると小谷山の向こうに伊吹山が見えるのに、ほとんど姿が見えず寂しく見つめて帰りました。
明日は総集編頑張ります。
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-21 | 
  あれー! 帰った!

2/21 一応今朝から見送りバージョンに切り替えて午前中は麓に陣取る事に。明日は雨なので第1回目の可能性のある日だから。
でも風がない、もやり気味に逆光でピンの来ない最悪パターン。
数年前にこんな条件での北帰もあった。
とりあえず朝の1枚。

おや!やけに北を見つめている。塒入りなど飛ぶときはその方向を仕切りに見つめる。
その雰囲気だ。
隣に来られたKさん夫妻と北帰の話などしばし楽しい雑談。
オオワシがエンゼルしたり向きを変えた。

六丁浜の達人のTさんもお別れバージョンで麓に移動とか
Kさんにカメラマンの数を数えてもらったらざっと70人以上との事にびっくり。
10時ちょうどにオオワシが動いた。 もやでピンが甘い。

飛び出した。

久しぶりに飛ばない木からの飛び出しだ。

もやってどうにもならない。が一応写す。

近くを飛ぶがいつも山にピンを取られるからシャッターを切らず。
少し後追いから写す事に。

石川に留まりそう。

と思ったら通過した。

トンネルの方向で狩りなのか?

えっ!何か変。もしや北帰?

どんどん北上していく。

なんや!帰ってしまうのか?

どんどん遠くに。

静かに高度を上げていくパターンを想定していたのに。

行っちゃうの?

皆の声援も受けずに!

おばちゃんありがとうも言ってないのに。

とうとう山に消え去る。

そこから急遽センターへ、Iさんが磯野山で旋回している。との事でそこから観察、トビに交じって旋回していた。
なかなか上昇気流が捉えられないみたい。
私、行ってくる。と車を飛ばす。速度超過です!解ってるって!
磯野山は菅草橋手前で見える。空き地に止めて双眼鏡で探す。
上空でオオワシ発見、東寄りに進むのを見つけてカメラを取り出していたら見失った。
センターからの情報から総合的に磯野山、ゆるぎ山、八草峠への進路みたい。
飛来時一緒に発見したKさんもMポイントでしっかり見送られたとの事、さすが名人だ。

去年の様に絵にかいた北帰を予想していただけに、期待外れ、想定外の北帰に拍子抜けでした。
オオワシが去った山本山に向かいさようならを告げて寂しい家路でした。

振り返ったら2016年3月3日のひな祭り北帰とまるで同じパターンだった。
この時ももや、逆光、風なしの低空飛行北帰でした。

つたなブログを見続けて頂きました皆さん、(昨日は1500人以上の方)
沢山コメントを頂きました皆さん、
現場で声を掛けて下さったみなさん、
握手したり自撮りして下さったみなさん、
ありがとうございました。
この秋にも来てくれることを信じて、長旅の無事をいのります。

近々、オオワシの総集編(後編)をアップします。ぜひ見てください。

追、ホットニュース
  びわこオオワシ写真展

  名古屋の板津さんが結婚50周年を記念して、びわこオオワシ写真展を開かれています。
   場所:名古屋市中区栄3丁目  電話0522411533
   会場:妙香園画廊 5階
   時間:10時~17時
お近くの方 気軽にどうぞとの事です。



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びわこオオワシ夢日記

2020-02-20 | オオワシ
2/20 家を出る時は今日から見送りバージョンンへ切り替え、即ち午前中は麓、午後は六丁浜のパターン。
これを22年やって来た。
でも今日は風なしの曇天、視界悪し=北帰無しと読んだ。
まず朝の挨拶、逆F2だ。
昨日一昨日と食べてないから朝一を考えいつになく早出、7時20分の1枚だ。
おばちゃんおはようさん。 
わしは良く眠ったワシと大あくびだ。

そこなら六丁浜だと急ぎ移動、やっぱりなぁ。Tさんも同じこと考えて7時着との事。力の入れ方が違う。
先着さんに挨拶して機材セット。待つ事に。

8時30分ごろ飛び出して

石川の枯れ松。

8時43分飛び出して北へ向かう。

トンネルの西辺りで旋回して1文字だ。

そこから羽をたたんで急降下。

2回目のロックオン。

捕るぞ。

掴んだ。

黄金右足だ。おばちゃんは右利き。

大きいのをぶら下げている。

そこからどうする。

風がないから取水塔へ向かう。
凄い距離だ。おばちゃん大丈夫か?無理するなよ!

だいぶん来たがまだ一息。

やっとたどり着いた。

ああ疲れたとランディング。

それじゃ私も取水塔へ移動しランディングの1枚。

15分ほどで食べ終わり嘴掃除していつもの移動。

飛び出しやすい方向へ移動する。

9時01分発山本山行きだ。

テイクオフ!

いつもながら絵になる風景。

びわ湖の気象条件は曇り、気温℃7度、風なしの為低空飛行のフライトです。

山本山では低木にランディングして、沢山のカメラマンにサービスしていた。

そこから塒入りし14時まで動かず。
私が動くことに。早い見切りだった。
おばちゃん、沢山の方が見送りに来ててくれるよ。
解ってるっけどこの天気では帰れんわ!




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2020-02-19 | オオワシ
2/19 昨日の雪があっという間に解けてまた春の気配が立ち込めてきた。ひばりやホオジロが囀りだした。
畑は菜の花が満開で野菜類もみなとおだちだ。
いよいよX dayが近づいて来ました。
そんなことを考えながら一路山本山だ。今シーズン何回この道を走った事か?
麓に着いたら何と車の多いこと。
今日も飛ばない木に居た。
おばちゃんお早う。 Ⅿさんは〇曜日、Tさんは□曜日、Fさんは△曜日まで居てくれって言ってたよ!と伝えて1枚。

風なし、空、曇り視界良くない、で帰らない。
それじゃと六丁浜へ。
そこから見るとこんなもの。

オオワシ動かず。
飛ばないから近くに来られた京都からのご夫婦とオオワシ談義。そこへ自転車CMさんが来られ4人でしばし歓談でした。
スマホいじってたら山岡さん飛びましたよ!と教えて頂いて立ち上がったらオオワシはセンター方向を向いている。
おーい、そっちじゃないよ!
知らぬ顔して飛び去るオオワシ。

トビの横取りに行ったが失敗の模様とHさんからの情報、オオワシは旗にいるとの事で即移動。
久しぶりの旗だ。

しばらくしたらカモが大パニックだ。
何でと辺りを見渡してもカモばかり。

オオワシは知らぬ顔。
オオタカが出たか? カモのパニック半端でない。

なんか変?と思いながらカモがいっぱいを写していた。
静まり返ったらオジロが飛んだとの事、全然気づかずだった。
頭上付近を飛んだ様子との事。仕方なく諦めたらオオワシが動いた。

飛び出しだ。

今シーズン何回写したことか。

スラロームの旗門を通過するオオワシ。

カモを蹴散らし飛ぶオオワシ。

高島バックに飛ぶオオワシ。

ひょっとすると今シーズン最後のセンター前?と思うと寂しくなってきた。
きれいだよおばちゃんと心で叫びながら写した1枚だ。

港のHさんの近くを通り山本山だ。
お昼を兼ね再び元の位置へ。

そこでいつも通るおばあさんに声掛けだ。
どこまで行くの? 何歩歩くの? お宅さんら辛抱やね。 私この年で介護施設に働きに行くの。
親がお世話になったから、体の動くうちに少しでも恩返しにと73歳からのご奉仕にびっくりでした。

オオワシは近づいたミサゴに鳴いて威嚇。

これからオオワシの詩の譜面をもって孫のところへ。
曲をエレクトローンで引いてもらいに行きます。どんな曲か楽しみです。

皆さん!オオワシを送りに来てください!!

時を知らせる春風に 暮らした山湖を見渡して びわ湖に分かれる時が来た みんなの声に励まされ 静かに高度を上げていく。
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-18 | オオワシ
2/18 期待した積雪が少ない。木ノ本で8cm、多分山本山は4-5cmだろう。
それでも雪のオオワシ写したい。雪は早朝に限る。べた雪は絵にならない。
早めに出かけることに。
雪景色の山本山。

さて、おばちゃんお早う。夕べは寒かった?
普通よ!!

あっという間に雪が来る。

場所変えだ。

また猛烈。

どひゃ!

目まぐるしい。

ここで用事のため一旦離脱。
15分ほどして帰ってきたらオオワシ不在。
聞けば石川に留まったとか。近くの人に聞いてもわからないとの事、頑張って探す。
居た。近くから。

狩りを想定して湖岸へ移動。

また雪だ。 歩道は車の跳ねでズボンがびしょびしょになる。

ピンが来ないから退散することに。

構図の良い場所を探して移動。半円にオオワシ絵になるなぁ。

エンゼルしてくれた。

これはどうと方羽を広げてのサービス。

突風で飛び出した。

風にあおられふらふら飛びまわつた。

石川の稜線の南へ移動、ここなら風は避けれる。

ここから動かず。車の中から動きの観察、勤務時間8時間の疲れと、エアコンで睡魔が。
ここが限界と見切りをつけて帰り支度する。
六丁浜の冬景色です。

雪が霙に。また雨にと変化する。機材びしょびしょ、私もしっぽり。
雪とオオワシ、今一期待外れの夢日記でした。
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雪のオオワシ

2020-02-18 | オオワシ
断続的な雪が降り続く。
晴れたと思うとすぐ山本山がない。

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びわこオオワシ夢日記

2020-02-17 | オオワシ
2/17  一昨日の朝一の食事以降食べてないから、明日は早いよと、お友達がアドバイスをくれました。
オオワシの行動から次の予測ができる事は素晴らしいと思って、アドバイス通り少し早めに出かけることに。
いつもはコンビニに寄り道をし、そのロスタイムが命取りに成っている。
今朝はコンビニ横目に山本山へ直行。これで30分の時短だ。果たしてその効果は?
山本山に着いたらオオワシ不在、飛んで帰ってこないとの事。
大急ぎPへ移動、駐車場に着いたら取水塔にオオワシの陰なし。 ん!と思ったら
先着さんが三脚担いで帰って来た。
オオワシは食べて今、山本山へ帰ったとの事、オオワシはさらに30分行動が早かった。
してやられたり。
仕方なしに塒のオオワシから第2弾の始まりだ。

あんた今日も遅いわね。あたしお腹いっぱいよ!

と言われている様だ。
向き変えたり。

エンゼルしたり

バタついたり

していた。

その間に地元長浜市の七さんや彦根市のEさん夫妻と短時間ながら楽しいお話をさせていただき、オオワシを通じての
出会いでした。
両方とも、バス釣りのルアーの針や鉛・テグス、の心配をされていました。
冬季間だけでも規制できないかなどオオワシへの配慮話しをしておられました。
話が終わり、一息入れにかかったらオオワシが飛んでいた。
急ぎカメラへ。

一旦北へ出て旋回して。

着陸態勢。

高度が高い。

殆ど留まったことがない青松だ。

よいしょと!

ややこしい木の中へ留まる。

高度が高いと遠くまで見える。
ほんじゃとPへ移動し待つ事2時間、オオワシは動かず。

タイムリミットが15時15分、南西の風が北に変わり空が雪雲で白んで来た。
ふと西空を見ると、高島あたりが異様な風景だった。

何と言う現象だろうか?
高島が夕日で燃えている?ちとオーバーかなぁ。
今日も2-30点の夢日記でした。
明日は終日雪ダルマです。来られる方、積雪覚悟で気を付けてお越しください。
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びわこオオワシ夢日記

2020-02-16 | オオワシ
2/16 雨だ!久しぶりに朝寝した。今日はオオワシが北帰出来ないからオオワシ休みと決め込んでいた。

遅い朝食を済ませ外を見たら小降りになっている。
休みを決めた心が揺らぐ。車が勝手に走っていた。

湖北は一円、小雨の中にあった。
山本山は雨にガスがかかってどんよりしていた。

こんな日はオオワシ動かず塒付近とガスの中を探す。
さすがに車は少ない。
双眼鏡がガスに中にかすかに見つけた。9時15分

ガスが晴れるのを待つか?

機材セットして5分後におばちゃんが合図してくれた。
万歳だ。

そこから何回も万歳してくれる。

しっかり写してよ。

こっち向きも。

強烈なガスだ。

少し張れた。

また万歳だ。

なんか飛びそうな気配。

飛び出しだ。こんなガスの中の飛び出しは知らない。

霧の中のおばちゃん 霧の中の飛び出しは初だ。

完全なフォギー状態。

ガスから抜けた。絵になるなぁ。

Y松にを目指している。

やっぱY松だ。

留まったのを確認してから移動した。
この飛び出し、誰も写していない。独占だ。うひうひうひ!

そこから六丁浜へ。
びわ湖は、静かなること鏡の如しだった。

オオワシは何回もバタついていたが

飛ばず、

また小枝をなぶったりの仕草をしていたが飛ばず。15時前、雨が強くなり家路に。
雨の日曜日、霧の中のおばちゃん夢日記でした。
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