びわこオオワシ夢日記

１／３１　睦月も今日で終わり。随分と日の経つのが早く感じられる。
今朝は新たに１５センチ超の積雪で朝から除雪車の出場となった。いつか雪も止むだろうと期待してＯ湾に出向く。さすがにカメラマンは居ないだろうと思ってたら、西の湖岸に３人陣取っていた。雪をかけ分けて車を止めて、定位置にじんどる。雪の止み間に小山の大杉を双眼鏡で見たらもうオオワシが留まっている。視界悪くかすかに見える程度だ。

暫くして猛吹雪になり、その後再度双眼鏡を覗いたらオオワシは消えていた。
それでも１２時まで粘ったが、オオワシ、オジロとも出て来ず、また吹雪いてきたので帰りました。
帰りの途中雪が止んだので、その足で久しぶりに山本山に出向いてみる。最近はカメラマンは殆どＯ湾に出向きすっかり下火の山本山。車が１台のみ。そばを通ったらＳさん。小降りの合間に記念撮影。久しぶりの山本山のオオワシ。留まっているのはここの方が近い。
良く振るなぁと見上げていました。

１０分ほどでまた吹雪で帰宅しました。
ここ２－３日雪の予報で、今もしんしんと降り続いています。

びわこオオワシ夢日記

１／３０　天気の土日が仕事で出られず、今日こそはと、小雪の中を出かける。
現場に着くと、雪で見通しが効かないが雪の止むのを期待し準備を急ぐ。
ＦＫさんが来て二人で構える。４つの目ならしっかり捕らえたれるはず。
オオワシやオジロワシの留まっている姿が山の雪で確認できない。どこから飛んでくるか分から無いので集中していた。
オオワシが飛ばないとＦＫさんが近くの人に確認しに行ったら、先ほど港近くで餌取ったとのこと。全然気づいていなかった。低いところを飛んで来たらしい。あちゃ！だ。その後オジロが３回ほど飛びだしたが餌取りでなかった。

裏山に留まってトビの襲撃を受けた。

暫くしてオオワシが小山の大杉に留まってオジロとにらみ合いだ。


１５時半頃オジロ、オオワシの順にねぐら入りでした。最悪の１日だった。

帰り際、漁師から月出の南の入り江にオジロ居るとの情報もらう。
かんじきは手に入りました。山越えルート検討にはいるぞ！

びわこオオワシ夢日記

１／２８　湖北は一面雪の原である。車で出かけても１本道で、すれ違いが出来ず、止めるスペースもない。雪どけをしてもすぐに１５センチほど積もって、優に６０センチはある。今日はようやく晴れ間が出て、一生懸命の雪かき作業である。川へ捨てた雪で水があふれ道路が川になり始めた。これを地元では「あわじゃ」とよぶ。
なんとか車だ出られるように除雪した。一昨日から５回目である。

集落の道路はこのとおり。

しばらくはびわ湖に通えそうにない。
オオワシやオジロは雪だろうが雨だろうが魚をとれるが、山のイヌワシやクマタカはどうしているだろうか？
近くのノスリが田んぼで餌取れないので、山の中を飛び回り小鳥を探していた。
暫く雪止んで欲しい。

びわこオオワシ夢日記

１／２５　この前は光線を優先して陣取ったら狩りが後ろ向きでダメだったので、今日は北西の風上に陣取る。光線は逆光だ。
オジロが背中の上の方に留まっていて飛び出したが餌取れず対岸へ。

その後西側を再び背中の奥の方に留まった。暫くして頭上を飛び出し旋回して狩りの体勢に入る。

捕獲体勢だ。

背後に迫る。
行くぞ。

わしづかみだ。

捕った。

上がった。成功だ。

こっちに来い。

旋回してしまう。

何回も旋回してテーブルマウンテンで餌食べました。
少し遠かったがまあまあでした。
肝心のオオワシは東の山に留まったまま動かず、１５時前の吹雪の間にねぐら入りしてしまいました。

今日の出来事、奥出湾で土左衛門が上がりました。巡視船やパトカーで賑やかな事でした。いろいろありました。

びわこオオワシ夢日記

１／２３　今日で「オオワシ夢日記」のブログを立ち上げて丁度１年を迎えました。
ブログを開いて下さった件数は２２６９８件と予想もしなかった数になり大変嬉しく感謝しています。
　びわ湖の水源の山や森に住むイヌワシやクマタカから遠く極東からびわ湖に渡ってきてくれるオオワシやオジロワシまでを水を通じて写しています。

今日は記念作をと意気込んでオオワシ狙いに行きました。
天気は小雨で暗かった。
朝１番に飛んできたのがミサゴ、暗くて色出ず。記念撮影。

その後天気が回復したがオオワシは港側へは飛んでこず。
１１時半頃オジロが出てきた。
山の上で旋回している。

今度は南西の湖上に出てまた旋回し餌取りでないみたい。

暫くしたら急に羽を縮めた。おいおい狩りかよ！

魚の方向を探している。

捕獲体勢で降りた。やばい。向こう向きだ。
光線はよいが真後ろだ。

どうしょうもない。

バス取った。

大きいぞ！

対岸の山目指して飛び去りました。

気がついたらいつの間にか北風に変わって居いた。
風に向かって飛ぶのに風を読めていなかった。残念。
まあこんな失敗の繰り返しで１年が経過したんです。
後で確認したんですが、対岸の島ちゃんは完璧かと思ったらポーズは完璧でしたが、逆光でコントラストが今一と残念がっていたので条件バッチリとはなかなかいかなく難しさを実感しました。
結局オオワシは港側には出てこず山沿いに北上して消失しました。
これからも頑張ります。宜しくご愛読御願い致します。

びわこオオワシ夢日記

１／１９　今日は午後雨の予報、午前中が勝負と定位置に陣取る。オジロ２羽確認し双眼鏡を覗き続ける。飛び出しから追っていたらもう一羽も来てまつわりついた。狩りでないみたい。
ランデブー飛行もした。

直ぐ後狩りの体勢に入ったが失敗いした。
その後遠くにオオワシが出て餌取った。遠すぎた。
暫くして隣の人と雑談中にオジロが餌取った。しまった。
遠くに餌持って入るのを確認して移動しようと機材を外しに掛かったら上空にオジロが現れて餌とった。写せず。
もう１羽はややこしいところへ入ってしまった。あちゃ！だ。
急ぎ最初の１羽の所へ移動、近くで食べている。

友達を呼んで激写だ。感激。

食べ終わってこちら向いた。
お目々ばっちりだ。心がときめく。

飛び出した。

どうだ。

尾羽が綺麗だ。

感激しながら連写した。

おまけだ。

３羽の狩りが写せなかったので神様がごほうびくれました。
有り難い気持ちいっぱいの夢日記でした。
雨が降り出したので帰路に着きました。

びわこオオワシ夢日記

１／１８　今日も天気が良いが、朝から民児協の役員会で写真に行けなかった。１１時頃家の用事も済ませて急ぎＯポイントに向かう。途中藤ヶ崎で観察していたら山梨子神社の方向から月出の南に向かって飛ぶオジロを確認した。
Ｏポイントに着き定位置に陣取るが午後からはなぜか力が入らない。
墓の上に留まっていたオジロが用をたしている間に頭上を通り過ぎた。
今度は向かいに留まったが、近くでカワウがバスを捕って争奪戦が始まった。

これを見ていたトビが餌を横取りしてしまった。

トビに気を取られていたらオジロが飛び出してこのバスを狙いに来ていた見たいでこの間数秒の出来事、オジロは再び墓の上、これも写せず。
逆光を避けて墓の近くの湖岸に陣取ったら、あっという間に頭上を通過し写せず。
仕方なしにオオワシを写したが遠すぎ。

公園に戻ってセットして、ずーと待っていたら、さっき餌とって低いところで食べたとのこと。
夕方カメラマンが全部帰宅されＦさんと二人で喋っていて、留まっているオジロを発見、取りあえず記念撮影したが１／８０しかシャッター切れず。

と、さんざんな半日でした。やっぱり朝からでないと集中できない。
残念なオオワシ夢日記でした。
お粗末です。

びわこオオワシ夢日記

１／１７　北風、晴れでこの冬1番のオオワシ日和になりました。今日は大阪のハヤブサさんが来るので力入れて出かけました。
朝1番オオワシが留まっているのを記念撮影。

昨日３時頃餌取ったので午前中は飛ばないだろうとオジロに狙いを絞る。飛び出して捕獲体勢に入った。チャンスだ。

もう１羽のオジロが出てきて邪魔をしたので途中で止めてしまった。
暫くしてオジロ２羽とオオワシの３つ巴戦が始まった。

心がときめきながらレンズを振り回す。
オオワシに向かいオジロが逆さ向きになった。

今度はオジロの逆襲だ。

その後オジロはどこかへ消失しオオワシは元へ戻る。
私の前のバス釣りが邪魔になる。
そのバス釣りボートに向かってオオワシが飛び出し旋回して風向きになった。
狩りだ。

ボートが居るのでふわふわし出した。

目線まで降りてきた。

さぁと思ったら桜の木に邪魔されて肝心な飛び込みが写せず。
ハヤブサさんのすぐ近くだった。
オオワシは北から西へ抜けたのを見て探索していたら時間がかかり食べ終わってしまっていた。記念撮影して終わりました。

１日双眼鏡を覗いていたのでオジロの移動ぶりがよく分かりました。
ブログを見て頂いている人に会えたし、大の友人のハヤブサさんにも会えたし、
オオワシとオジロのバトルも見えたしと、心ときめく夢日記でした。

びわこオオワシ夢日記

１／１６　曇天、朝の気温２度　冷たい。８時４５分頃Ｏポイントに到着、Ｏさんが港近くに陣取っていたので御挨拶したらオジロ居ないとのこと。車から双眼鏡覗いたらオジロを１発で発見、急ぎ定位置に移動するもオジロ動かず。何もすること無いのであちこち見渡していたらカワウが大きなバスを捕りました。なかなか飲み込めず争奪戦が始まった。これをみてオオワシかオジロが来ないかとカメラを構えていたが出てこず、とうとう飲み込みました。

しばらくしてオジロが飛び出したら、オオワシも飛んでるではないか。オオワシが出てきたのでオジロが迎撃に飛び出したのだろう。
遠かったが２ショット撮れました。

数回接近しました。

その後オオワシを見ていたらオジロを見失い、オオワシは山を越えたので、ひょっとするとと場所を移動して双眼鏡を山に振ったら、これも１発でオオワシの留まっているのを見つけました。あわててカメラをセットして構えたら近すぎたのか飛び立ってしまいました。
後追い写真で真っ黒だが何かを食べたのか、胸がぱんぱんのまま山向こうへ飛び去りました。

また観察ポイントが増えて有り難い。
今日は双眼鏡の有り難さと、発見の執念が体感できた夢日記でした。
明日は大阪の友人が来るので久しぶりに二人で撮影会です。

びわこオオワシ夢日記

１／１４　今日は用事が出来て琵琶湖に出られませんでしたが、Ｏ湾にオオワシが飛来したとの連絡をもらいました。去年は確か１７日だったと思います。今年も来てくれて良かったと胸をなで下ろしました。Ｏ湾のオオワシは塩津に来た鳥で、山本山の先代と同時期に来ていた鳥で私達の仲間では「小ちゃん」と呼んでいました。当時若かったとき頭の後ろに小の文字のような白い模様があったのが愛称の由来です。Ｏ湾に移動してからもその小文字は残っていましたが、去年までは中央の１だけがかすかにのこつていました。
ともあれ、一安心です。

今日届いた長浜市の市議会だよりの表紙に私が以前に写したオオワシの写真が載っています。


そして今日、山でイヌワシやクマタカを観察している友人から、山奥ではクマタカがあちこちで繁殖を前にしたデスプレイの波状飛行がよく見られるとの連絡をもらいました。
山は５０センチ以上の積雪で入山は困難とのことですので、巣材を運ぶ場所の確認を頼みました。イヌワシはぼちぼち抱卵する季節です。

びわこオオワシ夢日記

１／１３　今日はＮＨＫＴＶの、「のんびりゆったり路線バスの旅」の番組で俳優の松田悟志さんが旅人として湖北に来ました。湖北の自然の素晴らしさを私が野鳥を通じてお話することになりオオワシの紹介をしました。
しかし肝心のオオワシが昨日葛籠尾へ行ったまま帰って来ません。
コハクチョウやヒシクイ等を写しながらオオワシを待っていました。

結局１４時過ぎまで待ちましたがオオワシは帰って来ず次の訪問地へ旅に出かけられました。
松田さんとの記念写真です。龍馬伝では土方歳三役で出演されていた方です。

この番組の紹介パンフレットです。

さてさてどんな番組になる事やら。
いつも飛んでくるオオワシが今日に限って不在とは、と思いましたがこれが自然を痛感させられたオオワシ夢日記となりました。

びわこオオワシ夢日記

１／１２　朝猛烈に冷えたが、雨や雪は無かった。北風が強く体感はマイナス。
８時半頃山本山に着くとオオワシ不在、野鳥センターの駐車場に着いたら、びわ湖の上にオオワシが旋回しているではないか。急ぎ山本山に引き返すがオオワシの方が早かった。
高いところに留まった。

その後飛び出し魚を狙ったが魚が沈んでしまったか見つけられずＵターン。暫くしてまた飛び出して同じ場所へ向かった。

狩りが始まった。

遠いのと風が強くレンズがぶれる。
捕った。

そのまま西へ飛んで尾上の北のアングルに留まってバスを食べる。

砂浜に立てた三脚で足元が不安定、風をまともに受けレンズがブレて苦戦しました。
北風なので当然北向きに留まり湖岸からは後ろ姿。
湖岸で一部始終を見ていたのは私だけ、食べかけてから友人達に連絡し葛籠尾崎へ飛び去るのを見送りました。
その後Ｏ湾へ移動、地元の仲間達とオジロを写しました。

気のあった６人と楽しい「オオワシ夢日記」でした。

びわこオオワシ夢日記

１／１１　朝から小雨ともやって視界が悪く出にくかったが、家にいても仕方がないのでぼちぼち準備をして出発する。８時過ぎに山本山に着くと枯れ木の見晴らしの良い場所にオオワシは留まっていた。記念写真を１枚。

すぐに湖岸に陣取る。１時間ほどしてオオワシが飛び出しのを確認してカメラに向かったら頭上をクマタカが山本山に向かって飛んだ。

オオワシは山の東側を、クマタカは湖岸沿いを飛んだ。完全にオオワシが避けている。
オオワシは北上してから葛籠尾崎に向かっていたようだ。
暫くしてオオワシは道路から電柱２本分に近い高さに留まった。枝もかぶらずチャンスだ。

こんなに近いところに留まったのも珍しい。晴れ間や雨、小雪を繰り返しずーとリラックスして留まっていました。
飛びそうなので北側にポジション移す。

北風で飛びそうになる。

飛び出した。

正面向かっている。

旋回を繰り返す。




青空しょって飛ぶ姿は圧巻でした。
その後再び北上して葛籠尾崎へ向かった様です。
指が凍えてシャッターが切れないくらい冷たかったが楽しいオオワシ夢日記でした。

びわこオオワシ夢日記

１／１０ようやく仕事が片づいたし万を期してオオワシを狙いに行くぞと外に出たら何と雨降り、暗くてもやがかかり最悪、それでも雨が止むことを信じて山本山へ、トンネルを抜けるとそこは一段と雨が強く降っていた。
山本山へ着くとカメラマンが一人も居ない。もちろんオオワシも居ない。昨日も葛籠尾から帰ってないようだ。暫くあちこちを探すもオオワシは居ない。
仕方なく９時過ぎにＯ湾へ向かう。
４人ほどのカメラマンがあちこちに陣取っていたがカメラがあちこちを向いている。オジロが居ないようだ。
いつもの観察ポイントに着いてオジロが留まる近辺を双眼鏡で探したら留まっているではないか。肉眼でもかすかに見える。誰も気か着いていない。早速機材をセットし飛び出すのを待つ。
暫くしてＯさんからの電話に出ていたらその間に飛び出してしまっていた。
私の場所からは見えないところに飛び込んだ。
餌を取るところは写せなかったが近くで旋回して止まる場所を探していた。

また回った。

何処へ行くんだ。

西へ向かうぞ

老人ホームの奥で餌をたべて前へ出てきた。

２時間ほど止まって元の留まり木近辺へ戻った。

４時１５分頃ねぐら入りとのことでした。
Ｏ湾にはまだオオワシ来ていない。
今日は絶好のチャンスだったのに残念でした。

びわこオオワシ夢日記

１／６　朝の雪が雨に変わり最悪、それでもオオワシをひと目見ようと山本山へ、天気のせいか車が１台のみ。オオワシは中腹よりやや上の松の中に居たが飛びそうにない。
雨の中、記念写真を写すも動き無し。ペレットでも吐き出すのか上を向いて数回口を開けた。

その後も羽づくろいや伸びを２－３回したのみで動かず。

再び北が白んできたので雪が降り出す前に帰路につきました。
家に帰ってきたら晴れ間が出て来てもう少し辛抱すれば良かったかなぁの反省しきりの夢日記でした。