ワニなつノート

《直す必要のないものにであう》(メモ1)



《直す必要のないものにであう》(メモ1)



赤ちゃんは、母親の胎内で「高度に発達した存在」に育ち、生まれてきます。

どんなに「未熟」と呼ばれる子でも「助けられる」のは、その子がすでに「育成させる必要のないいのち」であるときです。


「育成させる必要のないもの」とは、ここに「いる」ことを表します。


医療の進歩によって「助かる」子どもがいることに感謝しつつ、生み出すことも助けることもできない「この子がここにいる」ことを忘れないように。

この子がいることは、直す必要のないものにであうこと。



「他の動物に比べ、人間の赤ちゃんは未熟な状態で生まれる」という説明を長い間聞かされてきたけれど、なんだ、そもそもそこから大間違いだったんだ。


生まれくる自然である「いのち」には、「直す必要のないもの」が完備されている。

私たちは、はじめから「直す必要のないもの」にであっている。
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