ワニなつノート

「休息と自立」について

「休息と自立」について

…こう書いてみて、気づく。
私は生まれて初めてこの言葉を書く。

「きゅうそくとじりつ」

つまり、私はこのことを、意識して考えたことがない。

ここは、自立援助ホームだから、
私は自立援助の手立てを知っていなければいけない。

自立のためのその前に、その子に「休息」が必要なら、
その休息のあり方や期間についても、知っていた方がいい。

なぜなら、その子は、自立も初めてのことで、
自立の前の休息もまた、生まれて初めてのことだから。

さてと。

ここには、問いが二つある。


この子にとっての、「休息と自立」の課題。
《休む》
どれくらい…
どんな気配、どんな態度で?

私にとっての、「休息と自立」の課題。
《待つ》
どれくらい…
どんな気配、どんな態度で?


…「存在への敬意」をもって、待つ、には、
どんなふうに、待てば、いいのだろう。。。
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