ワニなつノート

15歳の1%を見捨てる社会  (その1)



15歳の1%を見捨てる社会  (その1)


進学率が99%で語られる時代
残りの1%の子は、どこに?

その子にあったことがありますか?

わたしは、毎年1%の子どもに出会う
その子の名前と、顔と、希望に出会う


「高校は義務教育じゃない」といわれ
「定員」が空いていても「あなたに学ぶ資格はない」といわれる子ども

究極の仲間外れ、透明人間扱いの完成形

子どもの世界では、それを「いじめ」という
教育の世界では、それを「校長権限」という

進学率が99%という数字で語られる時代
問われているのは、1%の子どもを助ける意味はあるか、ではない
1%の子どもを見捨てる社会を、私たちはいつまで続けるのかだ
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