いま編集中なのですが、昨日届いた
かいとママさんの原稿を読んだら、
明日の印刷まで待てないので先行公開しちゃいます(^_-)-☆
こんないいものを、一人で抱えてると体に悪い気がするので(>_<)
























入学そして学童保育
まっ赤なランドセルを背負ってみたり、
中に何やら入れてみたり、
枕元に置いてながめながら眠りにつくかいとをみていると、
とても幸せな気分になります。
いよいよあと2週間で入学です。
就学の交渉で心身共に疲れきっていた私が、
学童保育の交渉のため思い腰を上げてから3ヶ月。
と言っても私が行ったのは最初の1回で、
後は主人が3ヶ月間交渉を続けてくれたのですが。
3ヶ月間、担当の保育課課長が看護師配置のための
予算から求人、決定そして運営委員会(保護者達)との
交渉などを行なってくださり、今度、小学校同様、看護師配置で
学童保育の入所許可をいただきました。
最終の交渉時、課長がおっしゃった言葉。
「この市では、かいとくんのような子どもは初めてで、
それでも、保育所、小学校そして学童と、みんなで支えれば、
あの小さかったかいとくんがこんなに大きくなったんですよ。
すごいことです。みんなで支えてあげましょう」
驚いたとともに感動がありました。
先日、小学校へ打ち合わせに行った時にも感動がありました。
「かいとくんをぜひ受け持ちたいと
言ってくれた先生が3人もいたんです」
校長先生がおっしゃった言葉は本当にありがたく、
周りをはばからず涙が出てしまいました。
一緒に校長先生も涙されていました。
私は今まで保育所、就学そして学童保育とどこへ行くにも、
医療ケアが必要ということでの不自由な現実に、
時には猜疑心のかたまりになったり、絶望感にさいなまれたり、
怒りに震えたりしてきました。
そんな時も、就学相談会、片桐先生のお話、定例会、
おしゃべり会そして『ワニなつブログ』に
大きな力をいただいてきました。
そしてまた大切な宝物をいただきました。
「これからも、目の前の人を信じながら、
違った時は伝えていきましょう。
ひとりじゃ大変だから、一緒に考えるよ」
そうなんですね。かいとと一緒に、周りの人を信じながら、
4月8日、校門をくぐります。










































































































































































