ワニなつノート

自己肯定感(メモ1)

自己肯定感(メモ1)



「障害児は、ふつう学級にいても、できないことが多くて
自己肯定感が持てなくてかわいそう。
だから普通学級では難しい」
という見方は、彼らの苦痛に目を向けないことを正当化し、
子ども同士の豊かな関わりを消してしまう。

そして、子どもの自己肯定感を、
単なる通知表や点数で図るものにすり替える。


それは学ぶ喜びを教える教育を、
単なる行動修正の訓練に代えることを正当化することでもある。


子どもの自己肯定感とは、子どもの生きる喜びそのものであり、
「できる」の肯定よりは「関係」の肯定によって生まれるものである。
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