開催日の4日目の日曜日に、キルトフェスティバルに行って来ました。
今年は開催期間が短くなって、とても混んでいると聞いていましたが、行った時間が遅かったせいか(午後1時過ぎ到着~閉館まで)、私は例年の混雑とそんなに変わらない気がしました。
特に、夕方になると極端に人が減るので、ゆっくり作品を見て回ることが出来ました。
今回一番印象に残ったのは、「私の布あそび」コーナーにある中山冨美子先生のブース「モラでつづる源氏物語」でした。
古典の中でも、一番源氏物語が好きなので、作品の横にある源氏物語のあらすじを読みながら作品を眺めていると、物語の情景が目に浮かんで来るようで、一つ一つじっくり鑑賞しました。
これらの作品をまとめた本も出ているようですが、まさに芸術といった感じ。
モラというと課題で作った変な鳥が頭に浮かんで来てしまいますが・・全く別次元の作品で、こんな素晴らしい表現が出来るのだなあ~と感心してしまいました。
展示作品の中で、気に入った作品の写真も撮らせていただきました。
花岡瞳先生の作品ですが、何と作品の随所に靴下が使われているのです。
凄いアイディアだなあ~と思うと共に、こういう立体的な作品って大好きです。
こちらの作品も、立体的でとてもエレガントでした。
可愛い布使いで、一つ一つのドレスデンに工夫がされています。
どうやって作るの?というような、とても小さい立体のお花が随所に散りばめられていて、とてもキュートな作品でした。
こちらは、ヘキサゴンの作品ですが、構図も色合いもとても目を引くものでした。
キルティングが細かく入っていて、とても素敵でした。
オリンピックを表現した作品ですが、飛んだり跳ねたりしている選手も、ヘキサゴンで出来ています。
ヘキサゴンで、色々な表現が出来るのだなあ~とこの2枚を見て思いました。
こちらの作品は、布使いがとてもインパクトがあり、素敵だなあ~と思いました。
外枠に取り付けてあるハートも、可愛かったです。
キルト以外の手芸を取り入れた作品も面白いなあ~と思いました。
このワンちゃんは羊毛キルトで出来ているようで、毛並みがフカフカしていてとても可愛かったです。ワンちゃんの表情も豊かでした。
写真では分かりづらいのですが、こちらの作品にはタティングレースが雪の結晶を表現して取り入れられています。
近くで見ると、とても繊細で素敵な作品でした。
いつか作ってみたいと思っているボルティモアキルト。
今回は、トラディショナル部門で4枚も入賞していました。
構図や布が変わると印象も変わるものですね。
1枚目の写真の作品説明には、「還暦になってキルトを始め15年・・」と書かれていました。
ということは、75歳でこの作品を作られたということですね。
何を始めるにも遅いということはないのだなあ~と、改めて感じました。
そして、今回のグランブリ作品。
行く前から、他の方のブログ写真で見せていただいていましたが、実物を見ると迫力がありました。
ミシンキルトの作品なのですね。
白地のキルティングが凄かったです。
準グランプリ作品。
作品説明のところに「毎年、大作キルトを1枚作っています・・」と書かれていました。
周りで見ていた人が、「こんなのを毎年作るって、人間業ではないわねえ・・」と言っていましたが、私も同感です。
百恵ちゃんの作品。
今回は、可愛らしい布使いですね。
やや小ぶりのキルトでした。
そして、ハムビーンズさんのパートナーシップキルトが2番に入っていると聞いていたので、写真を撮って来ました。
この2番のキルトは、遠目で他のキルトより1枚のサイズが大きいと思ったら、4枚を合わせて一つのパターンになっていました。
でも、ハムビーンズさんの名前がないような・・
もしかしたら、番号を間違って記憶していたかもしれません・・
お買物は、今回は、こうのさんのショップやPooh-tanなどでカットクロスを中心に購入しました。
緑色の布が多いのは、赤毛のマンスリーに使うため。
手芸店に置いてなかった、白インクのスタンプ台も手に入れることが出来ました。
重くなるので、最後にメートル布は買おうと思っていたら、作品を見ているうちに時間切れになってしまい、買えませんでした。
まあ、どこででも買えるからいいのですが。
歩き回って足は痛くなったけれど、とても楽しい一日でした。
9/100
桐野夏生「リアルアールド」
湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」
参加しています♪
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今年は開催期間が短くなって、とても混んでいると聞いていましたが、行った時間が遅かったせいか(午後1時過ぎ到着~閉館まで)、私は例年の混雑とそんなに変わらない気がしました。
特に、夕方になると極端に人が減るので、ゆっくり作品を見て回ることが出来ました。
今回一番印象に残ったのは、「私の布あそび」コーナーにある中山冨美子先生のブース「モラでつづる源氏物語」でした。
古典の中でも、一番源氏物語が好きなので、作品の横にある源氏物語のあらすじを読みながら作品を眺めていると、物語の情景が目に浮かんで来るようで、一つ一つじっくり鑑賞しました。
これらの作品をまとめた本も出ているようですが、まさに芸術といった感じ。
モラというと課題で作った変な鳥が頭に浮かんで来てしまいますが・・全く別次元の作品で、こんな素晴らしい表現が出来るのだなあ~と感心してしまいました。
展示作品の中で、気に入った作品の写真も撮らせていただきました。
花岡瞳先生の作品ですが、何と作品の随所に靴下が使われているのです。
凄いアイディアだなあ~と思うと共に、こういう立体的な作品って大好きです。
こちらの作品も、立体的でとてもエレガントでした。
可愛い布使いで、一つ一つのドレスデンに工夫がされています。
どうやって作るの?というような、とても小さい立体のお花が随所に散りばめられていて、とてもキュートな作品でした。
こちらは、ヘキサゴンの作品ですが、構図も色合いもとても目を引くものでした。
キルティングが細かく入っていて、とても素敵でした。
オリンピックを表現した作品ですが、飛んだり跳ねたりしている選手も、ヘキサゴンで出来ています。
ヘキサゴンで、色々な表現が出来るのだなあ~とこの2枚を見て思いました。
こちらの作品は、布使いがとてもインパクトがあり、素敵だなあ~と思いました。
外枠に取り付けてあるハートも、可愛かったです。
キルト以外の手芸を取り入れた作品も面白いなあ~と思いました。
このワンちゃんは羊毛キルトで出来ているようで、毛並みがフカフカしていてとても可愛かったです。ワンちゃんの表情も豊かでした。
写真では分かりづらいのですが、こちらの作品にはタティングレースが雪の結晶を表現して取り入れられています。
近くで見ると、とても繊細で素敵な作品でした。
いつか作ってみたいと思っているボルティモアキルト。
今回は、トラディショナル部門で4枚も入賞していました。
構図や布が変わると印象も変わるものですね。
1枚目の写真の作品説明には、「還暦になってキルトを始め15年・・」と書かれていました。
ということは、75歳でこの作品を作られたということですね。
何を始めるにも遅いということはないのだなあ~と、改めて感じました。
そして、今回のグランブリ作品。
行く前から、他の方のブログ写真で見せていただいていましたが、実物を見ると迫力がありました。
ミシンキルトの作品なのですね。
白地のキルティングが凄かったです。
準グランプリ作品。
作品説明のところに「毎年、大作キルトを1枚作っています・・」と書かれていました。
周りで見ていた人が、「こんなのを毎年作るって、人間業ではないわねえ・・」と言っていましたが、私も同感です。
百恵ちゃんの作品。
今回は、可愛らしい布使いですね。
やや小ぶりのキルトでした。
そして、ハムビーンズさんのパートナーシップキルトが2番に入っていると聞いていたので、写真を撮って来ました。
この2番のキルトは、遠目で他のキルトより1枚のサイズが大きいと思ったら、4枚を合わせて一つのパターンになっていました。
でも、ハムビーンズさんの名前がないような・・
もしかしたら、番号を間違って記憶していたかもしれません・・
お買物は、今回は、こうのさんのショップやPooh-tanなどでカットクロスを中心に購入しました。
緑色の布が多いのは、赤毛のマンスリーに使うため。
手芸店に置いてなかった、白インクのスタンプ台も手に入れることが出来ました。
重くなるので、最後にメートル布は買おうと思っていたら、作品を見ているうちに時間切れになってしまい、買えませんでした。
まあ、どこででも買えるからいいのですが。
歩き回って足は痛くなったけれど、とても楽しい一日でした。
9/100
桐野夏生「リアルアールド」
湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」
参加しています♪
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