マンスリー＊星

今日は午後から雨が降り出し、とても寒い一日でした。
横浜キルトウィークも終わりましたね。
行きたいなあ～と思いつつ、開催が３日しかないので、日程の調整がつかず今年も行けませんでした。
他の方のブログを色々拝見して、やはり行きたかったな～と思っているところです。

さて、秋になったら、何か新しいキルトに取り掛かかろうと思っていたのですが、何を作るか全く頭に浮かばず・・
ヘキサゴンのスタンプを買ってあったので、おばあちゃんの花園にしようかと思ったのですが、ふと昔の赤毛のアンのマンスリーのことを思い出し、ヘキサゴンだったらこちらの方がいいかも～と思い、作り始めることにしました。
まず、近所の本屋さんに、このマンスリーの作り方が載っている本を注文したのですが、もう在庫はなく重版の予定もないとのこと。。
以前、八重洲ブックセンターに置いてあったなあ～と思い行ってみたところ、もう姿はなく。。
がっかりして図書館に行ってみたところ、運良く書架に並んでいたので、カラーコピーをして帰って来ました。
そして、スタンプを使おうと思い、袋からスタンプを出して布に押してみたところ、何も印がつかず・・
説明書きを見てみると、別売りのインクが必要とのこと。。
また、インクを買いにユザワヤに行って、やっと材料が揃ったのでした。

本の説明書きだと、ヘキサゴンの１辺は１・４㌢のようでしたが、私の持っているスタンプは１・６㌢。。
そもそも１・４㌢のスタンプが売っているのかも不明だし、また買い物に行く気力もなく、１・６㌢のヘキサゴンで作ることにしました。
よって、完成は一回り大きいものになります。



９枚あるパターンのうち、まずは小さくて簡単そうな星のパターンから作りました。
ヘキサゴンは、今までペーパーライナーで作っていて、ピーシングの方法は初めてだったのですが、慣れればピーシングの方が早く出来そうな感じがします。
スタンプは、ズレないし、縫い代をカットする手間が省けるので、優れものですね。
ただ、濃い布にスタンプした際、良くラインが見えないのが難点な気がしますが、これもインクの色を変えれば問題ないのかな。
しばらくは、ヘキサゴン繋ぎに専念することにします。




８５／１００
真山仁「コラプティオ」
落合信彦「そして帝国は消えた」



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手工芸作品展＠東京都美術館へ

昨日、東京都美術館で開催されている、手工芸作品展に行って来ました。
ブログでお友達のらんさんが、公募展で入賞なさって、チケットをいただいたのです。
賞は、なんと東京都知事賞で、会場奥正面のひな壇のド真ん中に飾られていました。
花籠に咲いた立体のお花や実の周りをヘキサゴンのお花で取り囲んだ、とてもでゴージャス＆華やかな作品で、パッと人目を惹いていました。
布使いがとてもお洒落なので、柔らかさと繊細さが出ていて、都知事賞を取って当たり前だなあ～という素晴らしい作品でした。
他にも色々パッチワークの作品が展示されていましたが、素人目の私から見てもNO１の作品だなあ～と思いました。
らんさん、本当におめでとうございます～～♪

作品展には、他にも文化刺繍やアートフラワー、クレイアートなど様々な分野の作品が展示されていました。
なかなか見る機会のない分野の作品も沢山あって、とても興味深かったです。
中でも興味を持ったのは、シャドウボックスとポルトガル刺繍。
文化刺繍やハーダンガー刺繍は芸術性があって凄いなあ～とは思うのですが、素朴なポルトガル刺繍の方が実用性があっていい感じ。
今は余裕はないですが、時間がたっぷりある生活になったら、パッチワーク以外にも挑戦してみたいものです。

上野駅の公園口は久し振りに降りましたが、良いお天気ということもあって、公園内を歩いているだけで気持ちよくなりました。
らんさんのお蔭で、昼下がりの楽しい時間を持てました。
どうもありがとうございました。



８３／１００
林真理子「やんちゃな時代」



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