蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2016.2.6

2016-02-06 22:20:23 | 2016年学童野球
県内の各地では例年よりも1か月ほど早く梅の花が咲き始めました。若狭町(旧三方町)がその産地でありますが、これを見ようとした観光客で賑わいます。近場でありながら一度もその様子を見たことはありませんが、初老を目前とした今、その機会を作って早春を味わってみたいと思っています。

さて、今日は天候が目まぐるしく変化した1日でした。今朝は肌寒かったので、とりあえず体育館に集合したものの暖かさを取り戻した為、ロードワークに出掛けました。この日はお馴染みとなった安土山を上がるコース、私も子供達の後ろを走りましたが上り坂に苦戦しました。

ロードワークはこれだけで終わらず、帰り道の途中には坂道ダッシュを10本行いました。ここでは、50メートルの距離を2人組で繰り返し走りました。この時期には絶好のトレーニングと思った反面、息をあげながらも頑張る子供達の力強さに脱帽する思いでもありました。

グラウンドに戻ると、これもお馴染みとなったサッカーで脚力や球技感を鍛えました。5年生対4年生以下(大人2人含む)で試合をしましたが、人数が少なくても5年生チームが圧勝する結果となりました。何人かは良い動きを魅せる子がいますが、練習中に取り入れるサッカーやポートボールから球技感を習得していってほしいと思います。午前中の残り時間は、全員が内外野ノックを受けました。低学年は捕球姿勢を教わりながらの捕球練習となりました。

外気温の低下により午後からは企業体育館での室内練習となりました。この日の素振りも500本。多くの5年生の手には素振りからできたマメが見え始め、また大きなバット音が聞ける子もでてきました。今の時期はグラウンドでボールを扱う練習はそれほど有効ではなく、どちらかと言えば体を動かしやすい室内で「根っこ」を伸ばす練習をした方が有効のようです。また、心身の強化に加えてゴールデンエイジ(10~12歳)と呼ばれる成長が著しい時期に直面する子供達に期待を寄せたいところです。

ちょうど1か月後(3月5日)には「若狭小浜ゴールデンイーグルス」との練習試合が予定されてるので、それに向け明日の練習も地道なトレーニングに励みたいと思います。




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