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蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2015.12.13

2015-12-13 15:39:11 | 2015年学童野球
80年代にトップアイドルとして走り続けた近藤真彦と松田聖子が紅白歌合戦のトリに内定しました。共にデビューから35周年という事もあって特別な意味を持つ大晦日となりそうです。私自身、80年代は小学生という事もあり、「マッチ」や「せいこちゃん」などとテレビの前で叫んではいませんでしたが、当時の映像を見ると熱狂的なファンの凄さに驚くばかりです。今に限らずいつの時代にも、熱狂的にさせる人そして熱狂的になる人がいるようです。

さて、この日は何人かの早退者がありましたが、久し振りに全員が揃った練習日でした。昨日は、準備体操後にロードワークに出掛けましたが、今日はウォーミングアップも兼ねてサッカーをしました。サッカー教室に通っていない子供達なので、とやかく言うつもりはありませんが俊敏性に欠ける子が目立ちました。サッカーは野球と違って攻守が目まぐるしく変わります。また、動きっぱなしのスポーツなので走る時と休む時を上手に使い分けなければなりません。2、3人ぐらいはそれを実践できていましたが、残りのメンバー達にはもう少しその辺りを見に付けてほしいと思います。

これが終わるとキャッチボールに入り、その後の高学年は昨日に続いてノックを受けていました。また、低学年組は鬼ごっこやベースランニングをしてからサッカーボールを使ってのハンドリング練習を行いました。捕球が上手にできない子供達に、ボールを見て両手でしっかりと捕球する事を理解してほしく、こうした練習を取り入れてみました。

高学年組の練習最後は実践形式での練習、また低学年組においても同様の練習をしました。ここでは、この冬からキャッチャーに挑戦する子や今秋は出場機会のなかった4年生達が守備に就く姿もありました。4年生達には、こうした練習に参加する事で「試合に出場したい」という感情になってほしいと思います。

23日が今年最後の練習日ですが、いよいよ今週末に予定する納会が近づきました。
団員とその保護者、そして指導者合わせて50名の参加があるので楽しみな会にしたいと思います。


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練習日記@2015.12.12

2015-12-12 22:00:02 | 2015年学童野球
フィギュアスケートのグランプリファイナルが10日に開幕、男子初の3連覇を狙う羽生結弦がシュートプログラムで世界歴代最高得点を叩きだして首位に立ちました。こうした事もあって今朝の各局では羽生結弦が取り上げられ、街頭インタビューでは幅広い女性から人気あることも判明しました。トップアスリートとして認められたその真価を明日のフリープログラムでぜひ見せてほしいと思います。

さて、シーズンオフに入ったこの日は練習の始まりでロードワークに出掛けました。そんな中、2年生以下と体調不良を訴えた子供たちはグラウンドに残ってそれぞれ別メニューをこなしていました。私も安土山を駆け上がり下るという走路を一緒しましたが、今になってダメージを受けているところであります。安土山レストラン付近にある展望台に辿り着くと、そこで腕立て伏せを30回を行いました。腕立て伏せを終えたらランニングが再開、帰り路となった下り坂は、はしゃぎながらグラウンドまでの道のりを戻りました。

グラウンドに戻ってからはホームベース前から校舎までの距離を5本ダッシュしました。ここでは今春に入団した4年生が同学年の中でも圧倒的な速さを見せ、途中からは5年生に混じって続けました。今後、楽しみな逸材が1人増えたのではないでしょうか。この後の高学年組はアメリカンノックを受けてからのバッティング練習、また低学年組は私の引率の下で練習を行いました。

16時30分には練習が終了。土曜日も3時間程の練習となり若干の物足りなさを感じますが、今は基礎体力の向上や基本練習を繰り返す時期です。低学年組では、「鬼ごっこ」を練習に取り入れて俊敏な動きを要求してみました。限られた練習時間ですが、野球に通じる様々なトレーニングも取り入れていきたいと思っています。

この日は、納会の会費や「2015年を振り返って」の提出を幾つかいただきました。
気を抜く訳ではありませんが2016年になれば嫌でもやらなければならず、残す18日間だけはゆったりとした気持ちで居たいところです。
今から始まる長い冬、しっかりとしたプランを立てて焦る事なくぼちぼちといきたいと思います。


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練習日記@2015.12.6

2015-12-06 21:50:21 | 2015年学童野球
昨日、第95回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が行われ、若狭の対戦相手が決まりました。同一ブロックには、関西学院(兵庫)や茗渓学園(茨城)といった強豪校が名を連ねますが、高校ラガーマンの勲章でもある元日の3回戦まで勝ち残れるよう期待しています。

さて、この日の午前中は歳末たすけあい募金活動が行われた為に午後からの練習となりました。これは、子供会単位での活動であり、いずれの団員達もいずれの地区で頑張っていたようでした。そんな中、監督と29番コーチは休みだったので28番コーチ主導の練習日でした。開始前には、全員を前にして「練習中はだらけないように」と周知されており、そのせいかウォーミングアップの時から声出しが少なからず出来ていたように感じられました。キャッチボールとトスバッティングが終わると、高学年組は、各ベース間を三分の一程度の距離まで縮めての短い距離でのボール回しを行いました。私は、この日も低学年組の指導でしたが同様の練習を真似て行いました。

これからは基本練習を徹底する時期となり、自分たちにはこうした練習がいかに大事であるかを分からなければなりません。「投げる「受ける」といった基本動作の精度を上げる事が個々のレベルアップであり、それが結果的にチームの底上げに繫がります。越冬までの期間は約3か月あまり、まずはこの要点を上達させたいところです。
この後は、4、5名が一直線に立ってボール回しを行っていました。慣れた頃にはどのグループがより速く正確にボール回しができるかを競い合いしているみたいでした。

低学年組の練習最後には、走り込みとボール感覚を養わせるためにサッカーをさせました。子供のうちは、野球だけにとらわれず色んな動きを身に付けてほしいと思います。野球以外のスポーツから一瞬のスキが見つけられるようになったり、一つ先のプレーが連想できるようになってくれたら嬉しいです。

サッカーを終えてベンチ前に戻ってくるとベースランニングをする高学年、またベンチの中からは居座っていた母親達がその様子を眺めていました。日の暮れが早まり、16時半過ぎには練習が終了しましたが、最後には外周走をしてこの日の練習を終えました。監督不在でいつもとは違った雰囲気の中での練習でしたが、コーチの話に耳を傾けて取り組んだ いい練習日だったように思いました。



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練習日記@2015.12.5

2015-12-05 21:48:50 | 2015年学童野球
前田健太(広島)が米大リーグへの挑戦を表明しました。今季は2度目の沢村賞にも輝き、もはや日本球界での活躍は当然と言っても間違いないかもしれません。田中将大(ヤンキース)に引き続き、ハンカチ世代が魅せる世界での舞台に注目をしたいところです。

さて、今週から12月度に入りましたが比較的に暖かな日が続いています。この日も朝から穏やかな天候になり、午後からの練習をグラウンドで行う事ができました。ベンチ脇に目をやると数名の母親の姿があり、そこでは納会についての話し合いがされている様子でした。
全体メニューが終わると高低学年に分かれてそれぞれの練習へと変わりました。高学年は4か所に分かれてのノック、低学年を引率した私は、同様に「投げる」「受ける」の練習を課しました。

低学年組には、練習の度に楽しむ中にもふざけないという事を徹底して伝えています。どんなに下手でも構わないので真面目に取り組む事が一番という事を分かってほしく、時には叱りつける事もあります。緩んだ雰囲気での練習は真面目さが薄れてしまい、かといって厳しいばかりでは子供達も嫌になってしまいます。そんな中、次回の練習も休まず来てくれる事が今の私の楽しみなのかもしれません。

ノックを受けた後の高学年組は、大人も混じっての紅白戦を行っていました。寒くなってきたのでケガだけはしないようにしてほしいと思います。
オフシーズンになり投げ方や打ち方の修正にも力が注げる時期になりました。春先までは長丁場であり、クセを直すには十分な時間があります。伸びしろの大きい子が、一冬で化けてくれる事を楽しみにしています。

毎日、仕事帰りに駅前を通り過ぎていますが
この日の練習帰りにようやく目に留まりました。
【灯台もと暮らし】
人は身近なことには案外気付かないものだという例え。

もしかしたら12年間一緒する嫁さんの気付けていない一面もあるのかもしれません・・・


                                 おわり
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練習試合@大飯―2015.11.29―

2015-11-29 22:44:45 | 2015年学童野球
今日は、大飯と練習試合を行いました。先々週のブログの中で2015年の試合を全日程終えたと伝えましたが、先日急きょ決定しました。この日は、体調不良からレギュラーメンバーの3名が欠場。そのような理由もあり、2試合を予定した中でこちらの勝手な都合から1試合のみへと変更してもらいました。

そんな中でありましたが結果は4対2で勝利。初回からタイムリーヒットで2点を奪われましたが、継投も冴えてその後は失点を許しませんでした。一方の攻撃面では、ヒットがほとんど見られない状況でしたが、フォアボールで出たランナーを相手守備のミスから得点して点数を重ねました。しかしながら勝ったとは言うものの、いつもの得点パターンが見られなかった事もあり、少し物足りなさが残る試合でした。

【今日の一押し】
この日、1番ショートで出場した4年生がチームを牽引しました。1本のヒットと3つのフォアボールで確実に出塁して得点に絡む活躍を魅せました。また、チームが苦手とする左ピッチャーからも盗塁を成功させ1番バッターとしての役割を十分に果たしました。守備では、ランナーを3塁においたピンチの中、難しいと思われる打球を処理してアウトにしました。私の目には、この日1番の活躍をした選手に映りました。

【得点源はここにあり】
共に4打席ずつ廻ってきましたが、3・4番のバットからは全く快音が聞けませんでした。3番は凡フライ、そして4番は内野ゴロの山を築き上げてしまいましたが、グラウンドに帰ってからの練習でもそれを修正できずにいました。この二人が打てば間違いなくチームの勢いは増します。長打狙いではなく、チームの為に単打を打つ気構えが大切。体力の向上はもちろんですが、この一冬で心が大きく成長してくれる事を期待します。

【3塁ランナーとしての重責を】
この日は、3人の3塁ランナーの走塁に目が止まりました。1つ目は、バントを処理して1塁に送球された間、スタートが遅れるも生還できた場面。2つ目は、フォアボールになったけどパスボールがあった為にホームを狙ったがアウトになった場面。3つ目は、内野ゴロの間にホームを狙ったがアウトになった場面。わずか一瞬での判断が要求される中、それぞれにはそれぞれの見解があったのかもしれません。チーム全員に言える事ですが、結果論ではなく3塁ランナーでは自分が重責を背負っている事を覚えておいてほしいと思います。

【良かった継投】
1点をリードしていた5回からバッテリーが入れ替わりました。久々のマウンドに上がった正捕手でしたが、この日はストライク先行のピッチングを心掛け、打者11人を相手に被安打0、奪三振5、与四死球2という内容で試合を締めくくりました。この試合は、継投で投球速度の緩急を相手バッターに見せた継投劇でした。

【best play】
牽制球で奪ったアウトが2つ、ファーストが逸らした送球をカバーしたライトの守備、わずかな隙があれば次の塁を狙う積極的な走塁、そしてランナー1・3塁の場面で2塁への盗塁を阻止したキャッチャの送球と素早いショートのタッチプレーなど、この日も褒められるプレーがたくさんありました。

大飯スリーアローズの皆さん、本日の練習試合お世話になりました。
今後も交流を宜しくお願いします。
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