蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2015.12.6

2015-12-06 21:50:21 | 2015年学童野球
昨日、第95回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が行われ、若狭の対戦相手が決まりました。同一ブロックには、関西学院(兵庫)や茗渓学園(茨城)といった強豪校が名を連ねますが、高校ラガーマンの勲章でもある元日の3回戦まで勝ち残れるよう期待しています。

さて、この日の午前中は歳末たすけあい募金活動が行われた為に午後からの練習となりました。これは、子供会単位での活動であり、いずれの団員達もいずれの地区で頑張っていたようでした。そんな中、監督と29番コーチは休みだったので28番コーチ主導の練習日でした。開始前には、全員を前にして「練習中はだらけないように」と周知されており、そのせいかウォーミングアップの時から声出しが少なからず出来ていたように感じられました。キャッチボールとトスバッティングが終わると、高学年組は、各ベース間を三分の一程度の距離まで縮めての短い距離でのボール回しを行いました。私は、この日も低学年組の指導でしたが同様の練習を真似て行いました。

これからは基本練習を徹底する時期となり、自分たちにはこうした練習がいかに大事であるかを分からなければなりません。「投げる「受ける」といった基本動作の精度を上げる事が個々のレベルアップであり、それが結果的にチームの底上げに繫がります。越冬までの期間は約3か月あまり、まずはこの要点を上達させたいところです。
この後は、4、5名が一直線に立ってボール回しを行っていました。慣れた頃にはどのグループがより速く正確にボール回しができるかを競い合いしているみたいでした。

低学年組の練習最後には、走り込みとボール感覚を養わせるためにサッカーをさせました。子供のうちは、野球だけにとらわれず色んな動きを身に付けてほしいと思います。野球以外のスポーツから一瞬のスキが見つけられるようになったり、一つ先のプレーが連想できるようになってくれたら嬉しいです。

サッカーを終えてベンチ前に戻ってくるとベースランニングをする高学年、またベンチの中からは居座っていた母親達がその様子を眺めていました。日の暮れが早まり、16時半過ぎには練習が終了しましたが、最後には外周走をしてこの日の練習を終えました。監督不在でいつもとは違った雰囲気の中での練習でしたが、コーチの話に耳を傾けて取り組んだ いい練習日だったように思いました。



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