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蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

第15回ライオンズクラブ杯争奪若狭地区学童野球大会初日

2017-07-22 22:00:13 | 2017年学童野球
この日は、おおい町にてライオンズクラブ杯争奪若狭地区学童野球大会が開催されました。
今大会には、美浜町以西に在る16チームが参加。
大会の初日は、3会場に別れて熱戦が繰り広げられました。

若狭和田マリナーズの1回戦の相手は今富ファイターズ。
一時は、5点のリードを許しましたが中盤から追撃。
終わってみれば、よりミスの少なかったマリナーズに軍配は挙がりました。

続く2回戦は、前年度優勝の若狭小浜ゴールデンイーグルスと対戦しました。
初回から7点を奪う滑り出しでチームの勢いは増しました。
この試合も、相手チームのミスが目立った試合でしたが、マリナーズはそれを最小限に抑える事ができました。

そうなれば結果は必然と付いてくるものです。
初戦に引き続いて打線も好調を見せてくれました。
その結果、10対3(5回コールド)で勝利して2年ぶりの4強入りを決めました。

3年前は口名田フェニックス、一昨年は三方レイカーズ、そして昨年は若狭和田マリナーズが、この大会の注目でした。いずれも、その春の高円宮賜杯福井県大会で4強入りしたチーム。これまでの大会は、これらのチームを相手にして、自分達の実力を試す事ができる絶好の機会とも言えました。

今春の高円宮賜杯福井県予選には、敦賀南が4強入りしたものの、若狭管内のチームは力及びませんでした。
今年は本命チームの不在。これまでの各支部大会で結果を残しているチームが、戦前予想で名前が挙がったようです。

【総得点19点の原動力】
2試合を通じて奪った得点は19点。相手のエラーに助けられた得点も多くありましたが、その中でも主軸の打撃は合格と言えました。一番の瑛喜(6年)、四番の翔太(6年)、そして六番の拓志(6年)が放つ打球は、会心と思えるものでした。特に、この日選手宣誓の大役を務めた主将・翔太(6年)が放った3打席連続の本塁打は見事でした。準決勝からは格段の投手が相手となります。この日の勢いをそのままにチームを牽引してほしいと思います。

【不備ともいえる守備力】
勝利したものの隠せなかったのが、容易な打球を処理できなかった守備力でした。暑さの為、集中力が薄れるのは承知ですが、打球が上がったにも関わらず、直前まで反応ができていない子が多く見られました。しっかりとアウトカウントを稼ぐ事が投手陣への無言の力となります。これは、今日明日だけに限った話ではありません。暑い中ですが、先を見据えてしっかりと守り切ってほしいと思います。

【我慢した投手陣】
1回戦で先発した陽央(6年)は、与四球で出塁させた走者をエラー絡みから得点を許しました。2回以降は、自分の投球に戻しつつも点差が離れていったので、精神的にもきつかったと思います。それでも仲間が逆転してくれるまで耐えてくれました。
一方の蒼空(6年)は2回戦で登板。陽央(6年)とは対照的に大量得点を貰っての投球となりました。3失点しましたが、低めを心掛けた投球だったので打ち込まれる事はありませんでした。
明日は、悲願の決勝進出に向けたこの2人の立ち上がりに注目したいと思います。

【準決勝敗退と決勝進出との差】
学童野球に関わってきたこれまでの5年間で知った事は、いわゆる準決勝敗退と決勝戦進出では、力の差に大きな違いがあったという事です。広域大会であるJA杯や今回のライオンズ杯では、特にそうであります。要所でのミスや、一つのミスから大きく崩れてしまってはその夢は断たれます。準決勝と決勝の違いについては、指揮官が一番わかっていると思いますが、まずは準決勝で自分たちの実力が全て出し切れるよう、集中してもらいたいと思います。

明日は、この日以上の応援者が駆けつけてくれると思います。
恵まれた環境の中で野球ができている現況を理解し、明日は全てを自分の力に変えて挑んでもらいたいと思います。


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今年の必需品

2017-05-20 21:49:55 | 2017年学童野球
この日の最高気温は、大分県日田市の33度。
真夏日です。

長男坊は部活動の為、朝早くから学校へ行きました。
その流れで、午後からは改装した中央体育館でバスケットボールの観戦。
北陸対洛南の好カードを間近で見れたようです。

さて、そんな中での我が家は3人行動。
洗車や買い物、そのついでで中学校のグラウンドを横切ったりと暇を持て余しました。
野球部の練習風景を見ると、まだ練習着を着ていない中1軍団が一目で発見できます。
また、背中合わせで練習する女子ソフトも同様であります。

いずれも練習に慣れるよう取り組んでもらいたいと思います。

午後からは、次男坊の野球練習でした。
今年から必需品にしたのが日焼け止め。

これまで何回買っても使い切ったためしがありません。
なので古い物が自宅に溜まっています。

先日に買った物に「新」と書きました。
この新品を何とか使い切りたいと思います。

この日は、今年一番の暑さ。
そろそろ熱中症にも気を付けなければなりません。
こうしたこともあり、指導者も休憩や水分補給には充分に心掛けておられました。
しばらくは、こんな日が続くので気を付けたいと思います。

明日は、地区のウォーキング大会。
来年開催される福井国体のトライアスロンコースを巡回する予定なので、その景色を眺めながら巡行したいと思います。
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大型連休の最終日

2017-05-07 20:41:53 | 2017年学童野球
大型連休の最終日。
今年のGWもこれで終わりです。

この日は、延期していた春の県大会予選の残り試合が行われました。
その結果、大飯郡代表になったのは高浜クラブ。
最終の勝敗表を見た感じでは、マリナーズ以外の4チームだけは均衡していたようです。

さて、この日は通常の午前練習でした。
30分前にグラウンドへ到着すると、既に1組の親子が練習をしていました。

この時間帯になり、既に来ていた子は何人かいましたが、全体的に6年生達の到着時刻の遅さが気になりました。
チーム発足から半年以上が経過しても、こうした事が正せません。
その為、この日も準備ができたのは練習開始時間ちょうどでした。

キャッチボールが大切なのは言うまでもありません。
現6年生に執着する訳ではありませんが、全くできません。
例年もたいしたレベルではありませんが、今年の子達は特に際立ちます。

理由は簡単です。
普段からボールを握っていない、それと同時に指導者からのアドバイスに耳を傾けていない、やろうとしない事が挙げられます。

そろそろ変わらければならない時期です。
言っておきますが、大事なのは結果ではなく過程。
この子達には、尚更であります。

この日も中学年の練習にあたりました。
体力の無さや動きの鈍いさが目に留まりましたが、それらは走り込みで克服しなければなりません。
また、手を抜いたりふざけた態度が目立ちます。
これについては、2年計画を見立てるぐらいの気長な心が必要なのでしょうか。。

明日を考えるとテンションは上がりませんが、また週末を目指してしっかりと過ごしていきたいと思います。

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春の県大会予選

2017-04-29 17:55:29 | 2017年学童野球
今日は、春の県大会予選の初日でした。
青郷クラブと名田庄スピリッツがその相手。
保護者はもちろんですが、多くの卒団生やその保護者も応援に駆けつけました。

しかしながら、この日の結果は2戦2敗。
青郷クラブには0対5、そして名田庄スピリッツには0対10(3回コールド)で敗れました。

2試合を通じて言えたのは投手陣が不安定だったことでした。
2試合10イニングを3人で投げ切りましたが、いずれも数えきれない程の四球を与えました。
そして、四球から溜めたランナーを一振で返されました。

また、両方の試合とも得点を返せる場面が巡ってきましたが、残念ながら凡打に終わりました。
特にこの日は、快音を響かせた子はいませんでした。
遅いスイングの子がほとんどであり、名田庄の先発投手の投球を打ち返せるような子は、おそらくいなかったと思います。

ならば機動力でかき乱そうと思っても、それは通じず。
完敗としか言いようがありませんでした。

子供がする野球なので気持ち一つで変わるといえばその通りです。
ただ、やってきたという自信がなければ、結果は付いてきません。

今年のチームに言えることがあります。
それは、チームとして成り立っていないという事であります。
一人ひとりが勝手気ままに野球をしている、自分のことだけしか考えていない子が多いようにも見えます。

それから野球を知らなさ過ぎる子が多いようです。
これについては、普段から野球の事を考えていない子に見受けられます。

まだ2試合を残しているので何とも言えませんが、春の県大会予選は冬期の成果を見せ合う場である事は言うまでもありません。

最終日、健闘されることを願います。
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次世代のチームを担う子供達へ

2017-04-23 22:02:06 | 2017年学童野球
今日は快晴の下で練習を行いました。
参加者は、この4月から入団した4年生と3年生以下の団員を合わせた10人と、それに加え4人の1年生もグラウンドに来てくれました。

この1年生の中には、昨年まで長男坊と一緒に野球をしていた同級生の弟がいました。
そして、今回多くの1年生に周知してくれたのが、ここの両親でした。

—団員の確保—
4年生以下の保護者が、まず力を注がなければならないことです。
団を維持する為にも、みんなで取り組んでいきたいと思います。

上記のとおり、今日は14人での練習。
そんな中、1塁側ベンチにはその両親の姿が多くみられました。

さて、この日は私の他にも在団員の保護者達が指導にあたりました。
おかげさんで1・2年生、3年生、4年生に分かれて指導を行う事もきました。

練習は、オニごっこや遠投記録会なども組み入れて楽しく過ごしました。
キャッチボールやバッティング練習も行って最後は紅白戦を実施。

「捕る」「投げる」と同様、ルールを知る事も大切です。
ここでは、野球を楽しむ事はもちろんですが、今現在の自分が野球のルールをどれだけに知っているかを自身で気付いてもらう事を目的としました。

試合は、一方的な展開となりましたが、1年生達も一生懸命に野球をしていたので嬉しく思いながら見ていました。

最後はグラウンド整備をして終了。
上級生不在のこの日は、練習前の準備からライン引きまで全て子供達にしてもらいました。

この日、練習前と練習後の円陣で子供達に伝えたことがありました。
それは、まず野球よりも挨拶ができるようになること。
そして、2つ目は道具を大事に扱うようになること。

ありきたりの事ですが、まずはここからです。

長男坊が引退してから半年以上が経過。
私の中にある「若狭和田マリナーズ」が、ようやく動き始めた そんな1日でした。

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