帝の至宝 全7巻
漫画、仲野えみこ
晶王朝にある貧しい村で
薬を作ってるおじいちゃんと暮らす香蘭は
18歳なのに10歳ぐらいにしか見えない
小さく可愛い頑張り屋な女の子。
そんな彼女が助けた美青年の志季は
何と晶王朝の陛下だった。
そこから交流を深め、
志季は香蘭を好きだけど
妃にすると色んな危ない目に
あわせてしまうだろうと諦めてるひ
香蘭は身分違いだと諦めてます。
そんな2人が友達として色んなことを乗り越えて
想いを伝え合い、
その後にも一悶着ありつつ
めでたしめでたしです。
見た目が幼い香蘭なので
何をしても可愛らしくて微笑ましい。
突然成長して美女になったりしないかなとか
思いながら読んでたら、
離れてた2年半で少しだけ
大人な雰囲気になってました。
たいして変わらない感じだったけど、
結婚してもギリおかしくないぐらいの
見た目にはなったという感じでしょうか。
これが最終巻の2年半後の2人の表紙。
そして、最終回で
実は志季の方が年下だということが
明かされます。
まぁそうだろうなと思ってたけど。
めでたしめでたしの平和なほのぼの漫画で
良かった良かった。
末永くよろしくお願いします 6巻
漫画、池ジュン子
箱入り世間知らずな女子高生の輝ちゃんは
父を亡くして書道家の清水さんが保護者に。
清水さんLOVEな輝ちゃんが、
あの手この手で清水さんの保護者ガードを
崩そうと、ちょっとズレた攻撃をして
頑張るラブコメ。
表紙は輝ちゃんのことが好きな同級生
柊くんです。
偶数巻の表紙は登場人物の結婚式の服装です。
その法則を思い出さなかったら、
柊くんに何かスゴイ相手が現れたりするのかと
思いました。
ちなみに柊くんは、
輝ちゃんへの想いはバレバレでバラされて
それでも友達でそれでも諦めきれずにいる
輝ちゃんのことをよく見てる
優しくヘタレな男の子。
今巻でも、
相変わらず激しい攻防を繰り広げる
輝ちゃんと清水さんを見て、
清水さんの方が（輝ちゃんよりも）
輝ちゃんのことが好きなんじゃ的なことを
呟きます。
“それなっっっ！！！”
一読者の私は、激しく同意です。
本人も薄々気づきつつも
保護者ガードを総動員して
踏ん張ってる感じです。
同居してる大人として
輝ちゃんに高校生らしい高校生ライフを
謳歌して欲しいと心から願ってる清水さん、
輝ちゃんを傷つけないよう、
居場所を奪わないようにしつつも
完全ガードは大変だと思いますが、
頑張って欲しいです。
輝ちゃんの好き好き攻撃は
何か幼稚園の子が大人のお兄さんに
好き好き言ってるような
可愛らしい感じがします。
それって凄く可愛いよね！
でも、それが一過性だと決めつけるには
輝ちゃんは純粋で真っ直ぐです。
頑張れ2人！
清水さんは
“ばらかもん”の清舟と同じ書道家ですが、
書道家の名前のイメージに“清”があるのは
『清書』からのイメージかな。
まぁそんなことはどうでもよくて
同じ書道家でも色々あるよね。
どっちの書も見てみたい。
トノがソファに顎乗せで暇そう。可愛い。
“また騒いでるなぁ”
少し角度を変えてみたら、
すっごい見下ろされてる感を味わえました♪
何か気になるものを見つけた様子。
この後、華麗に私のお腹の上を飛んで
どっか行きました。
お腹、踏まれるかもって
力入れて手で覆って覚悟してたけど、
いらぬ心配でした。
トノ、ちゃんと猫だったんだね！
昨日は大物洗濯して
午前中には月命日法要も終わり、
ギリギリ昼までに買い物ハシゴ行けました。
キャベツ2玉、ゴーヤ2本に小松菜に豚肉。
豚肉とゴーヤは下処理して冷凍、
小松菜は下処理して冷蔵庫。
暑い中、やり切った感。
今日も青空。
昨日みたいに夕方から雷雲がくるかもですが
しっかり暑くなりそうです。
冷たいものばかり飲まないよう気をつけよう。
