天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

写真で振り返るフューリーvsワイルダー戦!

2020-02-23 16:40:26 | 日記
今日は興奮の1日だった。
12時からボクシングが始まるので、早めに散歩に出た。
そして、2時過ぎにゴング。写真で振り返ってみよう。

試合の前のセレモニーにはタイソン、ホリフィールド、ルイスら歴代のチャンプが勢揃い(左から)。

フューリーが玉座に乗ってド派手に登場。
負けじとワイルダーもド派手な仮面姿で登場。

ゴング。

3R、フューリーの右ストレートがワイルダーの左耳下にヒットしダウン。

5R、フューリーの強烈なボディーでワイルダーまたもダウン。

6、7Rはワイルダー滅多打ちにされるも、よく耐えた。

しかし7R1分39秒にワイルダーサイドがタオル投入。

レフェリーが割って入って、ワイルダー初黒星。

フューリーにチャンピオンベルト。

敗戦を潔く認めるワイルダー。


勝利インタビューを受けるフューリー。

得意の歌を披露しご機嫌のフューリー。
大興奮の1日だった。
フェブラリーステークスの馬券は外したけど、大満足の日曜日だった。






超速報・凄絶ワイルダー、7RTKO負け!

2020-02-23 13:51:41 | 日記




WBC世界ヘビー級タイトルマッチが米ラスベガスで行われ、チャンピオンのデオンテイ・ワイルダー(34=アメリカ)が、挑戦者タイソン・フューリー(31=イギリス)に7Rコーナーからのタオルで敗れた。
凄絶な試合だった。
フューリーは1Rから積極的に攻め、3Rに右ストレートでワイルダーの左耳下を打ち抜きダウンを奪う。
ワイルダーの左耳からは激しい出血。
それからワイルダーは攻められっぱなし。
5Rにも強烈なボディーを受けダウン。
そして遂に迎えた7R、ワイルダーのコーナーからタオルが投げられた。
7R、1分39秒レフェリーが割って入り、ワイルダーはキャリア初の黒星を喫した。
それにしても、フューリーは強い。
1Rからガンガン攻め、KOキングを終始圧倒した。


勝ったフューリーはWBAスーパー、WBO、IBF統一チャンピオンのアンソニー・ジョシュア(イギリス)と4団体統一戦に向かう。
しかしジョシュアはアンディ・ルイス(メキシコ)戦2試合で馬脚を現しており、フューリーの敵ではないだろう。
近い将来、フューリーがヘビー級を完全統一するだろう。



今日戦った両者は18年12月に対戦し、殺人パンチャーのワイルダーが12RにKO寸前のダウンを奪うも引き分けだった。
10度のタイトル防衛を誇るワイルダーの戦績は43戦42勝41KO1分けだった。
一方、あのクリチコ(ウクライナ)を下し3団体統一チャンピオンにもなったことがあるフューリーは30戦29勝20KO1分けの戦績だった。
どちらも無敗で唯一の引き分けが前回の試合だったのだ。