バドミントンの桃田賢斗(25)が右目の眼窩底骨折で手術したというショッキングなニュースが飛び込んできた。
マレーシアで交通事故に遭い、心配されたが、体に異常なしと診断され合宿に参加した矢先の今回の悲劇的な知らせ。
全治3か月だという。
東京五輪金メダル確実といわれた男が、出場できるかどうかのピンチに陥った。
何でも練習に参加したら、シャトルが2重に見えたという。
2重に見えたといえば、井上尚弥×ドネア戦で、ドネアの強烈なパンチを右目に被弾した井上が「ドネアが2人見えた」と、同じ状態。
井上も眼窩底骨折だったが、こっちは軽かったのか、自然治癒に任せ4月後半にラスベガスでビッグマッチを行う。
それにしても桃田はやっぱ五輪に縁がないのかな？
前回のリオは闇カジノに出入りし、謹慎で不参加だったから自業自得だが、今回は全く不運というしかない。
時々、マラソンの瀬古利彦とか五輪に縁のない選手がいる。
柔道の山下泰裕もそんな感じだったが、最後はロスで金メダルを獲得した。
桃田にも山下のように不運を吹き飛ばして、金メダルを獲ってほしい。
切に願う！
