天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

我が地元に城が建つ!尼崎城再建

2019-03-22 17:26:00 | 日記

何故か尼崎城再建のブログが下書き保存になり、消えちゃったので、もう一度載せます。まだ一般公開前だし、宣伝になっていいか!

今日のワダ散歩は3月29日から一般公開される尼崎城の下見。同市の北部に住む僕は南部の阪神尼崎駅近くに建つ尼崎城にバスを乗り継いで出掛けた。

今頃、公費で城なんか建てたら、ブーイングだろうが、世の中には奇特な人がいる。旧ミドリ電化(現エディオン)創業者の安保詮氏がポンと10億円寄付して、城は145年ぶりに再建されたのだ。
尼崎城といえば、大河ドラマ「黒田官兵衛」で信長に謀反を起こした荒木村重が逃げ込んだお城。でもこの城は別の城で、江戸時代に築城。明治維新の廃城令で取り壊された城の再建だ。
鉄筋コンクリート造り5階建てで、高さ24メートル。内部には歴史史料展示室、展望室、VR室、ショップなどがある。入城料は大人500円、子供250円。阪神尼崎駅から東に歩いて5分。29日から3日間、盛大なオープニングイベントを催す。
おっと記者時代みたいな原稿を書いてしまった。とまれ、名所らしい名所のない尼崎。工業全盛期から人口は10万人減。この城が起爆剤になって再発展してくれることを、54年住んでる僕は祈っている。


時代はイチローから大谷へ

2019-03-22 10:53:03 | 日記


日米通算4367安打という前人未到の大記録を打ち立てた、偉大なる打者イチローが引退した。

今日はスポーツ新聞、一般紙、ワイドショー、ネットなどすべての媒体はこの話題一色だ。詳細はそれらに任せよう。
イチロー現役生活28年は、間もなく終わろうとしている平成とぴったり被る。まさにひとつの時代が終わった。
イチローは常々50歳まで現役を続けると公言していた。僕も彼ならやれるのではと秘かに期待していた。
しかし現実は厳しかった。来日してからの4試合を見たが、ボテボテのゴロや力のないフライしか打てなくなっていた。さすがのイチローも45歳という歳には勝てなかった。
それは本人が一番実感したことでもあろう。イチローは静かにバットを置いた。
それと入れ替わるように、平成の次の世になっている5月頃に大谷翔平が帰ってくる。
会見で大谷のことを聞かれたイチローは力を込めて次のように話した。
「翔平みたいなあの大きなサイズで、あんな機敏なヤツはいない。世界一の選手にならなきゃいけない」
「二刀流は、1年は投手で20勝してサイヤング賞を取り、次の年は打者として50本ホームランを打ってホームラン王、MVPを取ればいい。そしたらバケモノですよ。そんなことを想像させる選手ですよ」と絶賛。
さあ、偉大なる先輩から後を託された大谷。世界一の選手への挑戦が始まろうとしている。