サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

千葉~香取神宮と鹿島神宮~

2014-04-30 | 旅の話
4月26日(土) 

このところ色々あってどうしても気分転換がしたかったので、2年ぶりに
香取神宮へ行ってきました。李家幽竹さんは残念ながらパワースポットではないと断言されている鹿島神宮にも香取神宮から近いので今回は行ってみる事にしました。

そしてルートはこんな感じ。

東京駅-[関鉄グリーンバス]‐>香取神宮
香取神宮-[徒歩20分]->香取駅
香取駅-[鹿島線]->鹿島神宮駅
鹿島神宮駅-[ジェイアールバス関東]->東京

朝一の高速バスで移動し、かなりのんびり目のスケジュールで行きましたが、本当にびっくりするくらい予定どおり

香取神宮には程よい距離感のある緑豊かな参道を歩き、拝殿に到着して黒の漆喰に映える色鮮やかな彫刻に目を見張りました。屋根もすっかり修繕が終わり、囲いが取れて、品のある凛とした姿はまさに『神宮』でした。

周囲を見渡すとスギの大木があちらこちらにあり、あと数週間早ければ、花粉症の私にとってかなり厳しい環境だったのではないかと…

久々の三本杉も健在でしたが、本殿に圧倒されているようで、少し気配が薄らいでいるように思えた。

香雲閣の横の階段から民家の前の道を左にひたすら坂を下ると田んぼが見える。二股に分かれた道は舗装された綺麗な道を選択し更に行くと車道にでるので、「香取」の交差点まで進む。そこで道に迷ったら民家がたくさんある方を選び、またまたひたすら歩くと、駅の案内がでているのでその矢印の方向に進めば無人の香取駅に辿り着く。

誰もいない駅で乗車した証明書を発行し、鹿島神宮駅で現金精算する。 2年前には無人と言われた駅に、駅員さんが臨時で来ていたけれど、今回は本当に無人でした…

そして、鹿島神宮駅に着いたら、迷わず観光案内所で地図など必要な情報をゲット! ちょっと急な坂道を歩いて一つ目の信号を左折すると正面に鹿島神宮の鳥居が見えてきました。 でも、なんと鳥居は修復中。 朱に塗られていない鳥居を見るのは新鮮。

鹿島神宮はとても広くて驚きました。 本当に森の中を歩いているようです。

特に奥宮はけっして華美ではないですが、どこの角度から拝見しても隙がなく、ピリッとした緊張感がとても心地良いのです。

今回写真を撮ることをすっかり忘れていましたが、御手洗池はどこまでも澄んだ透明な水が溢れていました。お水もちょっといただきましたが、なかなかまろやかで美味♪でした。お茶屋さんが傍にあったので、この清々しい御手洗池を眺めながら夏場は涼しく快適に過ごせそうな場所だなぁ…と思いつつ、また急な坂を奥宮に向けて歩いて戻りました。

鹿島神宮の鎌足桜↓がかろうじて咲いてました。

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