映画大好き２００６ その３０ 「七人のマッハ!!!!!!!」

連休で３本観れました～
少ない気もするけどね＾＾；

さて今回は待望の

「七人のマッハ!!!!!!!」
監　　督：パンナー・リットグライ
ＣＡＳＴ：ダン・チューポン　他

「特殊撮影」「ＣＧ」を使わず、ホントに「生身のアクション」のみで
ものすごいアクションを連発してた「マッハ!!!」
これの続編とかではないけど同じくタイで作られたのが、
「七人のマッハ!!!!!!!」です～

今回は「ムエタイ」だけじゃなく、
「テコンドー」「セパタクロー」「サッカー」「ラグビー」
「体操」「器械体操」と、７種の特技で７人が悪に立ち向かいます

・・・・・・ん？どうやって？？？

ムエタイ・テコンドーはもちろん分かる
セパタクローとサッカーもボールという武器がある
でも体操と器械体操って・・・そもそも違いがちょっと分かりにくいし、
ま、それでもカラダの柔らかさを生かしたアクションがあるんだろう・・・

けどけどラグビーって・・・力自慢だけでは？？？
って思ってたら「ひたすらタックル」やってました＾＾；納得

ま、ちょっと「マッハ!!!」とは違ってガンアクションが多かったけど、
それからムエタイがやっぱり目立ってたけど、
（この主人公は文句なしにすげー）
それぞれのアクションは売り文句どおり面白かったです～


さて、ここからはダメだった部分を・・・

ま、ストーリーを楽しむ作品じゃないから、
なんだか訳分からない展開はいいとしましょう

けどけど、「人が死にすぎ、殺しすぎ＞＜」
確かに非道なゲリラ部隊が悪役ですけど、
罪もない村人達が、もうそれこそムシケラのごとくバッタバッタと
撃ち殺されていきます・・・
ココ、かなり気分悪いです・・・
いくらなんでもやりすぎですわ
しかもその虐殺が起こって、７人が反撃するんですが、
殺されるのも覚悟した村人の突進にまぎれちゃってます＞＜
しかもホントに村人だけが殺されていく・・・更なる虐殺ＴＴ
もう観たくないよ

多分観客は「スゲーアクション」を求めて観に来てるんだから
この虐殺シーンはかなりきっついのではないでしょうかねＴＴ

アクションは文句なしにすごいんだから
もうちょっと考えて作って欲しかったですね

楽しみにしてた作品だけにガッカリです＞＜

オススメ度（５点満点）：★★☆☆☆
さいごにひとこと：「トム・ヤム・クン」はこんなじゃなありませんように