珊瑚海海戦をあつかったゲームといえば、クレイグ・テイラー『フラットトップ』(1977、アバロンヒル)、鈴木銀一郎『日本機動部隊』(1982、エポック)などが古典的名作として有名だろう。今回は九条まさはる『珊瑚海決戦カードゲーム』(2019、英雄開発事業団)をプレイしてみたい。
【第1ターン】
日本軍の海域は「1」。初期手札3枚。
日本軍整備フェーズ、海域「4」と97式艦攻を引いた。
海域を「4」に取り換え、初期手札の艦攻を索敵に出す。
アメリカ軍の海域は「3」。初期手札4枚。
アメリカ軍整備フェーズ、F4Fと海域「5」がきた。
海域「5」を捨て、強制任務「輪形陣」をセット。さらに初期手札のSBDを索敵に出す。