なんでも自治体に要求

長男暴力「命に危険感じた」　元次官宅で複数の刃物押収


先日、ワイドショーで引きこもりの子供をもつ親は

どうすればいいかという話をしていました。

どこかに相談して、みんなで悩みを共有して、

親も子供も追い詰められないようにしなければ！！


で、司会者が

「自治体に相談窓口を作って対応するしかない。」

という締めくくりで次の話題に。


なんでも自治体ですね～（笑）

まあ、それが一番身近な市町村という行政の役割なんでしょうけど。


ふるさと納税で、自分が住んでいる自治体以外の自治体に

物に吊られて寄付（納税）している人たちがたくさんいて、

同じテレビでふるさと納税を促す宣伝をしているのに、

最終的には「自治体に相談窓口を」ですか～


って思ったら吹き出しそうになりました


生活保護の相談も児童虐待の相談も待機児童の相談も

自治体は、たくさん人を雇わないと対応できないですね。

ふるさと納税で住んでいる人が納税しなくなって税収が減ったとしても、

自治体への要求は増えていくんですよね～


税収が減れば人も増やせないし、

まあ、なんでもかんでも対応はできなくなりますよね。


かつ、彼らは専門家ではない。


本当に引きこもりをどうにかしたいのなら、

心の専門家がじっくり対応する必要があります。

行政がその施設を作るのなら、その予算が必要になります。


国がふるさと納税を推奨するならば、

国税で対策を取らないと

あれもこれも要求されても自治体には対応できないでしょうね。

丸山議員の発言はなにが悪いのかよく分からない

丸山氏糾弾決議案、週内に可決＝自民・立憲が合意


この人、なにが悪いのかよく分からないのですが、

与党でもないのに辞任を迫られているんですね～


酔っぱらって吐いた暴言を録音されていたということですが、

政治家はいつも気を抜けない時代になりました。

昔はオフレコが通ったんですけどね～


ちなみに奪われた領土を戦争で取り返すという発想は

危険思想なのでしょうか？


「戦争」を容認しただけで

吊るし上げられるなんて。

思想の自由とか表現の自由というものは

だれにでも保障されていると思っておりましたが、

政治家には当てはまらないんでしょうかね


こんなことだから、

いつまでも竹島は韓国に占領されているんですよ


ウクライナのクリミア半島はロシアが武力で奪いましたが、

この後、対話で返してもらえるわけはないですよね（笑）

北方領土だって返す気がまったくないのですから。


話し合えば何とかなると言ったところで、

北方領土も竹島も現実に帰ってこないし、

尖閣諸島や沖縄は中国に奪われちゃうんじゃないですかね。


いまだに戦後のアメリカに洗脳されたままの

お花畑な日本人


いくら経済が強くても（と言っても、日本はもう強くありませんが）、

この数十年間、領土を取り返すことができませんでした。

まあ、北方領土も竹島も

今の日本にとってはもうどうでもいい領土なんでしょうけどね。

そういう問題じゃあないですけどね。

（奪われものを取り返さないと緩い国だと思われる）


もし中国が尖閣諸島から沖縄まで

武力で奪ってしまっても、

「戦争」で取り返すという発言をする政治家は

辞任を要求されるんでしょうかね～


「やられたらやりかえす、倍返しだ」

のドラマに人気があったのは、

日本人が周りの国に言いたくても言えない心の声なんじゃないでしょうか。


丸山議員は政治家の品格はなさそうですが、

思ったことをすぐに口に出して人を不快な気持ちにさせたかもしれませんが、

辞任に追い込まれるほど悪いことをしたわけではないと思いますよ～。

（ただ、次の選挙では負けるでしょうけど）