60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

インフルエンザに…

2016-04-10 10:00:36 | 日記
6日(水)水曜日の夜から熱が出始め最高は38度4分。次の日の朝も38度1分。これはまずい
と午後から病院へ。結果は案の定、インフルエンザの判定。今日から5日間は休養するようにと
念を押され、ウイルスをやつける薬を院外薬局の薬剤師さんの指導のもと吸引。
体がだるくて腰や肩甲骨辺りが痛くてギブアップの状態。確か人生で2回目のインフルエンザ。
風邪で仕事を休んだ記憶もなく、こんな状態を鬼の霍乱というのかなと、情けなく布団にもぐり
込んでおります。残念ながら4月10日(日)ひめぎんホールで開催のエヒメ春の川柳大会も
欠席せざるを得ません。担当部署の方には大変ご迷惑をお掛けしますが、何とぞご容赦を。

さて、今年の花見は2日(土)に砥部町陶街道ゆとり公園と赤坂泉へ出掛けました。木によって
花の咲具合は多少の差はあるものの平均すると八分咲といったところでしょうか。
ゆとり公園は子供の乗り物広場があって多くの家族連れで賑わっていました。当方が砥部町に
移って来たのが約30年前、当時は小さかった桜の木が立派に生育し見事な花を開花させている
ことに感動。いま、ここで家族と一緒に花見をしている子供さんたちもあと10年、20年
経ってこの場所に来た時、どんな思いでこの桜を見るのか?幼児期に地元の景色や家族との
思い出をしっかり焼き付けてほしいなどと余計なおせっかいを。そんなこんなでしばしこの場の
桜たちを堪能。

その後、赤坂泉の桜を観ることに。こちらは河川の工事中でクレーンなどの重機が立ち並んで
工事関係者の方が仕事をされていました。陽光桜は一足先に見頃を終えた感じで地面には
その紅色の可憐な花びらが数多く散っていました。ソメイヨシノはやはり八分咲の状態で
しょうか。桜前線や開花予報がニュースになる「桜と日本人」。平安時代には宮廷で花見の
宴が催され、豊臣秀吉の贅を尽くした醍醐の花見も有名。
梅や桃に比べて満開時の花の見事さと散り際の潔さ。満開になってしばらくするとあっと
言う間に散って行くその無常感。諸行無常、そこが日本人の感性と合うのかも知れません。
四季折々に違った表情を見せてくれる日本の自然、大切にそして誇りにしたいものです。



テニスコートではジュニアの倶楽部の小中学生が練習に励んでいました。


気がつきませんでした。いつの間にか武道館が建設されていました。


桜に囲まれた乗り物広場。


子供たちにとっては最高の場所。思い思いの乗り物を選んで乗りこなしています。


下半分は満開。上部がもう少しといったところです。


こちらは赤坂泉の陽光桜。ほとんど終わっていますが、まだ頑張って咲いている花もあります。


ひとひらひとひらの花たちが競い合うように咲誇ります。


陽光桜の花びら。鮮やかな紅色が何とも言えません。


桜と川、水面、清流はよくマッチします。


どんよりした曇り空。生憎の天候ではありますが、春らしい景観にしばし日常を忘れそうです。


水面に映える桜。


泉の端の方は工事中でした。