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60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

再び川柳三昧

2014-03-29 11:08:37 | インポート
温度が一気に上がり桜が一気に開花、所によっては満開の情報もあり世間が騒がしくなっております。
今日は午後から雨模様で明日の日曜日も雨との天気予報が出ています。
開花して間もないので雨で花びらが散ることはないようですが、気になるところです。





  






さてこの春も相変わらず川柳漬けとなっています。3月には四国中央市での大会があり
こちらは会場への参加は出来なかったものの事前投句で参加。ちなみに兼題は「輪」「腕」
「台詞」「意地」の4題。岡山の「はなわらび」への投句は「安」「楽」「居」「業」で
さらに今月は同じく岡山の井笠川柳会笠岡大会へ「過去」の事前投句をします。
さらに15日締め切りの全日本川柳2014年富山大会への投句で宿題は「コピー」「くすり」
「どきどき」「巡る」で出来具合は別にしてなんとか間に合い?そうです。






さらに4月1日の川柳まつやまの締め切りが近づいていてこれも「単身」「姿勢」
で悪戦苦闘中。さらに19日は高知で開催される木馬川柳大会にマイクロバスをチャーター
して松山から12名で出かけます。これも当日投句の兼題が「頷く」「印」「冷」「紙」
「熱い」の五点でこちらも現在、作句中です。さらに翌日20日は愛媛の川柳界での三大
イベントのひとつである「愛媛県春の川柳大会」があり、こちらの句とも格闘中であります。
それに3月31日はノラの会の作品の締め切りもあり、今どこに出す何の句を作って
いるのか混乱状態、元来の整理べたなので何がなんだか状態であります。



「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」ではありませんが、野球でいえば千本ノック、日々の
トレーニング、千里の道も一歩から(少し古くさいですが…)まずは質より量。
量がいづれ質を生むという事を信じて多作しております。
果たしてどんな結果がでるか楽しみにして暫く脳を活性化させ、川柳に没頭したいと思います。






最後に川柳まつやま3月号記載された拙句を記載しておきます。

  ◯居心地が良くて末席確保する
  ◯雪だるま溶けて子供ら居なくなる
  ◯安上がりの女じゃなくてお生憎
  ◯辛口のゲストコメント身に染みる
  ◯鬼の首捕って画鋲で留めておく
  ◯筋書きにないけどここは笑おうか






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YouTube: NHK大河ドラマ「龍馬伝」オープニングテーマ曲 オーケストラDTM









道後温泉まつり

2014-03-22 10:24:15 | インポート
宇和島では早くも桜の開花宣言が発表されたようですが、朝晩が急に冷え込みまた寒に
戻った感じです。しかし確実に春はそこまで来ていることは間違いなく、今日辺りは穏やかに晴れて
日差しも温かくなりそうです。






昨日は春分の日、道後温泉まつりに行ってきました。今年は道後温泉本館改築120周年という
ことで、例年以上に盛り上がり三連休も重なり大勢の人出で賑わっていました。
本館横の坂の上にある湯神社の駐車場は県外ナンバーでほぼ満車状態。早速、車を止めて
本館周辺を散策、放生園へ出ると続々と観光バスやマイカーの列、さらに道後温泉駅からは
電車を降りた観光客が次から次へ押し寄せて来るという感じ。これも120周年記念イベントの
一環である「道後オンセナート2014」の効果の現れと思われますが。
温泉だけにとにかく芋の子を洗う状態?(失礼しました)で道後の集客力の底力を見た思いです。






ちなみに「道後オンセナート2014」とは改築120年の大還暦を迎える道後温泉本館を、
日本の一流アーティストによってアート作品へと変貌させ活性化しようというものです。
10軒以上の道後のホテル・旅館の各1室が著名アーティストたちの作品に変わり、
泊まれるアート作品となっています。また、ホテルや旅館以外にも体験型アートを道後に点在させ、
昼も夜もまちを巡りながら道後エリアの魅力を最大限に感じてもらおうという一年に渡る
大掛かりなイベントです。






さて温泉まつりでは19日(水)~23日(日)の期間中に様々なイベントが開催されますが、
本日は放生園で「郷土芸能大会」がありました。伊予万歳や伊予水軍太鼓、野球券踊り等々。
これも今月の写真教室のモチーフにするべくカメラに納めて来ました。
その後、ふなや旅館の前を通り伊佐爾波神社に参拝。石段は135段ですが、これがなかなか
急勾配で情けない話ですが、結構きつくてこたえました。
国の重要文化財に指定されているここの社殿は、京都の石清水八幡宮や大分の宇佐八幡宮など全国に
3例しかない八幡造で貴重なもの。
昭和31年6月本殿が国の重要文化財に指定、昭和42年6月全体が追加指定を受けています。






4時30分頃までいましたが、カラクリ時計の横の足湯にのんびり足を投出し、ゆったりと
まどろんでいる観光客の姿に旅の有り様をみた思いです。










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道後温泉駅前の広場もご覧の通りの人出です。












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坊っちゃん列車も登場。当然写真撮影が始まりますね。






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からくり時計では1時間おきに坊っちゃんやマドンナなどゆかり人物?が登場。






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一般の人も参加、道後の芸子さんと野球券を楽しんでいました。






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太鼓に三味線、粋なお姉さん?たちがそろい踏みで舞台を盛り上げています。






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伊予水軍太鼓の勇壮な演舞は松山市消防団活動をしている女性の皆さん。パワフルです。






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野球券に登場した2歳の女の子、その可愛さで観客を魅了していました。






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道後の芸子さんによる踊りです。






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野球券に参加したドイツ人の女の子。お母さんと弟くんもいました。最後に景品を
もらって帰りかけてわざわざ戻って来ての「ありがとう」には皆が拍手でした。






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十代の芸子さんでしょうか?写真撮影に応じてくれていたので撮らしてもらいました。






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ふなや旅館の前の道から見上げた伊佐伊佐爾波神社。情緒があって絵になる光景、いいですね。






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見事な社殿がどっしりと迎えてくれます。左右対称の美と日本建築の技がコラボしています。






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本館前はこの混雑ぶりです。暫く、道後は賑わいそうです。





双海の菜の花

2014-03-13 16:02:02 | インポート
3月9日(日)は朝から天気もよく絶好のドライブ日和です。
今月の写真教室の素材も必要なので、双海の菜の花を見に行く事に。






伊予市のスーパーで昼の弁当とお茶を買って国道378号線へ。右手に瀬戸内の穏やかな海を
見ながら「ふたみシーサイド公園(道の駅ふたみ)」を過ぎて暫く走ると菜の花が奇麗に咲いている
閏住(うるずみ)地区に到着。
特に駐車場はないものの道路脇に車が置けるスペースがあり、そこへ駐車。
この地区では30年以上前から地元の方達が菜の花を育てていて中でも、伊予灘に面した
JR予讃線の斜面の長さ250メートルに亘って菜の花が咲き誇っているこの場所は絶好の
スポットとなっています。






俗な表現にはなりますが、まさに「黄色いじゅうたん」を敷き詰めたような光景が広がっています。
道路の下から斜面の菜の花を見上げるとなかなかの圧巻で、黄色い花の上に青空が広がる光景は
春そのものです。道を挟んで広がる海も青色ですから色のコントラストがなんとも言えません。
今年は、例年より1週間ほど早い年明けから咲き始め、一時期の寒さで成長が遅れたものの最近の
暖かさでいっきに花が開き丁度今週が見頃とか。
天候にも恵まれ、次から次へ車が止まり大勢の人で賑わっていました。






その後、長浜まで足を伸ばし稲田菓子舗で「しぐれ」を購入し帰途に就きました。
途中、漁港で車を止めてその界隈で写真撮影。漁船や魚市場などをモチーフに何枚か
撮影して来ました。それと双海に来たら欠かせないのが、じゃこてん。途中、道の駅で買う事に。
いつもながら大人気でじゃこてんの店の前は相変わらず行列が出来ていました。
残念ながらじゃこカツは完売で売り切れ、普通のじゃこてんを五枚買って晩酌の
つまみにすることに。
しばしの時間でしたが、春を体感した1日となりました。














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右手に菜の花の黄色、国道を挟んで穏やかな瀬戸内の海。コントラストがいいですね。






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一面の菜の花。この上を予讃線の列車が走ります。






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蜜蜂にとっては格好の餌場?となります。どこへ蜜を運んでいくのでしょうか。






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天気が良く大勢の人で賑わっていました。






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空の蒼さにその黄色は眩しいほどの存在感。菜の花の小宇宙の世界が広がります。










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漁港の船。朝の漁から帰って一息ついているようです。








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シーサイド公園で海を眺めている3人?のゴミ箱。青春しています。何を想っているのでしょうか。





川柳まつやま月例会

2014-03-04 16:48:34 | インポート
今日は火曜日、持田町にある愛媛県生活文化センターで川柳まつやまの月例会の日です。
午前中に松山市内で用事を済ませ、JR松山駅近くの太陽市(おひさまいち)で弁当を購入。
駐車場の車の中でラジオを聴きながら昼食をとって川柳会場へ。
丁度1時前に到着して少し時間があったので文化センターの中庭にある白梅紅梅を撮影。






川柳会場は4階にあり今日の出席者は40名近くいたようです。
全員が揃ったところで何故か?記念撮影が始まりました。聞くと松山市の文化協会の方のようで
市の情報誌か何かに掲載するとのことでした。さてホワイトボードの今日の「席題」を見る
「バランス」です。約30分程の間にその題で2句を作らなくてはいけません。
先に宿題の「雰囲気」「決意」を句箋に書いて提出。その後、早速席題に取り掛かりました。
「バランス」から何をイメージするか?5W1Hで色々な場面を想像します。
あれやこれやと「バランス」を解体します。バランスがいい時、バランスがとれた状態、
逆にバランスが悪い時、バランスがとれない状況とは?等々頭の中に出来る限りそれらの
情報を引っぱり出しますが、なかなか出て来ません。






言葉の引き出しが多くないとダメだし、経験や体験の多さがないとこれまた平凡で
ありふれた句しか出来ません。映画、音楽、文化、読書、スポーツ、趣味、雑学等々に
精通することも必須であることは否めません。
常に世の中の森羅万象、出来事やニュース、情報にもアンテナを張っておくことが大切です。
それら日常の積み重ねが引き出しになる訳で、いつも「席題」の時に自分の情報量の少なさに
呆れてしまう事が多々あります。
まずは物事を多面的に観ること、そこから伝えたいメッセージやポイントを絞る作業になり、
いいなと思った状況を具体的に言葉にしてみる、言葉を探すという流れになります。






いろいろ理屈を書き並べましたが、結局出来たのはこの二つでした。
  ◯人生はプラスマイナス ゼロとする
  ◯飛車と角抜いてバランスとっている
選者の方に「人生は◯◯」を選んでいただき何とか1点抜けました。
次に宿題の川柳を掲載しておきます。◯が入選句です。
 「決意」  
     ブランコに乗せた決意が懺悔する
    ◯消費税上がる四月に立ち向かう
 「雰囲気」
     大人の雰囲気実は無口なだけでした
     よく転ぶと空気読めない人がいる




「よく転ぶ◯◯」はソチ五輪での浅田真央選手のSPプログラムでの残念な結果を評しての元総理の
森さんの発言です。15歳で銀メダルを穫った平野選手ら若手スノーボード人の活躍、
41歳で7回目のオリンピックの挑戦で銀メダルの葛西選手と団体スキージャンプでの涙の
銅メダル等々、4年に一度だからこその感動に多くの国民が共感している時に、空気を読まない
そして雰囲気を壊す様な一流スリートの精進努力を無にしてしまうような稚拙な発言で、
大いに波紋を呼んだ訳ですが、その後フリーの演技で自己最高の得点をたたき出し世界から
絶賛されたスケートを終えての帰国後、外国人記者クラブでその事を聞かれた浅田選手の
大人の対応は見事でした。
普通は「真央ちゃん、人間失敗する時もある。まだフリーの演技が残っているよ。
気持ちを切り変えて悔いの残らないように頑張れ。」と誰もが激励、応援する場面でしょう。
スポーツの何たるかを理解していないような森さん、2020年東京オリンピック・パラリンピック
組織委員会会長としての立場にあるだけに全国民を敵に回してしまったかに見えるまさかの発言、
お粗末としか言いようがありませんが、庶民の一人として、あの人で本当に大丈夫?という
国民の声が杞憂に終わる事を祈るだけです。






話がそれました。今日の写真は生活文化センターの庭の様子を掲載しました。






    





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趣と風情のある玄関前です。










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今日も多くの文化教室やセミナーが活発に行われていました。






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中庭の紅梅です。丁度見頃でまさにいい塩梅に咲いています。






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池には錦鯉が悠々と泳いでいて癒されますね。






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やや小振りではありますが、白梅も凛として存在感があります。






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4階からみた中庭です。奥には松山城がどっしりと構えています。





アクアパレットでの吹矢練習

2014-03-02 10:47:41 | インポート
先週22日(土)午前中、中央公園・アクアパレットへ行き松山支部の方と吹矢の
練習をして来ました。
いつ来てもここの会場は明るくて窓が開放的で景観が良く、練習には持ってこいの
会場で大好きな場所であります。






それぞれ皆さん思い思いに練習を開始。当方も早速、準備をして吹かしてもらいます。



10メートル離れた的の中心の白い部分の円(直径6センチ)を狙って吹きますが、
これがなかなか当たりません。立つ姿勢、両足の角度、筒の縦横の角度と方向、顔の向き、
筒を持つ腕のポジションなどを意識して、最後に的を目掛けて思い切り吹く。
ただし吹く瞬間に手に力が入って筒が揺れる、または吹いた時に顔が前に傾く様な事があり、
矢の進行方向がわずかに歪みます。口元ではほんの1ミリのづれでも10メートル先に行けば
数センチになる訳でこれが致命的になる訳です。



6ラウンドを3回程吹きましたが、ちなみに今日の1ラウンドの最高点は29点で、7点が3本と
五点が1本。そして3点が1本。あとは相変わらず10点代があったりの満足行く点数が
出ませんでした。






ただ、今日の練習の最後の方で他の方からの指摘で矢のまとまりが、的の中心から右側に偏る
傾向があるので両足のスタンスをもう少し正面から見て後ろに引いた方が良い。そのことによって
体が外に向かって開く、つまり、筒が左に寄るので矢は自然と中心に近くなるのではという
アドバイスがありました。
それで少し両足の位置を修正をしたら、確かに矢が左側に集まってくる率が高くなって
来ました。これですべてが解決した訳ではありませんが、少し光が見えた感じです。












午前中の練習が終わったあとは、午後からの会議に備えて数人の仲間と一緒にお昼を。
車で近くの店まで行くつもりでしたが、Sさんの発案で競輪場のレストランへ。
昼の定食を食べた後、1時からアクアパレットの1階会議室で4月に開催する愛媛県大会に
ついての話し合いに参加。
3月29日(土)にはプレ大会を開くことも決定。具体的にやるべき事が決まって行きます。
我々、とべ陶街道支部の担当はゆとり体育館の会場設営の決定。これから忙しくなりますが、
29日にシュミレーションしながら本番に備えたいと思います。






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練習会場はアクアパレットの2階。前と後ろの2レーンの的に向かって吹きます。






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後ろ側の窓からは松山城が一望出来きます。吹きながらの眺望に癒されます。






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7点の3本入りました。やはり毎回7点に入らないとだめですね。






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こんな感じでどうしても的の右側に矢が集まる傾向があります。







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両足の構えです。正面に向かってあまり角度がありません。






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アドバイスがあって左足を下げて体を開き気味に修正。これで矢の軌道が左に寄るはずですが。






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昼食は競輪場のレストランで「さば定食」を頂きました。






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皆さん、メニューに集中しています。






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競輪場は縁がなく初めて入場したので記念に1枚。