午後から雨風強くなるって言うから、朝から焦って仕事して、早めに切り上げてみれば・・・
午後からの方が小降りだったような・・・(笑) ま、いいんですけどね。 でも明日はひどいことになるのかしらん?
弦を換えました。 ホントは昨日換えようと思ってたんですけど、なんだかその気にならなくて・・・(笑)
リュートどのの弦を換えるのは一苦労なんですよね。
チェロより弦が一組多いし。
糸巻きの穴をC線が通らないし。
ってかその前に糸巻きの穴から弦が抜けないし。
さて、「cockatoo的曲紹介」、2日目の今日は第1部2曲め、マンドリンオーケストラの為の「星の庭」。
1曲目の「滅びし国」でトップ席に座っていた私はトップサイドへ移動します。
言わずと知れた小林由直氏の名曲です。
以前レヴール・マンドリン・アンサンブルの第2回演奏会で演奏した経験があります。 それから2年・・・ レヴールのときに使用したスコアは手書きだったのですが、今回はパソコン譜になってました。 改訂版(?)らしいです。 一部手書きの時と変わっているところがありました。
パート譜もセットになっていました。 ところがこのパート譜・・・・・・(苦笑) いやいやもうなんと言いますか・・・ チェロのパート譜だけかなぁ? ミスやスコアとの不一致が結構ありました。 rit.とかallarg.とかaccel.が落ちてるのなんてもう数え切れないほど。 まぁ、そんなことでこの曲の価値は下がりませんが、今後この曲を演奏しようという方はちょっとご注意ください。 スコアとパート譜をキッチリ照らし合わせるか、スコアから新たにパート譜を起こすことをオススメします。 あ、でもスコアにも明らかなミスがいくつか・・・(苦笑)
話がそれましたが・・・
小林氏の曲・・・って言っても弾いたことがあるのはこの「星の庭」だけですし、じっくり聴いたことがあるのも他には、昨年11月の独奏コンクールで課題曲だった「カンタービレ」くらいなものなのですが・・・メロディーが非常に魅力的ですね。 単純に「美しい」というだけじゃなくて、「重厚」だったり「きらびやか」だったりするんですけど、なんていうんだろう・・・ マンドリンなりドラなリチェロなりでそれぞれ弾いた時にとても綺麗に響く、無理なく弾けるように書かれているような気がします。 マンドリンやドラのメロディーを実際に弾いてみたわけじゃないので正確なことはわからないですけど。 その上、ギターがものすごく素敵です。
この曲の冒頭部、コントラバスのEのロングトーンに続いてチェロが入ります。 それがC線のEの音のトレモロなんですね。 音量はピアノ。 自己中心的なチェロ弾き的思考(笑)で言うと、冒頭のコントラバス、それに重なるチェロ、更にそれに重なるドラが美しく響けば、この曲は成功といえるのではないかと思っております。
曲の冒頭のC線のトレモロって緊張するんですよね~ 「失われた都」もそうですけど。
:*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・
夏の終わりの夕方・・・陽が沈み空が闇に支配されようとする頃。
心地よい風が入ってくる開け放った窓からは、まだ薄明るい庭が見える。
やがて明るさは完全に失われ、空には輝く星がひとつ・・・ふたつ・・・
空が暗くなっていくにつれ星が増えていき、いつも間にか満天の星空。
宝石を撒き散らしたような星空を見上げているうちに
心は地上から離れ星空を彷徨う。
尾を引く流れ星・・・
ほのかに光る星雲・・・
明るく輝く美しい恒星・・・
クレーターの目立つ乾いた星・・・
:*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・
我ながら似合わないなぁ~ こういうの・・・(笑)
そんな「星の庭」を聴いてみたいな、と思っていただけた方は9月11日(日)第一生命ホールへお越しください。
メンバー一同、あなたのご来場を心よりお待ちしております。
◆ポルタ ビアンカ マンドリーノ 第4回演奏会◆
【日時】2005年9月11日(日) 13:30開場/14:00開演
【場所】第一生命ホール
(都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」A2a出口から徒歩8分)
【入場料】前売:1000円/当日1500円(当日券は13時から販売いたします)
【曲目】
滅びし国(フィリッパ)
マンドリンオーケストラの為の「星の庭」(小林由直)
ソロ・ヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」(帰山栄治)
Jazz Pop Rock組曲(マンドニコ)
交響詩「失われた都」(鈴木静一)
午後からの方が小降りだったような・・・(笑) ま、いいんですけどね。 でも明日はひどいことになるのかしらん?
弦を換えました。 ホントは昨日換えようと思ってたんですけど、なんだかその気にならなくて・・・(笑)
リュートどのの弦を換えるのは一苦労なんですよね。
チェロより弦が一組多いし。
糸巻きの穴をC線が通らないし。
ってかその前に糸巻きの穴から弦が抜けないし。
さて、「cockatoo的曲紹介」、2日目の今日は第1部2曲め、マンドリンオーケストラの為の「星の庭」。
1曲目の「滅びし国」でトップ席に座っていた私はトップサイドへ移動します。
言わずと知れた小林由直氏の名曲です。
以前レヴール・マンドリン・アンサンブルの第2回演奏会で演奏した経験があります。 それから2年・・・ レヴールのときに使用したスコアは手書きだったのですが、今回はパソコン譜になってました。 改訂版(?)らしいです。 一部手書きの時と変わっているところがありました。
パート譜もセットになっていました。 ところがこのパート譜・・・・・・(苦笑) いやいやもうなんと言いますか・・・ チェロのパート譜だけかなぁ? ミスやスコアとの不一致が結構ありました。 rit.とかallarg.とかaccel.が落ちてるのなんてもう数え切れないほど。 まぁ、そんなことでこの曲の価値は下がりませんが、今後この曲を演奏しようという方はちょっとご注意ください。 スコアとパート譜をキッチリ照らし合わせるか、スコアから新たにパート譜を起こすことをオススメします。 あ、でもスコアにも明らかなミスがいくつか・・・(苦笑)
話がそれましたが・・・
小林氏の曲・・・って言っても弾いたことがあるのはこの「星の庭」だけですし、じっくり聴いたことがあるのも他には、昨年11月の独奏コンクールで課題曲だった「カンタービレ」くらいなものなのですが・・・メロディーが非常に魅力的ですね。 単純に「美しい」というだけじゃなくて、「重厚」だったり「きらびやか」だったりするんですけど、なんていうんだろう・・・ マンドリンなりドラなリチェロなりでそれぞれ弾いた時にとても綺麗に響く、無理なく弾けるように書かれているような気がします。 マンドリンやドラのメロディーを実際に弾いてみたわけじゃないので正確なことはわからないですけど。 その上、ギターがものすごく素敵です。
この曲の冒頭部、コントラバスのEのロングトーンに続いてチェロが入ります。 それがC線のEの音のトレモロなんですね。 音量はピアノ。 自己中心的なチェロ弾き的思考(笑)で言うと、冒頭のコントラバス、それに重なるチェロ、更にそれに重なるドラが美しく響けば、この曲は成功といえるのではないかと思っております。
曲の冒頭のC線のトレモロって緊張するんですよね~ 「失われた都」もそうですけど。
:*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・
夏の終わりの夕方・・・陽が沈み空が闇に支配されようとする頃。
心地よい風が入ってくる開け放った窓からは、まだ薄明るい庭が見える。
やがて明るさは完全に失われ、空には輝く星がひとつ・・・ふたつ・・・
空が暗くなっていくにつれ星が増えていき、いつも間にか満天の星空。
宝石を撒き散らしたような星空を見上げているうちに
心は地上から離れ星空を彷徨う。
尾を引く流れ星・・・
ほのかに光る星雲・・・
明るく輝く美しい恒星・・・
クレーターの目立つ乾いた星・・・
:*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・¨:..★:'・*..∴.・☆'¨:..*:..:・☆..:¨・.:*:.・
我ながら似合わないなぁ~ こういうの・・・(笑)
そんな「星の庭」を聴いてみたいな、と思っていただけた方は9月11日(日)第一生命ホールへお越しください。
メンバー一同、あなたのご来場を心よりお待ちしております。
◆ポルタ ビアンカ マンドリーノ 第4回演奏会◆
【日時】2005年9月11日(日) 13:30開場/14:00開演
【場所】第一生命ホール
(都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」A2a出口から徒歩8分)
【入場料】前売:1000円/当日1500円(当日券は13時から販売いたします)
【曲目】
滅びし国(フィリッパ)
マンドリンオーケストラの為の「星の庭」(小林由直)
ソロ・ヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」(帰山栄治)
Jazz Pop Rock組曲(マンドニコ)
交響詩「失われた都」(鈴木静一)