Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

合奏を休んだら・・・

2005年09月15日 | Mandolin Life
一晩で町中の空気が「秋」に入れ替わったような一日でした。
快適~~


演奏会へ向けての合奏練習・・・そのすべてに出席することがベストであるし、理想としては全員がすべての練習に出席しているべきですよね。 メンバーが揃わないとパートのバランスも何もないですから。

でも実際はそうはいきませんよね。
仕事や子供の用事でやむを得ず休む人もいるし、デートや他の趣味で休み人もいるでしょう。 それについて目くじら立てて「出て来いよ!」なんて言うつもりはないんですけど、休んだからには責任を取らなくちゃいけません。

こういう風景ってよくありませんか?

ある日の合奏。
みんながピッキングで弾いているところを、たったひとりトレモロで弾いている人がいる。

 指揮者「そこはピッキングって言ったよね!?」
 大多数のメンバー「はい」
 トレモロで弾いてた人「えっ!? そうなの!?」
 指揮者「この間の練習で指示したはずだよ」
 トレモロ人「あ、この間オレ休んだから・・・何で教えてくれないんだよ」

これってどう思いますか?
練習を休んだ人に対していちいち誰か(多くの場合パートトップ)が「前回はね・・・」って伝えに行かなくちゃいけないんですか?

3~4人のパートなら誰がいつ休んだってわかりますけど、15人と16人とか20人とかってメンバーがいたら把握しきれませんよね。

休んだ人が「前回どうだった?」って聞きに行くべきじゃないですか? 口頭で伝えてもらってもいいし、書き込みをしてある譜面を見せてもらうでもいいし。

でもぽるたんって譜面に書けないような微妙なニュアンス的指示が多いんですよね。 そればっかりはその合奏の場にいない限り理解することは出来ません。
やっぱり練習にはちゃんと出席するべきですね。

そもそも私の考え方・・・
演奏会の参加費用が3万円だとします。
そしてその演奏会のための練習が10回あるとします。
そうすると「1回3000円で合奏を楽しみにいっている」っていう意識なんです。

学生の頃は練習っていうのは「演奏会へ向けての作業」だったんですけど、卒業して、マンドリン合奏に参加できない3年間を経て戻った時から、練習そのものを楽しむようになりました。 もちろん演奏会があるから合奏練習するんですけど、極論すれば演奏会がなくても合奏そのものが楽しいじゃんって。

そういう考えだと練習を休むのはもったいないんですよね。
休んでもお金は返ってきませんから(笑)
複数団体の練習日が重なってしまうことが何より辛い(もったいない)・・・(笑)



そういうわけで・・・
>yayopieさま
今度の練習の時、譜面見せてくださいね m(_ _)m

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
は~~~い (yayopie)
2005-09-16 14:32:52
了解です。合奏中の覚書はのたくったような字で(この表現わかります?)私しか(時としては本人ですら)判読不可能なので、ちゃんと整理しておきます。
返信する
すみません (cockatoo)
2005-09-16 23:41:15
「のたくった」・・・

わかりますよ。 なんとなくですけど(笑)

私の譜面なんて自己流記号ばっかりですから・・・



すみません。

お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします m(_ _)m
返信する