Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

右手小指は付けています

2007年09月19日 | Mandolin Life
kazucarryさま最新コラムに勝手に便乗・・・

右手小指は・・・表面板に付けています。
バッチリ付けてます。
もう20年以上付けています。

正確には小指の爪を表面板(ピックガード)上で滑らせています。

今さら離すと弾けません。 もう笑っちゃうくらいに弾けません。
最初にピックの持ち方を教わった時から「そうするものだ」と教えられましたからね。

kazucarryさまがおっしゃっているとおり、「傷が付く」というのは深刻な問題です。
傷どころか今の私のチェロさま・・・いつも小指爪が当たるところがえぐれてきてます(汗)

高校生の頃、演奏会の時にスペア楽器として某女子高から楽器をお借りしていたんですけど・・・
お返しした後必ず「中附に楽器を貸したら傷だらけになっちゃったんです~」って言って池袋にあるあの楽器屋さんに持ち込んでいたとか。

「C線が弾きづらい」というデメリットについては私自身はあんまり感じていません。
手が大きいせいですかね?
それにA線やD線を弾いている時は小指が薬指に付いた状態で弾いていますけど、G線やC線を弾く時には小指と薬指を離していますので。

私自身が感じる小指を付けて弾くことの大きなデメリットは・・・

sul tasto の時、小指がサウンドホールに落ちるってこと。

トレモロできないんですよ。

完全に指板の上くらいを弾こうとすると・・・
小指爪が表面板のピックガードのないところに来てしまう。

これはちょっと何と言うか・・・罪悪感のようなものを感じます。

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2 コメント

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おひさしぶりです (kazucarry)
2007-09-20 20:14:02
私のコラムをPRしていただきましてありがとうございます。
昔、ジュゼッペ・アネッダというイタリアの巨匠はサウンドホールに小指を突っ込んで弾いていたらしいですよ。わざとかどうかはわかりませんけども。

cockatooさんも巨匠かも?
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巨匠!? (cockatoo)
2007-09-20 22:29:24
勝手に無断便乗しちゃってすみませんでした~
というわけで事後承諾いただいたということでよろしいのでしょうか?

「巨」の字は身近な感じがしますけど・・・
「匠」の字は縁遠いです・・・

サウンドホールに突っ込んで・・・ってのもまた極端ですね。
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