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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●方法俳句434・形象文字11・酒井抱一1・2019-06-06(木)

2019-06-06 04:56:00 | 方法俳句

●方法俳句434・形象文字11・酒井抱一1・2019-06-06(木)
○「紫陽花や田の字づくしの濡ゆかた」(酒井抱一1)
○季語(紫陽花・仲夏)(→「鬼灯ひとつ>酒井抱一秀句選10」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:湯上りの浴衣の模様が「田」の文字づくしというもの。筆書きの「田」であればよし。さらに「田」の文字の色はは「桔梗色ききょういろ#5654a2」であればさらによし。

 

●酒井抱一(さかいほういつ)(1761~1828)
○好きな一句「星一つ残して落つる花火かな」(『屠龍之技』1813)2
○季語(花火・初秋)(「くらしの暦(暦アプリ)」より引用)

【Profile】:代表作「夏秋草図屏風」、「月に秋草図屏風」(ともに重要文化財)等で知られる江戸時代後期を代表する画家の一人。江戸琳派の祖といわれる。播磨国姫路城主酒井忠以(ただざね)の弟。江戸別邸に生まれた。諸芸に秀でたが、晩年は出家して浅草に隠棲。


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