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俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句696「森が抱く春禽の数入学期」(『雪しろ』1959)(野澤節子)

2025-04-17 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句696・抱腹絶倒俳句10抱・野澤節子05・2025-04-17(木)
○「森が抱く春禽の数入学期」(『雪しろ』1959)(→野澤節子05)
○季語(入学・晩春)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5検索6【→俳人一覧(いいいたせそちつてとぬねへほむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「抱腹絶倒俳句」10句目は「抱」。「春禽(しゅんきん):春の鳥」と「入学期」の季重なりであるが時間の短い「入学」を採る。森の鳥たちがとりどりの鳴き声で入学を祝っている。

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