俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○次元俳句695・すれすれ(空間)2・青池亘01・2025-04-07(月)
○「水面にすれすれの橋花曇」(『海峡』2021)(青池亘01)
○季語(花曇・晩春)(「→閑中俳句日記(別館-関悦史-)」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:次元・空間の「すれすれ」第2弾。この橋の水面の高さは普段からそうなのか、増水したからなのか。少しでも波があれば橋上にかかりそうな高さである。
○青池亘(あおいけわたる)
○好きな一句「朝市に蟹の走れる立夏かな」02
○季語(立夏・初夏)(「→俳誌のサロン>歳時記>立夏1」より引用)
【Profile】:1973年生まれ。「百鳥」(→大串章主宰)に1995年入会し後同人。