俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句382・月(時間)=六月2・堤一巳1・2018-6-3(日)

2018-06-03 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句382・月(時間)=六月2・堤一巳1・2018-6-3(日)
○「六月や読めねど譜面美しき」(『譜面』2003)(堤一巳1)
季語(六月・仲夏)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:なにかや記号が躍っているようにしか見えない譜面。もとより譜読みはできないが、その美しさだけは感じることができる。六月と音楽との言葉の響き合い。

 

堤一巳(つつみかずみ)
○好きな一句「野路うらら唱へて動詞活用表」(『譜面』2003)2
季語(うらら・三春)

【Profile】:1953年群馬県沼田市出身。1993年「」入会。「橡」同人。俳人協会会員。


堤一巳掲載句
03竹馬や目に飛びこめる新世界(竹馬・三冬)〈特集509・新し俳句1-8(新世界)〉2020/12/18

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