俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句509「竹馬や目に飛びこめる新世界」(『譜面』2003)(堤一巳)

2020-12-18 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句509・新し俳句1-8(新世界)・堤一巳03・2020-12-18(金)
○「竹馬や目に飛びこめる新世界」(『譜面』2003)(→堤一巳03)
○季語(竹馬・三冬)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこすせそてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:竹馬にはじめて乗った子供はこのように感じるのだろう。視点の高さが急激に高まることによる「新世界」。本来人は成長につれて徐々に視点が高くなってゆくのであるが。それが一瞬にして高くなるのだ。大幅で闊歩することの楽しさよ。

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